こんにちは、JR蒲田駅 徒歩3分、東急池上線・多摩川線 蒲田駅 徒歩4分、大田区の予備校 武田塾 蒲田校です!
みなさんはもう文理分けや選択科目は済みましたか?
文理や理科は決まっても社会が決まらないという人も多いのではないでしょうか?
大学によっては生物が使えなかったり、政治経済が使えないということもあり、慎重に判断すべき重要な選択です。
志望校がまだ決まっていない人は特に選びにくいですよね。
もし選択科目を決めた後で入りたいと思った大学ができたときにその科目が使えないとなると独学する必要が出てくるので避けたいところですね。
今回は社会科目に絞ってどれを選ぶべきなのかそれぞれの特徴をご紹介していきます。
・まだ迷っている人
・受験に有利な科目が知りたい人
このような人は必見です。
ぜひ、武田塾の動画と一緒にご覧ください!
日本史と世界史どっち?
日本史の特徴
日本史は覚えていれば1番得点を取れる科目です。
MARCHレベルなら覚えたものがほぼそのまま出るのでほぼ満点の高得点を狙いたい人は日本史をオススメします。
また、一国の歴史を追っていくので順番や物事の整理がしやすいです。
デメリットとしてはその分一時代あたりの暗記量が多くなります。
世界史と日本史を並べたときに日本史が向いている人は
・カタカナを覚えるのが苦手
・意味のある漢字の方が頭に入りやすい
このような人です。
一方、世界史を選ぶときに漢字が苦手だからという理由を挙げる人がいますがその理由で世界史を選ぶのは危険です。
なぜなら世界史にも漢字がいっぱい出てきます。
中国史は常用漢字ではない漢字が出てくるのでもっと覚えづらいと思います。
日本史では藤原や徳川など同じ苗字の人をたくさん覚える必要があります。
これは覚え方にコツがいりますが、コツを掴めれば一気に覚えられるのでやり方次第で楽にもなります。
世界史の特徴
みなさんが持つ世界史のイメージは広くて浅いだと思いますが、本当に広いです。
世界史は基礎段階ではいちばんきついと思います。
途中で諦めてしまう人もいますが、逆に一回覚えてしまえば新しい知識を入れなくても難関大まで戦うことができます。
世界史の強みは
・難関大にシフトさせやすい
・どこの大学にも使える
この2点です。
世界史は同じ年にいくつもの国がどういう状況かを国ごとに横に繋いで覚えていくのでそこが日本史との違いになります。
国ごとを関わりを把握するのが大変な一方で、日本史ほどの深さはありません。
共通テストだけならあまりオススメはしない科目ですが2次試験で利用する人は後々別の科目に時間を使えるようになります。
何より将来で使える科目です。
グローバル化が進む今の生活で活かせる知識なので人生において学びたい科目であると言えます。
地理の特徴
理系の多くは地理を選んでいますね。
その理由には暗記量が日本史・世界史に比べて少ないということが挙げられます。
・時間がない人
・理系で社会に時間を使えない人
このような人にオススメの科目です。
地理は暗記量が少ない代わりに思考力が必要になります。
地理の試験は暗記よりも考えて答えを導く力が求められるので
・思考力がある人
・論理的に物事を考えられる人
このような人にも地理が向いています。
理系は暗記が苦手な人も多く、答えを導くという点で数学と近いので理系の人にはオススメの科目です。
試験は資料やデータから読み取る力を問う問題が多いので満点は取りづらいです。
少ない時間で7割くらいはいけるので、高得点を狙っていない人には使いやすい科目だと思います。
政治経済が意外にオススメ!
ここまで日本史と世界史、地理のそれぞれの特徴をご紹介してきました。
しかし、社会科目にはまだ政治経済があります!
政治経済はみなさん見落としがちな科目じゃないですか?
実は政治経済もオススメなんです!
まず政治経済のいいところは
・日常生活に結びつきやすい
・難関大の英語の時事ネタに対応できる
・短期間で完成できる
政治経済は日本史・世界史と比べて暗記量がものすごく少ないです。
日本史・世界史が参考書4冊シリーズがあるのに対し、政治経済は1冊で済みます。
時間がなく、社会がどれも苦手だという人は政治経済も選択肢に入れてみてください。
ただ、政治経済の授業を高校でしていないという人は結構多いですよね。
みなさんが政治経済を使わないのもそこが原因の1つだと思います。
独学でできる自信がないという人も多いです。
難しいと思われがちですが実はそんなに難しくありません。
高校で日本史・世界史の授業を受けているという人でも政治経済はオススメです。
講義系参考書1冊で十分政治経済を理解できます。
・日本史・世界史を好きだと即答できない人
・覚えきれず不安を感じ始めている人
このような人には政治経済をオススメします!
デメリットとしては一部硬い文章があることと受けられる大学が限られることです。
早稲田大学では限られた学部だけでしか使えませんし、慶應義塾大学は使えません。
MARCHの中でも限られてきます。
なのでまずは志望校で政治経済が使えるかどうかを調べてください。
使えるのであれば強くオススメします!!
今回のまとめ
今回は社会科目の特徴をご紹介しました。
日本史
・一国の歴史なので順番が整理しやすい
・覚えてしまえば満点を狙える
世界史
・難関大にシフトさせやすい
・どこの大学にも使える
・将来役に立つ
地理
・暗記量が少なく短期間でできる
・7割までならすぐにいける
政治経済
・暗記量が少なく短期間でできる
・地理ほど思考力は問われない
みなさんはどれが自分に向いていると思いましたか?
もちろん好きな科目があるならそれにするべきです。
しかし、社会がどれも苦手という人もいますよね。
これから決めるという人だけでなくすでに選択を済ませた人も参考にしてみてください。
やっぱり使いこなせそうにないという場合は早めに他の科目に変えるのもアリだと思います。
変更を希望する場合は政治経済もぜひ選択肢に入れてみてください。
実際に日本史・世界史から政治経済に変えてうまくいった人もいます。
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