ブログ

【一年で早慶】ゼロから早慶目指すなら1日〇〇時間勉強すべし!

 

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

JR奈良駅から徒歩5分、近鉄奈良駅から徒歩7分、武田塾JR奈良校です!

今回は、

「【一年で早慶】ゼロから早慶目指すなら1日〇〇時間勉強すべし!」

というテーマでお話していきたいと思います。

また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。

無料受験相談

 

はじめに

              ヘッドホンをして勉強をする人のイラスト(男性)

今回の記事では、一年で早慶に合格する方法について扱っていきます。

大前提にはなりますが、

一年で早慶に合格するというのは非常に難しいことです。

実際に早慶の主な出身校を見ていくと、千葉県のトップの私立高校や神奈川県のトップの県立高校など、各都道府県の中でも非常に偏差値の高い高校が名を連ねています。

一年で早慶合格を狙う場合、そうした日本のトップ層である超進学校の人たちに追いつく必要があります。これは非常に困難なことです。

なぜならトップ層の人たちは、中学校から6年間かけて勉強を続けてきており、本当は東大志望であったところを、早慶に切り替える人もいるレベルであるからです。

早慶に合格するためには、そうした人たちに立ち向かっていかなければなりません。

しかし、

一年間で早慶に合格することは決して不可能なことではありません。

実際に武田塾の山火先生は、偏差値37の状態から、しかも非進学校から早慶に合格しています。たしかに一年で早慶に合格することは難しいけれども合格する方法は存在しています。

今回はそのような、一年で早慶に合格するノウハウをご紹介していきます。

 

一年で早慶に合格するには

                階段を登る人のイラスト(女性)

一年で早慶に合格するためには、

まずその難しさを把握する必要があります。

早慶に合格することの困難さを知った上で、どのような対策をたて戦略的に学習に取り組むかが重要になります。

まずみなさんに知っていただきたいこととして、偏差値のことがあります。

受験生というのは、一年間で偏差値を5上げることができれば成功です。高校三年生が一年間受験勉強して偏差値を5あげれば塾や予備校でとても賞賛されるレベルです。

これは、偏差値が相対的なものであるためです。

周りの受験生も学習しどんどん実力を伸ばす中で、さらに抜きん出ることは非常に大変なことです。

たくさんの進学校のライバルが存在する中、一年間で早慶に合格するには逆転合格を目指さなければなりません。

おそらく一年間で早慶合格を目指し、この記事をご覧になっている方の中には偏差値を10から20ぐらい上げる必要がある方もいらっしゃると思います。

つまり、

周りと同じように普通に受験勉強に取り組んでいては確実に間に合いません。

一年間で偏差値を10から20程度上げるには、周りとは別のことをしなくてはいけません。

自分はそうした、周り以上のことに取り組まなければならない覚悟をまずは持っていただきたいです。

これが第一にやらなければならないことです。

今の早慶の偏差値は大体65から70くらいです。

そうすると、通常の学習の場合では、現状で少なくとも偏差値60を超えていないと早慶に間に合わないことになります。

実際、偏差値50代からでは一年での早慶合格は不可能ということです。

しかし、そうした不可能を可能にするのが武田塾の参考書学習です。

極論にはなるのですが、早慶の入試の前日までに必要な知識を全て頭の中に入れられるかどうかが全てです。

試験で出る問題の解き方を全部頭に入れてしまえば、合格することができます。ただ、それが難しいため一年間での早慶合格は非常に高いハードルです。

 

