当ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
武田塾JR奈良校です!
四月に入り、新しい環境にも慣れてきた頃でしょうか?
高校三年生の皆さんにとっては、受験勉強をスタートさせるまさに!!最適なタイミング!
しかし……
しかし……
しかし……
今まで部活や課外活動が忙しくて全然勉強ができていない!!
引退する夏までは、部活に集中したい!!
まだまだ高校生生活をエンジョイしたい!!
そんな思いを抱える人も少なくはないと思います。
そこで!!
今回は、今からでも遅くない!!
2浪目の春に武田塾に入塾し、1年の受験勉強を経て、見事、京都外国語大学に合格をしたHくんの合格体験記をご紹介します。
~Hくんプロフィール~
出身高校:平城高等学校
入試で合格した大学
🌸京都外国語大学 スペイン語学科
🌸おめでとうございます!🌸
それではここからはお待ちかね!!
みごと逆転合格を勝ち取ったHくんの合格体験を、インタビュー形式でお伝えします!!
Hくんの合格体験記
武田塾に入る前の成績は?
情報なし
武田塾に入る前は、心身共に不調で恥ずかしながら現実から目を背けてゲームばかりしていました。
小学校からの癖で後日しにするのを直さずに怠惰な生活を送っていました。
高校の頃の成績は、どの科目も赤点で、唯一得意だった英語さえも暗記事項が複雑化して嫌になり赤点を取る常連客(?)になっていました。
学年主任の先生に「満身創痍だな」と言われるほどでした。
高校2年生の春から夏の間に高校を中退し、通信制の学校に転入しました。
それ以降は、まともに勉強はしていませんでした。
武田塾に入ったきっかけは?
現役時、学校帰りに広告でよく見るなあと思っていた塾でした。
なんでも「授業をしない塾」という活気的なスタンスだなあと気になってはいました。
浪人していざ入ってみると、先生方や設備の環境や雰囲気が良かったです。
授業をしない、つまり自習メインの形式は、当初不安でしたが、指定される問題集の多くが分かりやすく、先生方の指導もまた、分かりやすかったので、勉強に対するモチベーションを高く保つことができました。
また、他の塾と比較すると、課題を与えられ、それをこなし、確認テストを1週間ペースで行うところまでは他と変わりませんが、1対1の個別指導なので、生徒自身の生活や体調、勉強のペースなど、その生徒にとっての許容範囲も親身になって考えてもらえました。
とても効率的で、自分との戦いという点では自習メインの教育方針は確信をついているなあと感じました。
武田塾に入ってからの勉強法の変化は?
大学受験は高校受験と比べてどのように違うかは理解していたものの、肝心な勉強法は分かっていませんでした。
ただ演習だけでは太刀打ちできず、ずっとそこで足踏みをしているだけだった現役時代でしたが、ここへ来て何をどのように、どの期間で、どのベース配分で勉強するかを毎週管理してもらえました。
復習の仕方を教えてもらってから、成積がぐんと上がりました。
4日進んで2日戻る勉強法は、記憶が定着しやすかったです。
一番伸びた科目は英語でした。
中学の頃から得意でしたが、高校では伸びなくて安定しませんでした。
武田塾での勉強法を実践したら、すぐに単語をマスターできました。
言葉なので、何度も操り返して発音することが大事ということに気づけました。
リスニングも同様に、オーバーラッピングをしたことで、共通テストが現役の頃より20点上がりました。
担当の先生との思い出は?
たくさんの先生にお世話になりました。
各科目の先生は優しく、親身に質問対応してもらって複雑な問題も少しずつ理解できるようになりました。
特に数学は奥深く、経験値を多く求められる科目なので、かなり助かりました。
ここから私の失敗談になりますが、体調不良や時々怠けて休んだり、課題がうまく終わらず自分のプライドが邪魔をして逃げたり、、、をくり返してしまって、申し訳なく感じました。
今思うと、あの時、特訓に行けば…、課題も中途半端でも出していれば…と後悔と反省ばかりです。
辛かったのは自分だけでなく、むしろ私が来なくてずっと待っていた先生方の方が辛かったのかなと思います。
言葉にできないほど、あの時の自分のミスを悔やんでいます。
当たり前のことは勉強に限らず基礎という土台で最も大事だと痛感しました。
武田塾JR奈良校での思い出は?
前述した通り、基本は何をするに関わらず、大切な事柄です。
数学における四則演算、公式の理解。英語における単語、文法。国語における、文章の読み方、読解力。
そして人間における挨拶、礼儀などです。
正直に言うと、第一望の大学に受からなかったのですが、この1年で改めて基本の価値を痛いほど理解しました。
思い出とは一般的に嬉しかったことや、できて良かったことなど、抽象的ではありますが前向きな意味合いだと
思いますが、ここでは敢えて、否定的な意味合いで書きます。反面教師にして読んでください。
ここ数年間、勉強以前に自分と向き合えず、完璧主義で本気で受験に取り組めませんでした。
特に、過去間演習と復習を疎かにして、いかに効率的に勉強するかを夙夜夢寐【しゅくやむび】に考えていました。
本末転倒なことをしたなあと反省しています。
結局のところ、受験であれ何であれ、物事の成功において生活リズムや継続が9割を占めます。
ただ、失敗ばかりというわけではなく、人生というスケールにおける学びは大きい1年でした。
その学びは、前述した通り継続すること、本気でプライドを捨てて行動すること。
失敗から学んでそれを糧にすること。そして最後までどうなるか分からないということ。
まだ書ききれないことはありますがもう少しだけ。
折れても何度でも挑戦するでとです。
成績は指数関数のように一気に上がるものです。
スポーツも同様に才能に関わらずです。
地道に継続すれば直前期辺りに実力は飛躍します。
お節介かつ拙い文章ですみません。長文失礼しました。
好きな参考書を教えてください!!
第1位:数学1A 基礎問題精講
コメント:
最初はあまり好きではなく難しい参考書でしたが、なんだかんだ最後まで演習して身についた一冊です。
間題に慣れて、解けるようになると自信がつきました。
第2位:システム英単語
コメント:
:英会話するにも使える、汎用性の高い一冊です。語彙力がかなり鍛えられ長文にも対応できます。
第3位:世界史B一問一答
コメント:
暗記事項はダントツで多いですが、共通テスト・難関大学のカバー率は100%で最強です。
世界史Bを無双したいならこれがオススメです。(流れを覚えて、理解した上で知識を賄えるのなら)
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
スランプを克服するには、皮肉にもやるしかありません。
受験のための勉強だと思わないでください。
科目で身につけた力は、日常生活において必ず役立ちます。
来年は科目数が増え、さらに大変になりますが、自分を信じて本気で悔いのないよう勉強に励んでください。
健関を祈ります。
Hくん、ほんとうに合格おめでとう!!
JR奈良校は自学自習の徹底管理・サポートを行い、
早稲田、関関同立、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出
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