こんにちは！
武田塾各務原校です！
武田塾各務原校は、
名鉄新那加駅から徒歩1分、
JR那加駅から徒歩2分の場所にある
島田ビル3階に校舎があります！
武田塾では各科目
参考書を使った
効率的な勉強法
を指導しています！
今回はその中でも、
日本史、世界史
の効率的な勉強法
をお伝えします！
【日本史・世界史】効率的な勉強法！
①歴史の流れをざっくり学ぼう！
歴史を勉強するにあたって
まず最初にやるべきことは、
ざっくりと
流れを掴むこと
です！
最初から細かく
知識を覚える必要は
ありません！
ざっくりで良いので、
日本史の流れ、世界史の流れ
を覚えましょう！
この時役立つのが
漫画形式の参考書
です！
最初からガッツリと
難しい参考書で覚えようとすると
嫌になってきますよね。
まずは、
楽しんで歴史を
学びましょう！
どの科目もそうですが、
やらされているという感覚で
覚えるのではなく、
興味を持って覚えると
すんなりと頭に入ってきます！
②細かな知識をインプットしよう！
ざっくりと概要を掴んだら、
次は知識を定着させる
覚え方をしましょう！
講義系参考書を読む
↓
用語暗記系参考書で
該当範囲を覚える
↓
講義系参考書を読む
↓
用語暗記
↓
…
という流れで覚えましょう！
講義系参考書は、
最初に使う「ざっくり覚える系」
よりも内容が詳しいものを
使用してください！
そして、
用語暗記系参考書も
流れを掴みながら
用語暗記ができる参考書を
使用しましょう！
③「用語暗記すればOK」は危険！？
「歴史は暗記すれば大丈夫！」
と思われがちですが、
そうではありません！
大学入試に必要な知識を
丸暗記で乗り切ることは
現実的ではないのです！
大学入試に必要な知識は
膨大な量です。
その量を丸暗記で乗り切ることは
どんな人でも難しいことです。
でも入試に間に合わせなければいけない…
どうしたら良いかというと、
先ほどからお伝えしている通り、
流れを掴んで
覚えることが
大切なのです！
歴史は過去から現在までに
何が起こったのか、
誰が何をして今という時代に
なったのかを学びます。
一連の流れを覚えていく科目なのです！
そのため、
一問一答的に用語だけ覚えると、
出来事と人を単発的に
覚えてしまいます。
そうすると、
話が繋がらないため
用語をは覚えたけど
問題は解けない
という状態になってしまうのです。
出来事は単発的に起こっているのではなく、
「こういうことがあったから
○○がこの政策を実行した」
というように、
全て繋がっています！
流れを掴んで、
論理的に歴史を
覚えましょう！
【日本史・世界史】おすすめ参考書
ざっくり流れを掴む参考書
最初に使うと良いのは、
こちらの参考書です！
日本史：日本史の勉強法をはじめからていねいに
世界史：世界史の勉強法をはじめからていねいに
どちらの参考書も漫画形式
になっています！
そもそもの勉強方から
説明がされており、
日本史、世界史の勉強に
入りやすい参考書
となっています！
ざっくりと流れを
掴むことができます！
どちらも読んでみて、
日本史と世界史の内
興味が出た方を勉強していく
という方法を取っても良いです！
知識を定着させるための講義系参考書
注意していただきたいのは、
最初から講義系参考書だけで
ガッツリ覚えない
ということです！
よく、
講義系参考書の内容を
一回で完璧にしないと！
と意気込んで
講義系参考書だけで
ガッツリ覚えようとする人もいますが、
それは難しいです。
一回で完璧にしようとせず、
用語暗記系参考書も併用しながら
うまく講義系参考書を
活用しましょう！
講義系参考書で
一つの時代を読んだら
用語暗記系参考書で
用語暗記をする
という流れで覚えると
知識が定着しやすいです！
日本史：金谷の日本史 なぜと流れがわかる本
2冊目に使用する
講義系参考書として
非常に良い参考書です！
日本史の流れを掴みながら、
覚えるべき知識を
習得することができます！
こちらの参考書を読んで
流れを把握しつつ、
用語暗記系の参考書で
細かな用語を暗記しましょう！
世界史：茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本
2冊目に使用する
講義系参考書として
非常に良い参考書です！
世界史は横のつながりもあり
日本史と比較すると
覚えにくい側面もありますが、
知識を整理しやすくなっています！
日本史同様、
こちらの参考書を読んで
流れをつかみつつ、
用語暗記系参考書で
細かな用語暗記をしましょう！
流れを掴みながら用語を暗記する参考書
どちらの参考書も
流れを掴みながら
用語暗記ができる参考書
です！
講義系参考書で読んだ内容が
視覚的にまとめられています！
そちらのまとめを見て
右側のページで用語を覚えましょう！
教科書に準拠した流れなので
覚えやすくなっています！
日本史：時代と流れで覚える日本史
世界史：時代と流れで覚える世界史
講義系参考書で一つの時代を読む
↓
こちらの参考書で
用語を覚える
という流れで覚えましょう！
さらに知識を定着させる参考書
順番に細かな知識も
覚えていきましょう！
先ほどの
「時代と流れで覚える日本史」
「時代と流れで覚える世界史」
で覚えた後に
使用すると良い参考書です！
日本史：2レベル定着トレーニング日本史
さらに詳しい知識を
覚えられます！
一回で完璧にしようとせず、
何周もして知識を定着させましょう！
まずは（ ）を覚えましょう！
（ ）を覚えることで
共通テストでも戦えるようになります！
また、
解説動画も見れるので、
必要であれば動画も見て
流れを掴みましょう！
MARCH以上の難関大を狙う場合は
本文中の赤字も覚えましょう！
世界史：マルチトレーニング世界史
文章、地図、年表と
3つの視点から
覚えられる参考書です！
国ごとに区切って
覚えることができます！
まずは（ ）を
しっかりと覚えましょう！
こちらも解説動画を
見ることができるので、
必要であれば視聴して
流れを掴みましょう！
難関大を目指す人は
本文中の赤字も覚えましょう！
資料集も大事
近年、
資料から読み解く問題が
良く出題されます。
学校で配布されているものでも良いので、
資料集に目を通しておきましょう！
そうすることで
資料問題にも対応ができるようになります。
また、
用語だけではイメージがつかないものも
資料集を見ることでイメージがつき、
暗記の精度を高めることができます！
自分なりの言葉で説明できるかが重要！
流れを掴んで覚えることが
大切とお伝えしましたが、
インプットしただけでは
知識は定着しません！
問題集を解くことも重要ですし、
誰かにその出来事や人物等について
自分なりの言葉で説明ができるか
ということも大切です！
多くの方がインプットして
満足してしまいがちです。
ですが、
アウトプットまでしないと
知識は定着しません。
・問題集を解く
・自分なりの言葉で説明ができるようにする
ということも実践し、
アウトプットする中で
さらに知識を定着させましょう！
まとめ
以上、
日本史と世界史の
勉強法についてでした！
歴史科目は暗記すれば良い
と思われがちですが、
単純に暗記しても
試験で点数が取れるようにはなりません！
全体の流れを掴みながら
何度も繰り返し覚え、
知識を上塗りしていきましょう！
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