具体的な勉強法

                本棚から本を出す男の子のイラスト

早慶に合格することの難しさを知ったあと、次に行わなければならないのは覚悟を決めることです。

自分はこれから一年間、中高一貫の人や今まで勉強してきた人を上回る勉強量を確保しなければいけないことを覚悟しなければなりません。

具体的にまず取り組まなければならないことは、勉強時間を増やすことです。

1日の総勉強時間を1時間でも2時間でも増やしていくことがまず絶対に必要になります。

そして次に、早慶の入試前日までに必要な知識を全部入れ込むためには、武田塾のルートでしっかりと順番を追い、勉強していくことが重要です。

意識することは、自分の志望校より1ランク下のレベルの参考書を8月末までに終わらせることです。

つまり、MARCHレベルの参考書を8月末までに終わらせなければいけません。

よって、逆算していくと日大レベルの参考書を6月末までに終わらせる必要があるということになります。

4月から学習を開始した場合、2ヶ月で日大レベルまで終わらせるということです。

例えば、武田塾の早慶ルートの場合、4月から学習を開始するとちょうど1月末で終わるような設計になっています。この事実だけを聞くと、4月から学習を開始すれば間に合う、と思ってしまうかもしれません。

しかし、このルート設計は武田塾で指導する場合を想定しています。

武田塾の場合、1日1日の勉強管理を行い、1週間ごとに学習の定着度合いを確認して学習の量を調整しつつルートを終わらせます。

この記事をご覧の方には、もちろんご自身のみで学習を進める方もいらっしゃると思います。中々自分のみでルートのペース通りに学習を進めていくことは難しく、細かな管理が必要になります。

なぜなら、同じ参考書を用いても、個人個人で成績の伸びが異なるためです。スランプに陥ってしまった際、自分一人で対策を考えなければなりません。

この点が、自分一人でルートを進めるときに注意しなければならない点です。

まずは、6月末までに日大レベルを終わらせることを目標としましょう。

早慶に合格するためには、今日この瞬間から勉強を始める方が絶対に有利です。

6月末に日大レベルを突破するためには、日々の学習ペースを確立し、崩さないようにしなければなりません。ペースが遅れれば遅れるほど合格が難しくなります。

さらに、1教科だけではなく、他の教科の学習も並行してペースの管理を行わなければなりません。教科のバランスを持たせながら勉強していくことは、非常に困難なことです。

これまで相当の勉強量をこなしてきた人ならば可能かもしれませんが、これから学習を開始するという方にとって、自分一人でルート通りの学習に取り組むとスランプに陥る可能性があります。

そこで、まずは自分一人で学習できるのかを自問自答しましょう。勉強頑張ろうと思ったのについついサボりがちな方や、面白いことがあったら気がそれてしまうという方は、管理された方が学習を進めやすい可能性があります。

 

早慶に受かるために必要な勉強時間

               時間

早慶に何がなんでも合格するという覚悟は、学習時間にあらわれます。

今年一年間は全ての優先順位を勉強してください。

例えば、スマホを操作したい・寝たい・サボりたい・遊びたいなどの気持ちを抑えましょう。

なにがなんでも勉強が優先だという覚悟を決めましょう。

具体的な勉強時間としては、1日10時間以上は必須です。

武田塾だと1日1科目最低3時間は前提となるので、結果的に10時間以上の学習に取り組むことが求められます。

ただ、これから学習を始めるという方は、いきなり10時間ではなく、

1日8時間の勉強を毎日欠かすことなく続けましょう。

学習に慣れていない場合、いきなり1日10時間学習を始めてしまうと、翌日に疲労から学習できなくなってしまうケースがあるためです。

また、現役生の場合、学校の授業もあるため、物理的に10時間の学習時間を確保することが難しい日もあると思います。移動時間や授業時間の活用、また、武田塾のルートを1部をカットするなど学習の効率を意識しましょう。
 

まとめ

①早慶合格がどれだけ難しいか把握しよう
②まずは少しずつ勉強時間を増やそう
③落ち着いたらではなく今からやろう

今回は「【一年で早慶】ゼロから早慶目指すなら1日〇〇時間勉強すべし!」というテーマでお話ししましたが、いかがだったでしょうか。

早慶合格のためにはかなりの覚悟が必要です。

しかし、不可能なことでは決してありません。この記事を読んだ今、この瞬間から合格に向けて動き始めましょう。

               合格発表

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる