目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR奈良駅から徒歩5分、近鉄奈良駅から徒歩7分、武田塾JR奈良校 です!
今回のブログのテーマは「当てはまると成績が伸びない!やってはいけない勉強法」です!
皆さんがついついやりがちですが、絶対にやめるべきやってはいけない勉強法を紹介します!
自分が当てはまっていないかチェックしてみてくださいね!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
なぜやってはいけない勉強法はダメなのか?
まずはじめに、やってはいけない勉強法というのは、「非効率的」であり、せっかく時間をかけたにもかかわらず、成績が伸びなくなってしまい、モチベーションが大きく下がって「勉強をやめてしまおう」という悪循環に陥る可能性があります。
したがって、正しい勉強法で勉強をしないとそもそも勉強の継続すら厳しいということになると考えています!
正しい勉強法で勉強するようにしましょう!
絶対にやってはいけない勉強法の例を紹介します
それでは、絶対にやってはいけない勉強法をいくつか紹介します。
当てはまっていないかチェックしてみてくださいね!
その日のうちに復習をしない・・・
覚えたことや理解したことはその日の内に確認しないと忘れてしまうので、復習はその日のうちに行うように心掛けましょう。
復習とは人によって感覚が異なることもありますが、武田塾が考える復習とは、問題集を解いて答え合わせをするだけではなく、まずは答え合わせを行い、その次に解説を熟読し、問題を再び解という3つのステップを踏むことが重要です。
これらのステップを経て初めて、復習が完了したと言えるでしょう。
進みたい気持ちは理解できますが、適当に済ませてわかった気になるよりも、徹底的な復習が結果的に成績向上につながります。
勉強した内容を寝る前に再び解けるか確認し、知識が確実に身についているかをチェックする姿勢を身につける良いようにしたいですね!
1週間で仕上げ切っていない・・・
1日頑張って覚えたとしても、数日後には記憶が薄れ、1週間経つと完全に知識が忘れられてしまいます。
これは人間の脳の構造上仕方のないことで、例えば東大・京大・旧帝や医学部に合格してきた先輩たちも同じように苦労をしてきました。
ここで重要なのは、長期的な記憶のためには、週の最後に学習した内容を総ざらいする習慣をつけることです。
武田塾では、4日進んで2日復習を1週間の基本的な勉強法としています。
例えば、1週間で40問の数学の問題を進める場合、以下のペースに合わせて進めます。
1日目に1~10問目、2日目に11~20問目、3日目に21~30問目、4日目に31~40問目、5日目から復習に入り、1~40問目の復習、6日目も5日目と同様に1~40問目の復習をするという流れになります。
先ほども説明した通り、まずはその日に出来なかった問題を即座に復習し、1週間の後半でもう一度復習することで、知識を漏れなく積み上げることが可能です。
週の中で長期記憶につなげつつ、時間が経過しても忘れないように、長期的な復習も組み込んでいくことが大切です。
参考書を買いまくり・・・
まず、参考書学習で重要なことは、「昨年に購入した参考書の冊数」と「参考書から知識を漏れなく身につけることができた冊数」が一致することです。
一致しないということは、やり込みが甘い参考書があるということです。
当たり前ですが参考書学習は自分でペースを決められる分、自分でちゃんと管理しないと意味を持ちません。
とにかく大事なことは、第一志望に合格するためには、限られた時間で最適な参考書を選び、それを徹底的に理解することが最短の道です。
参考書を終えても成績が伸びていない場合は、その参考書を充分に理解できていない可能性があります。
同じ内容を何度も繰り返し学習することが成績向上につながります!
とにかく購入した参考書は完璧になるまでやり込みましょう!
段階すっ飛ばし・・・
自分の実力をちゃんと理解せずに、「みんなが使っているから」という理由で難しい参考書に手を出し挫折した経験はありませんか?
例えば、数学の公式がおぼつかないのに、いきなり、問題演習中心の参考書に取り組んだとしても内容を理解すること自体厳しいでしょう。
基礎が十分でない場合は、中学レベルまたは高校基礎レベルの参考書をお勧めします。
何事も段階を踏んで勉強を進めることが大切です。
ステップを踏むことで、実力の向上が無理なく進みます!
スラッシュを書かない・・・
スラッシュ(チェック)を入れることで、自分の苦手な箇所がどこなのか後から見返してもわかります。
逆に言えば、スラッシュを使わないと、どこが得意でどこが苦手かが分からず、後で効果的な復習が難しくなります。
スラッシュを入れることで視覚的に苦手な部分を把握し、効率的な勉強が可能になります。
単語や文法など、覚えていないところや理解できない箇所は即座にスラッシュを使って視覚化し、積み重ねていく習慣を身につけると良いでしょう。
ちょこちょこやっている・・・
一つの分野を長期間かけて仕上げる勉強法はやる気を削ぐ可能性があります。
参考書の内容に関しては、少量で進めずに一気に仕上げることで、やる気を保ちやすくなります。
たとえば、2000語の英単語帳を1日20語のペースではなく、1日50語や100語で進めることで、目標が近く感じられ、モチベーションも維持しやすくなります。
実際武田塾では1週間に1000単語覚えることを推奨していますし、実際にできます。
また、長期間かけると知識の抜け落ちも懸念材料です。
早めに覚えた内容を高速で復習することで、確実に知識を定着させ、1つの参考書を1か月から3か月で終わらせるスピード感を持つことが効果的です。
この方法で効率的に進めることで、やる気を維持しながら成果を上げることが期待できますよ!
その他のNG勉強法
マルチタスクすぎるというのはあまり良くありません。
中途半端に色々な科目に手を出しすぎてどの科目も完成しないというのは避けたいところです。
また、テストのためだけの勉強もやめましょう。
正直学校のテストは捨てても良いとは思いますが、最低限勉強しないと留年してしまいます。
その最低限の勉強をするときに、次に繋げられるようにしてほしいです。
また、苦手な範囲を映像授業でピンポイントに学習するのも悪くは無いですが、授業の視聴が目的化してしまうのは避けたいです。
最後に重要なポイントは時間の管理です。
まずは必ず計画を立てるようにしないといけません。
そして、勉強内容を振り返ってください。
そして、時間を計って勉強しましょう。
その時の注意点としては、時間だけで勉強の成果を評価することです。
とにかく、「今日自分は何ができるようになったのか」を大事にするようにしましょう!
今回のまとめ!
今回のブログでは、やってはいけない勉強法 を紹介しました!
結構当てはまってしまったという人もいるのでは無いでしょうか?
とにかく振り返って直せば良いので自分の勉強法は正しいのか考えてみましょう!
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