こんにちは!大学受験専門予備校の武田塾JR奈良校です。
今回は、JR奈良校で頑張っている生徒について紹介します。
武田塾で勉強を始めて、驚きの成果が出ています!
なんと
苦手だった数学の勉強のコツをつかみ、
9月模試から11月模試にかけて偏差値を15もアップさせたのです!
数字としては急激な伸びですが、本人も確かな手応えがあったようです。
いったい毎日どんな風に勉強しているのか?
本人に直撃インタビュー!
受験までまだ時間があるけれど、勉強に関心のある高校1年2年のあなた、
数学が伸び悩んでいる高校3年生や高卒生のあなた、
まわりの人の成績アップを見て奮起できるあなた、
必見です!
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生徒紹介
今回紹介するKさんは、もともと奈良育英高校に通っていました。
その後、一度は大学受験を経験し、東京のとある大学へ通うも、そこで学ぶことと自分のやりたいことがうまく噛み合わず、再度、関西の難関私立大学を目指す再受験の道を選びました。
約2年間のブランクののち、春に再スタートを切る場所として彼が選んだのが武田塾奈良西大寺校でした。
その後、自宅からより通いやすい場所にオープンした武田塾JR奈良校に籍を移し、勉強を続けました。
新たな夢である立命館大学合格を目指して、黙々と武田塾で勉強を続けました。
(奈良育英高校:画像は「みんなの高校情報奈良」より引用)
数学を伸ばしたい!!
多くの私立入試は3教科試験です。1教科の配点割合が大きく、苦手な科目は克服しておきたいところです。
Kくんは数学が課題でした。
受験する年度の秋に差し掛かろうとしている時期でもⅡBについてはまだ手応えがなく、どうしたものかという状況でした。
「問題集の問題だと解けるけど、テストや模試になると解けない……」
ということが続いていたようです。
問題集はもう何度も解いたし、答えも出せるんだけど、どうもテストになると答えまで辿りつけない……同じような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
9月にあった第2回武田塾模試(共通テスト形式のマーク模試)も、数学ⅡBはやや振るわず。焦りが芽生えます。
そこでKくんは数学の勉強法を見直し、もう一度参考書・問題集を洗い直します。
結果、11月にあった第3回武田塾模試でしっかりと成績を高めることができました。
数学ⅡB偏差値 9月 43.4 → 11月 58.4!!
3ヶ月間で偏差値15.0ポイントの急上昇!!
入試まで時期が迫っていることに焦るこの9月から11月にかけて、「勉強法の改善 → 偏差値アップ」というシンプルな好循環を生み出せたのは、Kさんの中でも大きな自信となりました。
そこからも勉強法は常に気にかけつつ、追い込み期を過ごしていきました。
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Kくんへインタビュー
勢いづいているKさんにインタビューしました。
使い込んでいる教材を広げながら、やや興奮気味に喋っています。
Q:「今回の結果をうけてどうですか?」
A:「ⅡB苦しかったですが、結果が出て良かったです」
→ 本当に良かったですよね。成績が上がったところで、そこからまた頑張ってましたもんね。好循環でした。
Q:「武田塾に入ったきっかけは何でしたか?」
A:「いくつか迷うところはあったんですが、一番大きな理由は、対面授業あんまり意味ないよな、と思ったことです。」
→ 授業は確かに無駄が多いですよね。自分で勉強する・問題を解く時間が一番伸びますよね。Kさんはそのことを実感していたようです。そして、それを証明した、ということですね!
Q:「勉強ではどんなことで苦労しましたか?」
A:「最初はやり方がなってなかったと言うか、あまり身にならない勉強の仕方だったと思います。先生に言われて直してからは、定着が良くなったし、復習が効率よく進むことも多かったです。」
Q:「勉強の仕方をどう工夫したのですか?」
ここからの答えは少し長くなるので、続きにまとめていきます!
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Kさんの数学勉強法「どんなふうに勉強したの??」
武田塾には、生徒毎に決まったカリキュラム(ルート)があります。
スタート時の学力やそれまでの学習履歴と、ゴール(志望大学)の間の距離、それに残り期間を考えて「こういう順番で参考書・問題集をこなしていこう」と計画した合格までの「道しるべ」です。
Kさんの数学については、
「ⅠA・ⅡBのすべての範囲について、典型題の解法を確認していく」
「そのうえで応用問題の経験値を積む」
を目標にカリキュラムを定めました。それぞれ詳しく見ていきましょう!
典型題の解法確認『基礎問題精講』を完璧に仕上げる
数学の応用問題は、基礎の組み合わせでてきていることがほとんどです。
「こういう状況のときはこうやって解く」「この手の問題はこうやって入る」
などというように、問題を見た瞬間に解き方が浮かぶ瞬発力が重要です。
Kさんは、ある程度自力で学習を進めていましたが、一旦総整理の意味も込めて、以下の『基礎問題精講』に取り組みました。
1日あたりに解く問題数を決め、コツコツと進めていきました。
勉強は、「何時間勉強したか」も大事ですが、「何問解いたか」という量的な視点と、「どうやって勉強したか」の質的な視点がより重要です。
問題を解くときは、時間を決めてまず自力で解こうとしました。
それまでの学習により正しく理解しながら解ける問題については、しっかり自分で答えを出して解答を確認して完了。
大事なのは、自分で解けない問題ですよね。
5分経ってもペンが進まない・方針が立たないときは、解説を見て理解を試みました。基礎問題精講は解説本編に進む前の“精講”という導入がよく、どうしてそのような解き方をするのか、解答への指針を示してくれるところがとても良いです。
そして解説をしっかりなぞり、自分でイチから再現できるように努めます。
特に、解答の1行目を書くのに問題のどの部分に注目したらよいかを重要視するのです。
そうすると、似たような問題に出くわしたときにもしっかり対応できる力がついてきます。
Kさんに「この問題どうやって解くの?」と尋ねると、説明の初めに「問題文で~~と書いてあるから、まずこう始める」というように、自然と問題文のどこを意識しているかが分かるような説明をすることが多いです。
そのようなレベル感ですべての問題の解法がすぐに出てくるようになれば、基礎は整ったと言えます。
模試で差がつく問題や入試問題に向けて、さらに応用力を磨いていきました。
応用力をつける 『標準問題精講』との熱い戦い
続いてはよりレベルの高い問題集に取り組んでいきます。
『基礎問題精講』の次はいくつか選択肢がありますが、Kさんのような私立大学系の問題を極めていこうと思うのなら、この『標準問題精講』をお勧めすることが多いです。
先ほどの『基礎問題精講』のシリーズもので、問題もより歯ごたえがあるものに変わっています。基本的にすべて入試問題が題材となっています。
Kくんはこれを頭からこなしていきました。
『基礎問題精講』のときとの変更点は
・最初に考える時間を長めにとったこと
・焦らず1日に扱う問題数を減らしたこと
です。『基礎問題精講』のときは最大5分ほど持ち時間がありましたが、『標準問題精講』の場合は10分程度に伸ばしました。その10分も、何もしていないということはほとんどなく、問題文から分かることをもとに試行錯誤することが多かったと言います。その時間の中で問題をほぐしていく力もまた、応用力アップに貢献したはずです。
また、解説を読み解く際は
「この問題の難しさの正体は何か」
「他の応用問題との関連はどうなっているのか」
「基本問題がどう組み合わさっているのか」
という視点を常に持ちながら解説を追いかけました。
Kくんはそれをよく講師に自分の言葉で説明していました。
そうすることで、この『標準問題精講』に載っている問題だけでなく、類似の問題であったり、違った切り口からの問題であったりに容易に対処することができるようになりました。
共通テスト形式の問題演習で実戦力強化!!
『基礎問題精講』『標準問題精講』の反復学習で力をつけつつ、Kさんはセンター試験の過去問や共通テストの予想問題で初見力をつけていきました。
(↑『河合塾共通テスト総合問題集』通称:黒本)
9月の模試時は、マークシート形式だからと侮っていましたが、独特の難しさがありました。
11月の模試に向けて、形式慣れ・実戦力強化を目的に数をこなしました。
Kさんが心がけたのは
・制限時間を測って解く。それも、その中で得点をできるだけ最大化できるように意識しながら解く。
・制限時間の中で解けた問題だけでまず点を出す。その後、納得がいくまで残っているの問題にチャレンジする。
・そうすると、①時間内に解けた問題 と ②時間があれば解けた問題 と ③実力不足で解けなかった問題 の3つに分けることができます。
その中で、①と②の「差」を失くす、③の見直し・解き直しをする ということを意識した。
ということです。
③の実力不足で解けなかった問題については、先ほどの『標準問題精講』で解説を見るのと同じようなノリで修練を積んでいきました。
そして、11月の模試にしっかり間に合わせて、得点・偏差値を高めたのです!
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Cさんの今後
頑張るCさんに、次の目標を聞きました。
Q:「Cさんの次の目標は?」
A:「私立大入試に向けて、過去問をたくさんやります!」
その後も着実に成績を伸ばし、共通テストレベルは問題なく解きこなせるようになってきたKさん。
次は受験予定の立命館大学や関西大学の過去問・出題傾向に合わせた勉強を続けています。
合格発表に期待ですね!
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