こんにちは！
武田塾各務原校です！
武田塾各務原校は、
名鉄新那加駅から徒歩1分
JR那加駅から徒歩2分
の場所にある島田ビル3階
に校舎を構えています！
大学入試は大きく分けると、
①一般入試
②学校型推薦選抜
③総合型選抜
の3つに分かれます。
近年、多様化している大学入試ですが、
今回はその中でも
②学校型推薦選抜
③総合型選抜
の違いをお伝えします！
学校型推薦選抜とは？
学校型推薦選抜は、
自分が出したいから出す
というものでもありません。
出願するには、
学校からの推薦が必要
です！
学校推薦型選抜では、
学校での成績や課外活動実績など、
高校生活での実績も評価されます。
そのため、
学校からの推薦が必要なのです！
大学によって出願時に
「学習成績〇以上」
「現役生のみ」
など出願条件を設けている場合もあります。
このような学校の推薦が必要な
学校型推薦選抜は、さらに
指定校推薦と公募推薦
の２つに分かれます！
指定校推薦
まず指定校推薦ですが、
公立大学、私立大学における
推薦入試です！
大学が指定した
特定の高校の現役生徒にのみ
出願資格がある推薦入試です。
大学と大学が指定した特定の高校の
信頼関係を元に
行われる推薦入試
なのです！
そのため、指定校推薦は
専願となっています！
指定校推薦枠は学校側から
発表されるのですが、
一大学あたりの推薦枠は少人数です。
希望者が多い場合は
校内選考
が実施されます！
校内選考基準は、
学校にもよりますが
成績、課外活動実績、
生活態度などで評価されます。
指定校推薦は募集人員も少なく、
校内選考を突破しなければならないので
狭き門ではありますが、
推薦枠を獲得すれば
合格率はかなり高いです！
公募推薦
公募推薦は指定校推薦とは異なり、
校内選考などはありません！
大学が求める出願条件を
満たしており、
学校からの推薦があれば
出願可能です！
先ほどの指定校推薦は、
大学と特定の高校との推薦入試でしたが、
こちらは条件さえ満たせば
全国の高校から幅広く
出願することができる推薦入試です！
主に、出願に当たり
成績基準が設けられます！
出願可能な高校が限られおらず、
また募集人員も指定校推薦と比較すると
多いということから、
指定校推薦よりも門が広いと言えます！
学校型推薦選抜の試験内容
学力検査を実施する大学もありますが、
主には
・書類審査
・面接
・小論文
・プレゼンテーション
等で評価されます！
指定校推薦も公募推薦も、
11月頃から専攻が始まり
12月頃に合格発表
という場合が多いです！
学校型推薦選抜は試験期間が
約1カ月程となっています！
総合型選抜とは？
次に総合型選抜についてです！
旧AO入試のことであり、
2021年から「総合型選抜」
と呼ばれるようになりました。
こちらの方式は、
学校型推薦選抜とは異なり、
学校からの推薦は不要です！
大学が求める学生像（アドミッションポリシー）
に合う学生を選抜する方式です！
専願が大半となっています。
学校での成績や課外活動実績は
もちろんのこと、
その大学のアドミッションポリシーを理解し、
自分はその大学アドミッションポリシーに
沿うことができるということをアピール
する必要があります！
総合型選抜の試験内容
総合型選抜の選考方法は
学校型推薦選抜よりも
バリエーションが豊かです！
・書類選考
・面接
・小論文
・プレゼンテーション
・グループディスカッション
・模擬講義
・基礎学力検査
などが課されることが多いです。
学校型推薦選抜と比較すると
試験期間が長いです！
書類選考から始まって、
面談・面接や他試験を
順に実施していきます！
9月以降に本格化し、
12月頃に合格発表が出る
というスケジュール感です！
学校型推薦選抜と総合型選抜の違いとは？
学校型推薦選抜、
総合型選抜の違いは、
①高校の推薦
学校型推薦選抜：必要
総合型選抜：不要
②選考の時期
学校型推薦選抜：11月頃
総合型選抜：9月～2月頃と大学によって実施期間が様々。
③選抜期間
学校型推薦選抜：出願から合格発表までが約1カ月と短期間。
総合型選抜：選考期間が長く、面談や面接が多い傾向がある。
④評価される内容
学校型推薦選抜：学校での成績や課外活動実績が評価される。
総合型選抜：学校での活動実績に加えて大学のアドミッションポリシーに沿った人材かどうかも評価される。
ということが上げられます！
学校型推薦選抜や総合型選抜は受けるべき？
結論から言うと、
受けられるのであれば
受けるべきです！
受験チャンスを広げる
ことができます！
一般試験に向けて勉強している方は、
「このような試験も受けるべきなのかな？」
「小論文の対策とか難しそう…」
「志望理由書書けるかな…」
等不安もあるかと思います。
総合型選抜では自己推薦書を書くにあたって、
事前に自己分析をし、自分がどういう人間なのか
アピールできるようにしておく必要があります。
もちろん、どちらも簡単な試験ではありませんが、
学校型推薦選抜、総合型選抜
それぞれ対策をきっちり行えば、
合格を早い時期で掴むことができます！
また、専願でない限り
その後の一般入試も受験可能です！
対策を練って計画的に実行することで、
受験機会を増やすことができるので、
積極的に受験していきましょう！
そのためにも、
自分が興味のある大学を調べ、
早めに入試方式やアドミッションポリシー等を
確認しておきましょう！
武田塾各務原校 小論文対策も行っています！
学校型推薦選抜や総合型選抜では
多くの場合小論文
が課されます。
後回しにしてしまう方が多い小論文ですが、
小論文はできるようになるのに
最低でも半年はかかる科目です。
なるべく早めに対策を始めることで、
小論文で安定して点数が
とれるようになります！
また、小論文ができるようになると、
読解力を上げることができるので、
他書類を書くのにも役立ちます！
早い段階で小論文対策の
スタートを切る
ようにしましょう！
また、小論文は
誰かに添削してもらうことで
力が身につきます！
必ずプロの先生に
添削をしてもらいましょう！
受験勉強の悩みは武田塾各務原校の無料受験相談で解決しよう！
今回は学校型推薦選抜と
総合型選抜について
お伝え致しました！
大学入試は入試方式が
多様化しているので、
「何がどんな入試なのかわからない」
という方も多いかと思います。
それに伴い、
「何を対策していけば良いの？」
と悩む方も多いかと思います。
武田塾各務原校では、
受験勉強のあらゆる悩みにお応えする
無料受験相談を随時承っています！
「特定の科目が伸び悩んでいる」
「受験勉強って何から始めれば良いの？」
「志望校はどうやって決めるの？」
などなど、
人それぞれ勉強の悩みは
尽きませんよね。
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