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【危険】地方の受験生、遅れをとっている!?挽回する方法は?

こんにちは!

掛川駅から徒歩2分、武田塾掛川校です🌸

今回は、掛川近郊の大学受験生に伝えたい、大学受験の厳しさについてまとめていきます。

有名な言葉で「敵は本能寺にあり」とありますが、大学受験は「敵は全国にあり」です!!

大学受験の現状と、挽回するためにやるべきことをご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!

 

大学受験の実態

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大学受験の実態についてご紹介します。

みなさんが感じている大学受験のイメージと、少しでもギャップがあれば今すぐ見直してください。

 

高校受験より難しい

「大学受験といっても、高校受験も経験しているし同じようなものでしょ」

と思っていませんか?

それは大間違いです!!

受験者数や受験者層が高校受験とは全く違います。

高校受験は地元の通える範囲内で進学先を選びますが、大学受験は全国各地から受験生が集まります。

規模が全く違うのです。

また、都心には付属高校も多く先輩から入試情報をゲットしやすいメリットもあります。

都心の学生は、日頃から難関大学に通う大学生を見ている受験生が多いのが現実です。

 

進学実績の入試方法に注意

高校の先輩が有名な難関大学へ行ったという事例を聞いたことはありませんか?

もしかしたら「スポーツ推薦」「AO入試」など推薦入試で進学しているケースもあります。

一般入試では偏差値が満たない場合でも、スポーツで実績を残している場合はスポーツ推薦入試で合格できることが多いです。

どの制度を使って合格したのか、特に志望校への進学実績がある場合は確認しておくと良いですね。

「先輩も行っているし自分も余裕だな♪」

なんて思わないこと!!

同じ高校に進学しているからその大学へ行けるとは限りません。

自分の成績で考えてくださいね!

 

志願者数は全国規模である

高校受験とは違い、大学は全国どこでも行きたいと思う大学を志願することができます。

地方であっても都心の有名大学を目指している受験生は大勢いますが、当然、都心の受験生も有名大学を目指して勉強しています。

また、地元では有名な進学校と言われていても、全国規模で考えるとそれほど高いレベルではない、ということがあります。

「友達はこれくらいの勉強をしているから、自分もそうしよう」

と、周りのお友達の勉強量を基準に考えていませんか?

それでは危険です!!

冒頭にも書きましたが「敵は全国にあり」です!!

全国の自分と同じ志望校を目指す受験生を意識してください!

お友達がこのペースでやっているから…という基準で考えるのは危険です。

 

難関高校の進むペース段違い

地元の公立高校と、都心の難関高校では授業の進むペースが全然違うと言われています。

例えば、地元の公立高校では

高1生→高1で習う全範囲

高2生→高2で習う全範囲

高3生→高3で習う全範囲

と、学年ごとに1年間かけて勉強を進めていきます。

一方、難関高校では

高1生→高1で習う全範囲+高2で習う範囲(前半)

高2生→高2で習う範囲(後半)+高3で習う全範囲

高3生→ほぼ自習

という進め方をしている高校もあるくらいです。

自習時間が増えるということは受験勉強に使える時間が大幅に増えるということです。

のんびり授業を受けている間に、難関高校に通う受験生はガリガリ問題を解いているわけです。

勉強時間において、やはり公立高校の受験生は不利になってしまうのが現状です。

 

地方の高校生が挽回できる方法

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かなり厳しい現実を書いてきましたが、実際に受験相談をしていても

「部活が終わったら勉強する」

「今は忙しいからできない」

「地元の進学校にいるから大丈夫」

などの言葉を聞くことがあります。

その気持ちになるのは、周りの同級生と比較しているからです。

しかし、大学受験は全国から勉強してきた受験生が一斉に集まる場。

1秒でも早く勉強をスタートした受験生が当然有利になります。

上に書いたような気持ちを少しでも持っているなら、気持ちを切り替えて早急に始めてください。

 

勉強効率を意識する

勉強時間で勝てないなら勉強効率で勝負しましょう🔥

授業中の内職に抵抗がある受験生もいると思うので、学校終わりに勉強する場合でも時間を上手く捻出することができます!

 

基礎を徹底する

 

難関大学の試験=難問が出る とは限りません。

過去問をよく見る必要はありますが、まずやるべきことは基礎固めです。

授業の進むペースが早い場合、意外と基礎問題をないがしろにして難問を解いている難問高校の受験生は多く、これが落とし穴の場合があります。

ここで勝つためには基礎をいかに定着させるかを念頭に置いて、スケジュールを立てていきましょう!

 

スマホ封印

受験生の多くが時間を奪われているスマホ。

休憩時間に「少しだけいじろう」と触った瞬間アウトー!です。

SNSやゲームに没頭して、いつの間にか何時間も経過していたなんてこともあります。

BeRealも、受験生にはオススメできません。

勉強中に通知がきたら、気が散ってしまいますからね…💦

スマホを勉強スペースに置かないことが大切です!

スマホをロックしたり、親御様へ預けたりと、とにかく触れない状況を作ってみましょう。

 

空き時間は勉強に捧げる

学校の休み時間や登下校の電車の中など、探してみると隙間時間は隠れています。

単語や暗記系の参考書は、隙間時間を上手く活用すること!

特に歴史は毎日30分読み進めるだけでだいぶ違います。

私は、よく寝る前の30分で世界史の暗記をひたすらやっていました。

記憶が定着しやすい時間帯にやると効率的ですね!!

机に向かって勉強する時間が5時間程度でも、隙間時間を利用すれば6時間は勉強できます。

平日にこれだけ時間が取れれば、かなり良いペースで進めることができます!!

 

復習を徹底する

復習をせずにどんどん進めると、一見やれているように感じますが頭に入っていない可能性大です。

受験勉強は、いかに本番で力を発揮するかが大切です。

そのためには復習を疎かにしてはいけません!!

 

武田塾オススメの勉強ペース

武田塾では『4日2日ペース』で勉強することを強く勧めており、塾生もこのペースで勉強を進めています!

復習方法については、武田塾チャンネルでも紹介されているのでぜひご覧ください!!

 

まとめ:地方の受験生が遅れを挽回する方法

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今回は、地方の受験生が都心の受験生に追いつき追い越せる勉強方法をご紹介しました。

現役生は特に、ここから時間との勝負になります⌛

1秒も無駄にすることなく、効率的に勉強しましょう!!

 

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