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この記事では、茨城大学 工学部 について紹介します!
茨城大学 工学部とは…
概要
茨城大学 工学部では、おもに機械システム工学・電気電子システム工学・物質化学工学・情報工学・都市システム工学を学ぶことができ、何を中心に学ぶかによって5個の学科に分かれます。
学生数・男女比
学生数:2,383名(うち男子2,094名、女子289名)
男女比:男子87.9%、女子12.1%
※参考:全国の工学を学んでいる大学生の男女比:男子85%、女子15%
茨城大学 工学部は、全国平均に比べ、男子の比率が高いです!
4年間の流れ
1・2年次:基盤教育科目や学科共通専門基礎科目を学びます
3年次:プログラムコア科目やプログラム横断科目を通じて専門知識を学びます
4年次:卒業研究を行い、また大学院先取り履修も行えます。
主な就職・進学先
就職・進学率
2018年卒業者のデータです。
現編成の卒業生データはまだありません。
※現時点と学科編成の異なる旧学科のデータです。
【機械工学科】
就職:29.7%
進学:66.3%
その他:4.0%
【知能システム工学科】
就職:45.5%
進学:51.5%
その他:3.0%
主な就職先(職業別割合)
2017年度卒業生のデータです。
現編成の卒業生データはまだありません。
※現時点と学科編成の異なる旧学科のデータです。
【機械工学科】
・専門的・技術的職業
‣技術者:93.3%
・事務:3.3%
・保安職業:3.3%
【知能システム工学科】
・専門的・技術的職業
‣技術者:85.7%
・事務:10.7%
・販売:3.5%
主な進学先
茨城大学大学院、筑波大学大学院
茨城大学 工学部の魅力
茨城大学 工学部の魅力は、なんといっても学べる分野の多さにあります!
機械・電気・電子・材料・化学・生命・情報・通信・土木・建築といった工学のほぼ全ての分野をカバーしています。
ですので、工学の様々な分野に興味がある人にオススメです!
また、高い就職率と大企業への就職実績も魅力の一つです。
茨城大学 工学部に設置されている学科
機械システム学科とは…
概要
この学科では、おもにエネルギー機械・設計製造・情報機械について学ぶことができます!
エネルギー利用に関する知識、設計製造技術に関連する力学の基礎や機械材料、加工技術及び計算機を用いた解析・設計技術の基礎、メカトロニクスに関する基礎に加え、情報技術と機械技術を融合させるための基礎知識・技術を身につけることができます。
機械システム工学科には、通常の昼間コースとは別枠で入学者を募集するフレックスコースがあります。フレックスコースは40名程度の少人数教育が特徴で、学年が進むにつれて、選択できる昼間コースの講義が増えていきます。昼間コースと同様、4年で卒業でき、4年間を通して日立キャンパスで就学します。 入学金と授業料が昼間コースの半額 のため、自宅外生でも仕送りなし(学生寮, 奨学金, アルバイト)で修学している学生が多数います。就労しながらも、夢をあきらめない優秀な学生が、高度な教育を受けられるおすすめのコースです。 |
魅力
この学科の魅力は、エネルギー利用、ロボットや機械の設計など幅広い工学・情報分野で活用可能な知識、技術を学べる点です。
それらの知識を学ぶことで、機械、情報の双方の分野の知識を併せ持った先端技術者を目指すことができます。
電気電子システム学科とは…
概要
この学科では、おもにエネルギーシステムやエレクトロニクスシステムを学ぶことができます!
電気エネルギー、電気・電子機器、通信に関する技術を学び、さらにハードウェアとソフトウェアの技術を組み合わせて扱う能力を身につけます。
魅力
この学科の魅力は、近年、家電や住宅関連で注目されるようになったIoT技術を学ぶことができることです。
また、現代でるようされているそれらの分野のほかにも、効率的な電気エネルギーの利用などの応用的な知識を身につけることができます。
物質化学工学科とは…
概要
この学科では、おもに応用化学、生命工学、材料工学を学ぶことができます!
金属、有機・無機物質、生体物質など、多岐にわたる物質の構造と機能の原子・分子レベルでの理解による新しい物質や材料の創造を目的としています。
魅力
この学科の魅力は、環境、資源、エネルギーなどの融合分野の問題解決能力を養うことができる点です。
応用化学、生命工学、材料工学の複数分野を学習することで、現代社会の社会、自然問題に目を向けられる技術者となることができます。
情報工学科とは…
概要
この学科では、おもにコンピュータ科学、情報マネジメントを学ぶことができます!
アプリケーション技術、インフラ技術、ソフトウェア工学、プロジェクトマネジメント手法、経営情報戦略、データ解析技術などを身につけます。
魅力
この学科の魅力は、IT社会に欠かせなくなったコンピュータや情報の技術、知識を基本から応用まで深く学ぶことができるところです。
これらを学ぶことで、アプリやインフラ系技術、情報管理などITの複数の分野で応用可能な能力を身につけることができます。
都市システム工学科とは…
概要
この学科では、おもに社会基盤デザインや建築デザインを学ぶことができます!
全国では珍しい土木・建築融合教育を実施し、未来の都市環境に求められる「安全・環境・快適」の3つの創造に向け専門性を高めながら学びます。
魅力
この学科の魅力は、日本で近年問題となっている災害や、自然環境保護の知識を持った技術者を目指すことができるところです。
土木や、建築技術と知識と共に環境、自然の知識を学ぶことで、まちづくりや地域の減災に貢献可能な人材となることができます。
茨城大学 工学部 の受験情報
以下では、入試に関する情報を紹介します!
入試科目・配点
共通テスト
【機械システム工学科 前期】
教科 | 配点 | 備考 |
国語 | 200 | 必修 |
外国語 | 250 | 必修 |
数学 | 300 |
数A数B必修 高得点科目200点、他100点 |
理科 | 400 |
化学、生物、地学から1つ選択 高得点科目300点、他100点 |
社会 | 100 | 地歴B、公民から1つ選択 |
【機械システム工学科 後期】
教科 | 配点 | 備考 |
国語 | 200 | 必修 |
外国語 | 250 | 必修 |
数学 | 300 |
数A数B必修 高得点科目200点、他100点 |
理科 | 400 |
化学、生物、地学から1つ選択 高得点科目300点、他100点 |
社会 | 100 | 地歴B、公民から1つ選択 |
【電気電子情報システム工学科 前期】
教科 | 配点 | 備考 |
国語 | 200 | 必修 |
外国語 | 250 | 必修 |
数学 | 300 |
数A数B必修 高得点科目200点、他100点 |
理科 | 400 |
化学、生物、地学から1つ選択 高得点科目300点、他100点 |
社会 | 100 | 地歴B、公民から1つ選択 |
【電気電子情報システム工学科 後期】
教科 | 配点 | 備考 |
国語 | 200 | 必修 |
外国語 | 250 | 必修 |
数学 | 300 |
数A数B必修 高得点科目200点、他100点 |
理科 | 400 |
化学、生物、地学から1つ選択 高得点科目300点、他100点 |
社会 | 100 | 地歴B、公民から1つ選択 |
【物質科学工学科 前期】
教科 | 配点 | 備考 |
国語 | 200 | 必修 |
外国語 | 250 | 必修 |
数学 | 300 |
数A数B必修 高得点科目200点、他100点 |
理科 | 400 |
理科科目2つ 高得点科目300点、他100点 |
社会 | 100 | 地歴B、公民から1つ選択 |
【物質科学工学科 後期】
教科 | 配点 | 備考 |
国語 | 200 | 必修 |
外国語 | 250 | 必修 |
数学 | 300 |
数A数B必修 高得点科目200点、他100点 |
理科 | 400 |
理科科目2つ 高得点科目300点、他100点 |
社会 | 100 | 地歴B、公民から1つ選択 |
【情報工学科 前期】
教科 | 配点 | 備考 |
国語 | 200 | 必修 |
外国語 | 250 | 必修 |
数学 | 300 |
数A数B必修 高得点科目200点、他100点 |
理科 | 400 |
理科科目から2つ 高得点科目300点、他100点 |
社会 | 100 | 地歴B、公民から1つ選択 |
【情報工学科 後期】
教科 | 配点 | 備考 |
国語 | 200 | 必修 |
外国語 | 250 | 必修 |
数学 | 300 |
数A数B必修 高得点科目200点、他100点 |
理科 | 400 |
理科科目から2つ 高得点科目300点、他100点 |
社会 | 100 | 地歴B、公民から1つ選択 |
【都市システム工学科 前期】
教科 | 配点 | 備考 |
国語 | 200 | 必修 |
外国語 | 250 | 必修 |
数学 | 300 |
数A数B必修 高得点科目200点、他100点 |
理科 | 400 |
化学、生物、地学から1つ選択 高得点科目300点、他100点 |
社会 | 100 | 地歴B、公民から1つ選択 |
【都市システム工学科 後期】
教科 | 配点 | 備考 |
国語 | 200 | 必修 |
外国語 | 250 | 必修 |
数学 | 300 |
数A数B必修 高得点科目200点、他100点 |
理科 | 400 |
化学、生物、地学から1つ選択 高得点科目300点、他100点 |
社会 | 100 | 地歴B、公民から1つ選択 |
二次試験
【機械システム工学科 前期】
教科 | 配点 | 備考 |
英語 | 100 | |
数学 | 100 | |
理科 | 100 | 物理 |
英語 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
英語検定資格 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
調書 | 50 |
【機械システム工学科 後期】
教科 | 配点 | 備考 |
英語 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
数学 | 300 | |
英語検定資格 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
調書 | 50 |
【電気電子情報システム工学科 前期】
教科 | 配点 | 備考 |
英語 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
数学 | 100 | |
理科 | 100 | |
英語検定資格 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
調書 | 50 |
【電気電子情報システム工学科後期】
教科 | 配点 | 備考 |
英語 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
数学 | 300 | |
英語検定資格 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
調書 |
【物質科学工学科 前期】
教科 | 配点 | 備考 |
英語 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
数学 | 100 | |
理科 | 100 | |
英語検定資格 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
調書 | 50 |
【物質科学工学科 後期】
教科 | 配点 | 備考 |
英語 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
数学 | 300 | |
英語検定資格 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
調書 | 50 |
【情報工学科 前期】
教科 | 配点 | 備考 |
英語 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
数学 | 100 | |
理科 | 100 | |
英語検定資格 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
調書 | 50 |
【情報工学科 後期】
教科 | 配点 | 備考 |
英語 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
数学 | 300 | |
英語検定資格 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
調書 | 50 |
【都市システム工学科 前期】
教科 | 配点 | 備考 |
英語 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
数学 | 100 | |
理科 | 100 | |
英語検定資格 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
調書 | 50 |
【都市システム工学科 後期】
教科 | 配点 | 備考 |
英語 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
数学 | 300 | |
英語検定資格 | 100 | 英語または英語検定試験のうち高得点を利用 |
調書 | 50 |
偏差値・センター得点率
【機械システム工学科 前期】
偏差値:45.0 センター得点率:54%
【機械システム工学科 後期】
偏差値:45.0 センター得点率:57%
【電気電子情報システム工学科 前期】
偏差値:45.0 センター得点率:54%
【電気電子情報システム工学科 後期】
偏差値:45.0 センター得点率:57%
【物質科学工学科 前期】
偏差値:47.5 センター得点率:55%
【物質科学工学科 後期】
偏差値:47.5 センター得点率:57%
【情報工学科 前期】
偏差値:47.5 センター得点率:59%
【情報工学科 後期】
偏差値:47.5 センター得点率:64%
【都市システム工学科 前期】
偏差値:45.0 センター得点率:57%
【都市システム工学科 後期】
偏差値:45.0 センター得点率:60%
合格最低点
【機械システム工学科 前期】
総点 |
1076.2/1700 |
【機械システム工学科 後期】
総点 |
1126.8/1700 |
【電気電子情報システム工学科 前期】
総点 |
982.4/1700 |
【電気電子情報システム工学科 後期】
総点 |
1214.6/1700 |
【物質科学工学科 前期】
総点 |
995.4/1700 |
【物質科学工学科 後期】
総点 |
1193.6/1700 |
【情報工学科 前期】
総点 |
1114.4/1700 |
【情報工学科 後期】
総点 |
1282.8/1700 |
【都市システム工学科 前期】
総点 |
1126.8/1700 |
【都市システム工学科 後期】
総点 |
1212.8/1700 |
まとめ
茨城大学 工学部では、工学の基礎と応用と、多岐にわたる5学科の各専門科目を学ぶことができます!
工学の知識や応用力を身につけたい人におすすめの学部です!
さいごに
武田塾では,「ムダな授業」を行いません!
従来,塾では学校の授業に加えて,さらに塾での授業を受ける方法が一般的でした。
しかし,武田塾では徹底した個別管理で生徒一人ひとりに合わせた学習管理を行っています。
勉強をする上で本当に必要なのは「わかる」ではなく「やってみる」→「できる」というプロセスです。
つまり自ら行う「復習」が大事なのです。
武田塾で教えているのは単に勉強だけでなく,生徒の一人ひとりにあった勉強方法です!
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大学に合格するためには、成績を上げるための勉強のコツが必要となってきます。
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パルサー山王103