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はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR奈良駅から徒歩5分、近鉄奈良駅から徒歩7分、武田塾JR奈良校 です!
秋が到来したかと思えば、すっかり冷え込むようになりましたね。
特に夜はかなり冷え込むので、体調管理には十分に注意してほしいと思います。
今回は「12時間勉強しても落ちる理由3選」というテーマでお話します。
受験生の中には、毎年のように12時間勉強しているにもかかわらず、落ちてしまう人がいます。
それには必ず理由が存在します。
本記事では、その理由を理解し、そうならないための対策を紹介したいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
無計画に勉強する
12時間勉強しても落ちる理由一つ目は、「無計画」であることです。
過去に以下の武田塾チャンネルでも、計画性がない人に関する動画を出しました。
受験というものには、ゴールが決まっており、そのゴールを迎える日、すなわち入試の日は予め決まっています。
その日に向け、志望校と今の自分の実力を考慮して、逆算的に計画を立てることが志望校合格には必要不可欠です。
しかしながら、「今日はこの前おススメされた参考書をやってみよう」といった具合に、その先をあまり考えることなく、勉強していては意味がありません。
確かに12時間勉強すること自体は問題ありませんが、勉強する中身が大切です。
武田塾のルートのようなものがあれば良いですが、手当たり次第、目の前にある参考書をこなすだけでは、本来やる必要もない参考書まで紛れ込み、時間の無駄になりかねません。
受験までに使える時間が有限です。
伸ばすべき科目、分野に時間を使わなければ落ちるのも当然です。
受験においては、戦略を立てることが重要になります。
適切な戦略を組むためには計画は必須です。
計画があるからこそ、皆さんにとって適切な戦略を立てることが出来るわけです。
スランプを考慮する
受験生の皆さんにとっては、そもそも大学受験というものが初めてですので、やむを得ない部分もあります。
しかし、どうしても思ったように計画を立てても伸びない時期というのは誰しも存在します。
スランプをスランプだとして、何もしないことは問題です。
スランプには必ず理由があり、乗り越えていけるものです。
スランプの存在を見据えつつ、計画を立てることが大切ということになります。
非効率な勉強
12時間勉強しても落ちる理由二つ目は、「非効率な勉強」になります。
もし非効率な勉強をしていて、効率が良い人の半分の生産性しかなければ、12時間勉強したとしても、6時間の勉強分にしかなり得ません。
逆に、逆転合格する人は効率の良い勉強が出来ていたことが多いです。
効率を如何に高めていくのかという意識をあらゆる場面でもってほしいと思います。
1つの科目を取っても、勉強の順番、時間の使い方で効率というものは大きく変わるものです。
限られた時間において、どの科目の勉強をするのかで効率は変わります。
また、勉強とは一見無関係に思う人もいるかもしれませんが、食、睡眠サイクルも勉強効率に大きく関わってきます。
集中力ガソリン理論
基本的に、夜よりも朝の方が集中力は高くなります。
ですので、どの時間にどの科目の勉強をするのかといった選択は非常に重要になります。
集中力が必要と思われる勉強は日中までに終わらせることをオススメします。
午前中にオススメの勉強
特に集中力が高い午前中におススメの勉強として、英語の長文を読むこと、現代文、数学になります。
この部分において、本当に効率の良い勉強が出来ているのか不安になれば、以下の武田塾のチャンネルの動画を見て、自分は大丈夫か確認してほしいと思います。
独善的になる
12時間勉強しても落ちる理由三つ目は、「独善的であること」になります。
独善的とは、他の人に構うことなく、自分だけが正しいと考えることになります。
言ってしまえば、独りよがりであるということになります。
先程、受験勉強には計画性が重要であると述べましたが、その助言を一切聞くことなく、「自分はこうすれば良い」と勝手に思い込み、そのまま突っ走ってしまう人が一定数います。
勉強法そのものに限らず、参考書でも当てはまります。
武田塾では参考書ルートというものがあるにもかかわらず、それ以外の参考書を買い、「これも良い参考書だ」と思い、手を付けてしまうパターンです。
しかし、それは皆さんの最短合格を考える上で必要のないことがほとんどになります。
その参考書をあえて使う意味があるのか、理由を明確にした上で勉強してほしいと思います。
自分の勉強を時には振り返り、改善の余地を考えてほしいと思います。
それを毎週やっているのが、武田塾の特訓ということになります。
今回のまとめ
今回は「12時間勉強しても落ちる理由3選」というテーマでお話ししました。
勉強というものは、量×質です。
皆さんもその事実に気が付いていることと思います。
しかし、普段の勉強を本当の意味で高い水準を保ったまま、実践出来ているかと言えば、出来ていないパターンが多いことかと思います。
常に、自分はまだ完璧ではないとして、改善の余地はどこにあるのかを考えてほしいと思います。
その際、これまでの方法で既に成果が出ているのかが大きな判断材料となります。
頑張ってください。応援しています。
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