こんにちは、武田塾加古川校です。
今日は【合格体験記】をお送りします。
加古川校にも嬉しいニュースが続々と入ってきています。
今日は、その一つをご紹介します。
なんと日本大学医学部医学科に現役合格を成し遂げました!
どんな逆転合格劇があったのでしょうか?
早速見ていきましょう!
生徒名:岡田 彩裕 君
合格校:日本大学 医学部
:帝京大学 医学部(1次)
〇入塾時期:高2の冬(冬だけタケダ)
武田塾に入る前の成績は?
〇当時の成績:高校の学内順位100~110位/130人中
入塾前は、勉強時間が十分でなかったこともあり、厳しい学内順位が続いていました。
自分なりに学習時間を増やすなどの対策をとりましたが、なかなか結果に結びつかず苦戦をしていたと思います。
武田塾に入ったきっかけは?
いくつかの塾を廻りましたが、「冬だけタケダ」の広告を見て、試しに入塾することにしました。最初は、どの大学でも必須となる数学、苦手科目を一つでも解消するために化学の2科目を受講しました。その後、模試の結果が改善し始めたこともあり、追加で物理も受講しました。
武田塾での、“これ”と決めた特定の問題集を何周も解いて完璧に仕上げる勉強法は、中学受験の際の自分自身の勉強法に通じるものがありました。“何をどこまでやるのか”が明確になり、進捗を毎週、先生に管理していただけるため、コツコツと取り組むことができました。着実に実力を高めることができる勉強法であり、誰でも成績上昇に使える方式だと思います。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
入塾後、学校で最初に受けた駿台模試では、英語と国語がかなり良かったことに加え、それまで苦戦していた化学の点数が学内平均点にあと5点のところまで到達しました。
しかしこの模試で、物理で0点をとってしまい、その後の物理の受講につながりました。
その後の模試では、苦手な有機化学では伸び悩んだものの、化学、数学共に、模試での高得点が安定するようになりました。
物理は、学習の成果が反映されるまでに少し時間を要したものの、少しずつ得点が改善し、本番の共通テストでも74点まで伸ばすことができました。
共通テストの成績は、
数学IA:76/100 IIB:83/100 化学:66/100 物理:74/100
となり、得意な国語が184/200であったこともあり、国公立大医学部にも可能性を残すことができました(日本大学医学部に進学を決めたため、国公立は受験せず)。
担当の先生はどうでしたか?
それぞれの生徒に合わせて、とても親切で、丁寧な対応を心がけてくださっていたことが印象に残っています。
質問への対応はもちろん、学校での模試に関する相談にも乗っていただきました。
適宜、勉強法の指導やアドバイスを行ってくださったので、それが学習意欲の継続につながったと考えています。
武田塾での思い出を教えてください!
受験直前の9月に、3週間、入院をすることになりとても焦りましたが、そんな中でも病院でできる学習についても相談に乗っていただき、自習を続けることができました。
受講できなかった日数分については、私立受験の直前期(退院後の12月~1月頃)に振り替えてくださり、一週間で3、4日程、受講できる週もありました。その際は各大学の過去問演習を繰り返すことができ、合格に大きくつながったように感じています。
短期間で成績を伸ばすことができ、本当に有意義な1年間だったと思います。
武田塾では、いくつかの問題集を用いて、徹底的な基礎固めから取り組みましたが、入塾前に自分なりに取り組んでいた勉強と、新たにインプットした基礎固めとがうまく合わさったのではないかと考えています。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:リードLightノート
コメント:
化学と物理で使用しました。
“これをやればすぐに結果に結びつく”というわけではないそうですが、基礎固めには最適です。“どこができていないのか”すらわからないという人(以前の自分を含む)や、“苦手分野を何とか克服したい”という人にはこの一冊をお薦めします。
第2位:チャート式
コメント:
数学で使用しました。何種類かありますが、習熟度合いによって先生が選んでくれました。僕は青チャートの例題のレベル1~3、その後4を解いていました。
第3位:物理のエッセンス
コメント:
講義、問題の両方が充実しています。
僕の場合、講義部分は、使いこなしきれていなかったと思いますが、時間がある人にとっては、十分、活用できると思います。
全て基礎の学習に用いるものですが、基礎固めは本当に大切です。一番、得点を伸ばすことができる勘所だと思いますので、慌てず、焦らず、基礎固めを怠らないようにしましょう。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
来年度から新課程となり、学習分野が増えることになりますが、必要なあるべき学習姿勢は変わらないと思います。いろんな大学の情報をネットで見たり、オープンキャンパスに参加するなどして、意識を高め、できるだけ早く取り組むのがのがよいでしょう。
武田塾には、勉強に関して、いくつかの原則があります。一つ目が、‘量より質’となっていますが、高2の冬に入塾した私にとっては、最低限必要な勉強量も相当なものでした。
僕と同じく高2終盤から始める人は、“楽な近道などない”とあきらめて、そこそこ多い宿題を解説もしっかり読み込みながら、丁寧にこなしましょう。
勉強は、適切なもの選んでしっかり取り組めば、皆さん自身が思っていた以上の結果を得ることができるようになるはずです。がんばってください。
※校舎長からひと言
岡田君、日本大学医学部合格おめでとうございます! しかも現役合格とはやりましたね~! 岡田君との最初の出会いは高2の6月『無料受験相談』でした。当時の成績では医学部を受験する様子ではなかったですよね。志望校欄にも「薬学部」と書いていましたから。2回目の『無料受験相談』は12月。それまで半年間、自分自身で勉強したようですが、上手くいかなかったとのこと。そこで決心して「冬だけタケダ」を受講しました。
薬学部だったら高2からでも何とかなる、そう考え楽観的にカリキュラムを組みました。しかし最初の確認テストは不合格… その後もギリギリ合格 or 不合格を繰り返していましたね。学校の勉強は大変ですし、武田塾は誤魔化しが利きませんし、最初の頃はペースを掴むのに苦労していました。と言いますか、入試直前まで掴み切れませんでしたね(笑)
しかし基礎を徹底的にやったことで模試の成績がぐんぐん上昇しているとのこと。その後の保護者面談では医学部受験を予定しているとのこと💦。でも模試で物理が0点とのこと…、急遽物理を追加し医学部対策になりました。
岡田君は、意外?なことに国語が得意でした。国語力がある人は「問題の本質を掴むのが上手い」という傾向があります。岡田君もそうだったのでしょう。基礎しかやっていない分野でも成績に反映しました。高3の8月から始めた物理も、共通テスト74/100。恐れ入りました。
でもこれからが大変ですよ。何といっても医学部ですからね。9月の入院も経験値にしましょう。お医者さんの大切さを身をもって体験しましたからね。今度は「岡田先生」になってお会いする日が楽しみです! 本当におめでとうございます!
武田塾の勉強法で、武田塾のカリキュラムを愚直にやり抜けば絶対に成績は上がります! そして、その先に逆転合格があります。後はあなたがやるだけです! 詳しく知りたい方は「無料受験相談」にお越しください。お待ちしています。
武田塾では随時受験相談を行っています。
武田塾への入塾意思の有無に関わらず、
・具体的な勉強方法や教科ごとの参考書の使い方
・志望校・志望学科選びに関して
・現在通っている塾や予備校の有効活用について
・大学生活および将来のキャリアについて
など、大学・受験に関することであれば、どんな相談内容にも無料かつ個別で対応させていただいています!
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