目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR奈良駅から徒歩5分、近鉄奈良駅から徒歩7分、武田塾JR奈良校 です!
今回のテーマは「山火先生はどうして偏差値37から早稲田に合格できたの?」です!
武田塾の山火先生は偏差値37だったにもかかわらず早稲田に合格することができたため、逆転合格の申し子みたいなところがありますが、今回はなぜ偏差値37から早稲田に合格することができたのかについて紹介していきたいと思います!
成績が悪くて勉強に困っている人も今回のブログを参考にして難関大に挑戦してほしいと思います!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
ランチェスター戦略を取る
なぜ山火先生が早稲田に受かったのか結論から言いますと、ランチェスター戦略を取ったからです。
ランチェスター戦略とは何かというと、弱者の戦略ということです。
例えば受験は授業を受けて復習をして演習をして成績を上げて自分の志望校に受験をして合格するというのが一般的な流れです。
これができる中高一貫校や進学校の人は強いです。
その人たちを短期間で抜き去るということは、その人たちと同じ戦略を取ると勝てないわけです。
まともに受験を戦うと勝てないので、山火先生は弱者の戦略つまりランチェスター戦略を使って早稲田に合格しました。
①科目を絞る
このランチェスター戦略を取る上でポイントが2つあって、1つ目が科目を絞ることです。
1年という短期間で大学に合格しなければいけないので、5教科7科目をやると間に合いません。
そこで科目を私立に絞るのが1つ目のポイントです。
②穴場の学部を狙う
もう1つは穴場の学部を狙うことです。
看板学部は、それこそ早稲田であれば京大や東大落ちが大量にいるので、そういう人たちと戦わないように看板ではない教育学部などを狙い撃ちするなど戦略を立てたおかげで山火先生は短期間で早稲田に合格することができました。
高校の先生や親は国公立が良いと言うかもしれませんが、そもそもみんなが目指さないところを目指すからこそ受かることができます。
偏差値37から1年間で東大に受かるのは無理ではないですが、現実的にはすごく難しいです。
そのため、残された時間のリソースを使って最大限の効果を得るためには、ランチェスター戦略を使って受かるしかないという考え方もできます。
一冊を完璧にする
それでは具体的にどんな勉強をしていたかについて紹介していきたいと思います。
山火先生は一冊を完璧にすることを意識して勉強していました。
まず、「一冊を完璧にすれば良いんでしょ」と軽く考えている人もいると思いますが、“一冊を完璧に”の威力を知る必要があります。
例えば授業を受けるときは、予習→授業→復習→問題演習→復習→模試や入試手点数が取れるという流れで成績が上がっていくものですが、この流れからもわかるように点数が取れるようになるまでのステップは少なくはありません。
しかし、それらのステップを一括して成績を上げることができるのが「一冊を完璧にする」という行為です。
そのため、一冊を完璧にすることはとても効率の良い勉強法になります。
それを知らずに「一冊を完璧にすれば伸びるんでしょ」と軽く考えている人もいるかもしれませんが、そんな意識では一冊を完璧にすることはできません!
予習・復習などの多くの工程をこなすより一冊を完璧にすることを意識して学習することが大事です!
威力を感じた瞬間
山火先生が“実際に一冊を完璧に”の威力を感じた瞬間は河合塾のマーク模試で英語の問題を見たときに、『シス単』と『Next Stage』を完璧にしていたためわからない知識がほぼゼロだったときだそうです。
全部参考書に載っているため、安心感があったそうです。
勉強時間は気にしない
山火先生は勉強時間を気にしていなかったそうです。
結果的に8~9時間勉強していましたが、3時間の日や12時間の日もあったので平均8~9時間だったそうです。
ポイントとして時間を優先して勉強するのは、受験初期なら悪くはないですが後半は時間を意識して勉強している人は少ないです。
時間の量はあまり意識しないですが、今のレベルから逆算してやることが大事になってきます。
時間で満足してしまう人もいますが、中身が身についていなかったら意味がありません。
朝早く起きて勉強する
また、山火先生は浪人なので朝の方が参考になると思いますが、受験直前期は朝4時半起きだったそうです。
朝早く起きてみると人生が変わります。
勉強時間が足りないと悩んでいる人もいると思いますが、そういう人は朝早く起きてみましょう。
朝4時台に起きると世の中の人は寝ています。
その中で自分は起きて勉強すると、「自分は受かる」という自信が湧いてきます。
これがとても重要で、最初はちょっとした自信が必要ですが、朝4時に起きれば「できる」という自信がつきます。
そして、そのまま勉強を始めれば勉強時間も増えて自己肯定感も上がります。
人間は人生本気になると早起きできるので、受験本気で頑張りたいと思っている人は早起きすることから始めましょう!
赤本の使い方を工夫する
武田塾のルートを参考にして、日大・MARCH・早慶レベル、地方国公立・旧帝レベルなどやっている人もいると思いますが、山火先生も最後まで早稲田ルートが終わらなかったそうです。
それでも受かることができたのは赤本の使い方を工夫したそうです。
赤本の使い方を工夫すれば、大学のねらい目の学部であればワンランク下まで終わらせれば結構受かることがあります。
そのため、赤本を工夫して徹底的にやりましょう!
赤本の使い方は武田塾の他の記事や公式YouTubeチャンネルでもお話しているので確認してみてください!
まとめ
今回は 山火先生はなぜ偏差値37から早稲田に合格することができたのか についての紹介でした!
ポイントをおさらいしましょう!
・看板学部ではなく穴場の学部を狙うことが大事です! ・一冊を完璧にする意識で勉強しましょう! ・まずは1回朝早く起きてみましょう! |
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