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【知らなきゃ損!】大学入試における英検の重要性を解説!

目次

 

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はじめに!

ブログをご覧のみなさん、こんにちは!

JR奈良駅から徒歩5分、近鉄奈良駅から徒歩7分、武田塾JR奈良校です!

みなさんは英検を受けたことがありますか?

共通テストに変わってから英検の重要性が増しました。

このことはみなさんもご存じだと思います。
しかし、まだ英検を受けることを渋っている人もいると思います。

そこで今回は英検の重要性について10つ解説します!

・英検を受けたくない
・とりあえず受ける
・英検にやる気が出ない

このような人は必見です!

ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!

英検の重要性

みなさんは入試にとって英検が重要であることは知っていると思います。

しかし、英検の重要性はそれだけではありません。

英検には様々な効果があるので確認していきましょう!

入試面で有利に働く

英検を持っていると入試で有利に働くことがあります。

英語の試験に加点されたり、英語の試験が免除になったりするので英語が苦手な人は良く調べてみてください!

一般入試は一発勝負ですが英検は何度も受験することができます。

そのため英語が苦手でも何度もチャレンジすることができるのでおススメです。

上智大学・立教大学・青山学院大学などは注意してください。

また、英検を持っていると入試で有利になるだけでなく対策をしなくていいというのが大きなポイントです。
滑り止めの大学やとりあえず受けるだけの大学の対策に時間を取られたくないですよね。

英検を持っていればそれらの対策をしなくてもいいので本命に時間を使うことができます。
実際に英検を持っていたから受かれた人や持っていなければ全落ちしていた人もいます。
早慶志望だから関係ないと思っていても後々便利になってくることや必要になってくることがあります。

取っておいて損はないのでぜひ英検を受けましょう!

親指を立てている人のイラスト(男性)

国公立対策になる

英検は私立大学しか関係ないと思っているなら大間違いです。

国公立大学にも影響してきます。

国公立志望の受験生の多くはリーディングの対策に時間を使います。
そのため英作文やリスニングの対策が不十分なことが多いです。

周りは共通テストが終わってから慌てて英作文の対策を始める中、英検ですでに対策済みの人は楽に仕上げることができます。

また、共通テストではリスニングの重要性が増しています。

しかし、学校ではあまりリスニングに力を入れていませんし多くの受験生はリスニングの対策を軽視しています。
その中英検でリスニング対策をしていた人は共通テストのリスニング対策に楽に入れます。
国公立の入試には関係がないように思えても、対策面で大きく影響することを知っておいてください。

ヘッドホンをして勉強をする人のイラスト(男性)

非受験学年のモチベーションアップ

高1・2生のみなさんは受験を見据えて今から英語を勉強できますか?

おそらくゴールが遠すぎて実感が湧かないと思います。

遠いゴールに向かって努力するコツは途中にゴールをいくつか用意することです。

小さな目標をいくつも達成していくうちに本当のゴールに到達します。

高1・2生にとって高3の最後の受験はあまりに遠く感じると思います。

そこで英検を小さな目標にしてみましょう!

英検は入試にも使えますし、英語の勉強を始めるキッカケにもなります。

申し込みをしてしまえば受験日が決まりますのでやるしかありません。
なかなか勉強を始められない人は今すぐ申し込んでしまいましょう!

実際、高3になってから英検を取るのでは対策が忙しく大変です。

英検の利点をフルに使うためにも高1・2で英検対策を始めましょう!

英語の音読のイラスト

級とスコアの関係性

みなさんはCSEスコアをご存じですか?

実は英検は合格・不合格だけでなくスコアが付いています

入試でも級ではなくスコアが重視されることがあり、例えば2200点が必要な場合2級で

高得点を狙うか準1級で真ん中の得点を狙うのか自分で決めることができます。

どちらを選ぶかは向き不向きがあるので自分で出来そうだと思う方を選びましょう。

場合によっては英検には不合格でもスコアが大学の合格点に届くこともあります。

級だけにこだわらずスコアについても志望校の基準を調べてみましょう!

