こんにちは!
武田塾各務原校です!
今回は、
英検の変更点についてお伝えします!
2024年度英検の変更点とは?
英検の形式が変更になったことは
ご存じでしょうか?
これから受験する方は
新形式の対策が必要です!
なぜ変更になったの?
そもそもなぜ変更となったのかというと、
英語知識の習得だけでなく
英語でのコミュニケーション能力を
向上させるためと思われます。
グローバル化に対応するには、
英語の知識があるだけではいけません。
得た知識を状況に合わせて
使えるようにすることが
より重要なのです。
英検の形式変更は
英語のコミュニケーション能力向上
という意図も含んでいるのです。
何が変更になったの?
まず変更になったと言っても
全ての級が変更になったわけではありません。
英検3級以上が変更となりました。
3級以上の試験構成は
≪一次試験≫
Reading
Writing
Listening
≪二次試験≫
Speaking
となっています。
これらの中でどの級においても
Listeningは変更点はありません。
では、
具体的に何が変更になったのか
お伝えします!
3級の変更点
≪Wrigting≫
英作文の問題が
1題から2題に変わりました。
これまでにも出題されていた
意見論述問題に加えて、
Eメール問題が追加されました。
Eメール問題とは、
送られてきたEメールに対して
2つの質問に答えながら
返信文を考えて書くというものです。
≪試験時間≫
試験時間も50分から65分に
変更となりました。
Writingが増えたので
試験時間も増えています。
準2級の変更点
≪Reading≫
Readingにおいても変更点があります。
37問から29問となりました。
何が減ったかと言うと
★大問1
→短文の語句空所補充5問削除(熟語・文法問題系)
★大問3B
→長文問題中の語句空所補充3問削除
です!
≪Writing≫
準2級も3級同様に
英作文において
Eメール問題が追加となり、
英作文が1題から2題に変わりました。
≪試験時間≫
試験時間も75分から80分に
変更となりました。
Readingは問題数が減りましたが
Writingは増えているので
試験時間も少し増えました。
2級の変更点
≪Reading≫
38問から31問に減りました。
★大問1
→短文の語句空所補充3問削除(文法問題など)
★大問3B
→長文内容一致問題4問削除
≪Writing≫
2級も3級、準2級同様に
英作文が1題から2題に増えています。
ただ、
3級、準2級とは異なり
既存の意見論述問題に加え
要約が追加となりました。
読んだ内容について
45~55字の英語で要約するという問題です。
要約できていない場合
0点になる可能性もあるので、
英作文だけの力だけではなく、
文章の要点を掴んで言語化する
力も必要です。
≪試験時間≫
これまでと変更ありません(85分)。
準1級の変更点
≪Reading≫
41問から31問に減りました。
★大問1
→短文の語句空所補充7問削除(単語問題)
★大問3B
→長文内容一致問題3問削除
≪Writing≫
準1級も2級同様に
英作文が1題から2題に増えています。
形式も同じです。
≪試験時間≫
これまでと変更ありません(90分)。
≪Speaking≫
二次試験になりますが、
準1級についてはSpeakingにも
変更点があります。
受験者の意見を問う質問の中に
話題導入文が入りました。
今までは質問の最後に
急に社会的に話題になっている
問題についての質問がきましたが、
その質問の前に導入文が追加されました。
これにより、
ある程度どんな内容について
答えないといけないのかがわかるので、
受験者にとっては
答えやすくなったのではないかと思います。
1級の変更点
≪Reading≫
41問から35問に減りました。
★大問1
→短文の語句空所補充3問削除(単語問題)
★大問3B
→長文内容一致問題3問削除
≪Writing≫
1級も準1級、2級同様に
英作文が1題から2題に増えています。
形式も同じです。
≪試験時間≫
これまでと変更ありません(100分)。
英検は大学受験にも使える!
ここ最近色々な大学の入試で
英検のスコアを利用できるようになりました!
受験までに英検を取っておくと
有利になるのです!
英語の試験免除!?
大学によっては、
出願資格として
英語外部試験の級やスコアを
設定しているところがあります。
この場合、
英語の試験が免除
されることが多いです!
これは負担が軽くなりますよね!
英語が免除される分、
他の科目の対策に
時間を多く費やすことが可能です!
得点換算
持っている資格、スコアが
共通テストや学校独自試験の点数に
換算されるパターンです!
資格のレベルによっては、
満点に換算される
場合があります!
例えば、
英検2級→個別試験の英語を80点に換算
英検準1級→個別試験の英語を100点に換算
といった具合です。
資格、スコアを持っていることで
英語の点数で高得点が狙えます!
加点される!?
持っている資格、スコアに応じて
共通テストや学校独自試験の点数に
決められた点数が加点されるパターンです!
英語が得意な方にとっては、
さらに高得点を望めるので
有利に働きますね!
判定優遇措置、合否の参考にする
大学が指定している
資格やスコアを持っている場合、
合否判定において
優遇してもらえる
というパターンです!
例えば、
「英検2級以上は合否判定の参考とする」
としている大学もあります!
英検対策するなら武田塾!
武田塾では各科目において
効率的に勉強を進めるために
一人一人のレベルに合った参考書を
基礎から一冊ずつ完璧に
仕上げていきます。
参考書で勉強を進めるメリットとして、
以下の二点があげられます。
①自分のレベルに合ったところからスタートできる
参考書で勉強をする場合、
自分のレベルに合ったものを
ピンポイントで選ぶことができます!
徐々にレベルアップしていくことができるので
効率的に勉強を進められるのです!
②自分のペースで進められる
参考書であれば自分のペースに合わせて
どんどん進めることもできますし、
前の範囲を復習することができます。
自分のペースに合わせて勉強がしやすいので、
確実に知識を定着できます!
このようなメリットがあるので、
武田塾では参考書を使って
勉強を進めていきます。
また、
ただ単に参考書を進めるのではなく、
問題を解けるようにするために
理にかなった順で参考書を進めていきます。
各科目ごとに参考書の進め方を
決めているのですが、
武田塾ではこれを
「ルート」と呼んでいます。
英検についても同様で、
英検対策に必要な
参考書をまとめたルート
を用意しています。
英検の級ごとに
どのように進めれば良いのかが
明確になっています。
ルートを進めるペースを調整し、
内容がきちんと身についているか
確認をさせていただいています。
実際に英検対策のために
英検ルートを進めている生徒もいるので、
気になる方は無料受験相談で
お問合せください!
皆さんに合った
英検対策の流れを
ご提案させていただきます!
岐阜、各務原、関、犬山、江南、美濃加茂、可児の学習塾・大学受験予備校なら武田塾各務原校へ!武田塾各務原校では、入塾の意思に関係なく受験のお悩みや勉強法などについてのご相談を無料でお受けしております。
≪無料受験相談のご予約・お問合せ≫
武田塾各務原校
〒504-0961
岐阜県各務原市那加新那加町10
島田ビル 3F
TEL:058-374-1241
HP:https://www.takeda.tv/kakamigahara/