こんにちは。武田塾各務原校です。
以前名古屋大学の紹介をしましたが、そこでは英語の対策のみお伝えしておりました。
そこで今回は、名古屋大学の数学の対策参考書を紹介いたします!
名古屋大学 文系数学の対策
試験傾向
文系学部の数学は、制限時間90分、大問3問という構成です。
難関国公立の中では比較的易しめではありますが、一般的に考えると難易度高めの内容です。記述力が非常に重要となってきます。
記述慣れしていないと、書けても合格点がもらえないということが起こります。記述対策を確実に行っておきましょう!
頻出範囲としては、微分積分・数列・確率等です。また微分積分、数列、確率、ベクトル、場合の数と確率漸化式の融合問題なども出題されます。
確率漸化式は頻出なので、これができるようにならないと合格は厳しいです。
おすすめ参考書
まず大前提として、基礎レベルの参考書は完璧にしておく必要があります。基礎にまだ不安がある方は、必ず基礎を完璧に仕上げておきましょう!
その上でおすすめする参考書は、「文系数学の良問プラチカ 数学ⅠA・ⅡB」です!
こちらの参考書は最難関大学における文系数学対策におすすめの参考書です。東大や京大、一橋大学といった最難関の国公立の典型問題が掲載されています。1日3題ずつ取り組んでいくと2か月弱で一通り解き終えることができます。
名古屋大学 理系数学の対策
試験傾向
理系学部の数学は、制限時間150分、大問4題という構成になっています。時間的には余裕がありますが、難易度は高いので方針を立てるのに時間がかかります。
頻出分野としては、微積・確率です。ここは優先的に対策しておきましょう!
時間を使い切って、解ける問題は確実に点数を取っていきましょう。
普段から一問一問じっくりと考えて、解法を導き出す練習をすることが大切です。
対策の詳細については以下動画を参考にしてください。
おすすめ参考書
文系数学のところでも述べましたが、もちろん基礎が重要です。基礎が固まっていることを前提に以下参考書を進めてください。
おすすめの参考書は、まず一冊目は「理系数学入試の核心」です!
こちらの参考書は、難関大を目指す方は必ずやっておきたい参考書です。
問題数はⅠA~Ⅲまでで150題収録されています。問題数は少なめですが、入試に出る標準問題をじっくり解くことができるので一題一題丁寧に解いていきましょう。
さらにもう一冊、「一対一対応の数学」です!
MARCH以上レベルの入試問題を解くための参考書です。
解説のレベルが高いので、難関大を目指す人はこの解説通りに解けるようにしましょう!
難題にぶつかっても対応できる力をつけることができます。
上級者向けの解法を身につけましょう!
まとめ
以上が名古屋大学の数学の対策です。
難易度の高い問題が出題されるので、一問一問じっくりと考えて解く練習をしていきましょう!記述力が求められるので、しっかりと書く練習もしてください。基礎を確実に固め、難関大向けの参考書で難関大レベルの問題でも対応できる力を身につけましょう。
この他にも、各大学ごとに対策を絞って指導しています。
自分の志望校の対策について聞いてみたいという方は、ぜひ武田塾の無料受験相談を利用してみてください。志望校の入試対策を具体的に立てていきます!
一緒に志望校合格を目指しましょう!
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