英検の対策

英検と受験の関係を解説しました!

みなさんも英検が重要だということが分かったと思います。

ここからは英検自体の対策について解説していきます。

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語彙の対策

英検の語彙問題はレベルが高いです。

他の問題と比べると語彙だけがやけに難しくなっています。

問題を大問1から解いてみると英検がとても難しい試験に思えるかもしれませんが安心してください。

長文は語彙ほど難しくありません。
そのため語彙の対策は必須ですが、やりすぎに注意してください。

勉強量の目安は2級で単語帳の難語の手前までです。
システム英単語は1200まで、英単語ターゲット1900は800くらいまででも十分受かります。

準1級は一気に難易度が跳ね上がります。
単語帳を最後まで仕上げ、+αで準1級の教材をやりましょう。

ただしこれは語彙で点数をしっかり取りたい人に限ります。
先ほども言ったように語彙は他の問題に比べて難しいです。

コスパ良く合格したい人は語彙ではなく他の部分で点を取ることが大切です。

リーディングの対策

語彙に比べて急に易しい問題になります。

文章中の空所補充問題は文脈を意識すれば解けますし、読解問題はパラグラフごとに答えが出るので非常に解きやすいです。

語彙が早慶レベルだとしたら読解は日大以上MARCH未満というイメージです。

ここで満点を狙っていきましょう!

リスニングの対策

英検のリスニングは設問が書かれていません。

選択肢だけが書かれていて本文と設問を聴いて解いていくことになりますが、聴いてから解くのでは遅いです。

聴きながら設問を予想して消去法で選択肢を消していきましょう。

コツは過去問をしっかり解いて選択肢の見方と先読みのやり方を知ることです。

パート1・3・2の順で点を稼いでいきます。

スピーキングの対策

これが嫌で英検を避けている人も多いと思います。

英語を話した経験なんてなかなかないですよね。

すごく難しそうに感じますが実はいちばん点数を取れる分野です。

聞かれることはほぼ同じなので過去問をよく読んでおけば答え方も決まってきます。

いくつか答えを用意していけば大丈夫なのでスコアを狙っていきましょう!

スピーキングは話す事よりも聞き取ることに難しさを感じる人が多いです。

一次でリスニング力が低いのに合格してしまった人はリスニングの対策をしておきましょう。

一発で聞き取れなかったとしても聞き返すことができます。

「I beg your pardon?」「Excuse me?」などの言葉を練習しておいて勇気を持って受験しましょう。

ライティング対策

ライティングはたった1問でリスニングや読解と同じ配点です。

そのためライティングを捨てることは絶対にやめましょう。

対策の時間がない場合はライティングだけでもやっておくと受かる可能性が上がります。

ライティングにもコツがあり、序論・理由①・理由②・結論の型を身に付けると単語を変えるだけであらゆる文章が作れるようになります。

ここでも過去問と似ている問題が多いので過去問をやり込みましょう。

一貫性・矛盾・無関係に注意しましょう。

S-CBTとは

英検は通常一次と二次が別日になっていますがS-CBTは1日で全ての試験が終わります。

この試験のポイントは頻度です!
通常の英検は年間3回行われます。

一方S-CBTは新宿ではほぼ毎日行われています!

開催日が通常の英検よりも多いので自分の都合に合わせて受験できることがメリットです。

回数の制限があるので英検と合わせると年間9回受験チャンスがあります。

英検の場合は一次で落ちてしまうとスピーキングが0点になってしまいますが、S-CBTなら不合格だとしても全ての技能を総合したスコアが出ます。

これを入試に使って合格する人が毎年何人もいるのでみなさんも使ってみてください!

今回のまとめ!

今回は英検の重要性と対策について解説しました!

英検の重要性

・入試面で有利に働く

・国公立対策になる

・非受験学年のモチベーションが上がる

・不合格だとしてもスコアが使える

英検は英語が苦手な人ほどオススメです!

一発勝負で点数を取る自信がない人は年間9回の英検を受けてハイスコアを目指しましょう。

やる気に燃える人のイラスト(男性)

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