目次
はじめに!
皆さんこんにちは!
JR奈良駅から徒歩5分、近鉄奈良駅から徒歩7分、武田塾JR奈良校 です!
今回のブログのテーマは「高3の夏の共通テスト対策どこまですべき?」です。
共通テスト対策で悩んでいる受験生は必見です!
この夏を無駄にしない共テ対策の方法を紹介します!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
対策方法4ポイント
①配点を考える
共通テスト対策を考える際に最も重要なのは、まずは、配点を考えることです。
志望校の一次試験と二次試験の配点を理解することが重要です。
皆さんは自分の志望校の配点をちゃんと説明できますか?
各科目がどの程度の点数でどの程度の重要度を持っているかを把握することは、戦略を立てる上で不可欠です。
配点を把握した上で、配点に応じた戦略も重要です。
配点の分析に基づいて、どの科目を重点的に攻めるべきかを決定します。
配点が高い科目は、しっかりと対策を立てて得点を稼ぐ必要があります。
その上で、大学によって配点が異なるため、志望校ごとに戦略を調整する必要があります。
どの科目が攻め所かを判断し、その科目に重点を置いた対策を行います。
このように、配点の分析を通じて志望校に合った戦略を立てることが非常に重要です。
大学ごとに科目の配点が異なることがあるため、一般論に固執せず、具体的な志望校に合わせた戦略を考えることが成功への鍵となります。
②共通テストのみの科目を1周する
2個目に押さえるべきことは、「共通テストのみの科目を1周する」ということです。
共通テストのみの科目の対策が真面目にできるのは夏休みぐらいだという現実があります。
実際、高3の2学期からは非常に忙しいです。
あれもこれも頑張って取り組みたいと思いますが、高3の2学期の忙しさを過小評価してはいけません。
学校行事や学期末試験などもあり、さらに過去問の演習や復習、二次対策も考えなければなりません。
そのため、共通テストのみの科目を一生懸命に覚えようと思っても、土日や休日が他の予定で埋まってしまうこともあります。
夏休みの間に、共通テストのみの科目を仕上げておかないと、秋からは非常に厳しい状況になる可能性があります。
8月末時点で手つかずの科目があると、共通テストで点数を稼ぐことが難しくなるかもしれません。
したがって、この夏のうちに共通テストのみの科目の基礎を終えることをおすすめします。
特に、教科の中で得点を稼ぎやすい科目と難しい科目を区別し、焦点を合わせることが重要です。
もし時間が限られている場合、得意な科目にフォーカスすることで、得点アップの効果を最大限に引き出せるでしょう。
夏休み中に、共通テストのみの科目の基礎をしっかり終えることで、秋からの勉強がスムーズに進み、全体像が見えやすくなるでしょう。
まずは、一日を一つの科目に捧げ、基本を押さえ、キーワードを覚えることから始めてみてください。
少なくとも、共通テストのみの科目を一通り仕上げることは可能です。
夏休みを有効に活用し、共通テストに自信を持って臨むためのスタートを切りましょう。
③我流ではなく戦略を立てる
共通テストの対策を計画的に進める際に、専用の参考書を活用することが非常に効果的です。
例えば、理科基礎については『決めるシリーズ』があり、これは非常にわかりやすい解説が含まれているのでおすすめです。
生物基礎など他の科目にもあります。
政治経済、現代社会、倫理などの社会科目に関しては、『影山シリーズ』がオススメです。
これらの参考書は、共通テストに特化しており、内容が非常に理解しやすくなっています。
問題集や面白い参考書もたくさんありますが、共通テスト専用の本を利用することで、より効率的に学習できるでしょう。
共通テスト対策において、参考書の利点は過去の共通テストの傾向を把握している点です。
これにより、どのような問題が出題される可能性が高いかを事前に理解できます。
従って、参考書を使用しながら学習することで、問題の出題傾向を把握し、適切に対策を立てることができます。
一方で、共通テスト専用の参考書を使わずに、教科書や学校のプリント、ノートだけで勉強しようとすると、何が重要かが分からなくなりがちです。
共通テストでは、暗記よりも理解が重要であり、正確な知識が求められます。
そのため、適切な参考書を使用することで、共通テストの重要ポイントを明確に把握できるメリットがあります。
暗記に偏った勉強をしてしまうと、知識が単なる暗記になりがちで、理解が追いつかないことがあります。
共通テストの科目を深く理解し、問題に対するアプローチを考えるためにも、専用の参考書を活用することが重要です。
共通テスト専用の参考書は、学習効果を最大限に高めるために用意されており、それらを利用することで、よりスムーズに対策を進めることができます。
ぜひ、参考書を取り入れて効果的な学習を実現しましょう。
④全体像を知ることを最優先する
共通テスト対策において、全体像を知ることを最優先にしましょう。
本格的な共通テストの問題を解くことは、秋以降でも十分間に合います。
夏は、共通テストの全体像を把握することに集中しましょう。
一部の塾では、夏休み中に共通テスト対策を積極的に行うことがありますが、それは全ての受験生にとって必要なことではありません。
配点の観点から見ると、2次試験の対策が優先されることが多いです。
共通テストの点数を伸ばすためには、2次試験における対策が重要です。
例えば、英語や数学など、難易度の高い科目は、夏に先に取り組んでおき、秋に共通テストで実力を発揮する方が効果的です。
なぜなら、このような科目に取り組むことで、思考力や応用力が鍛えられ、共通テストの問題に対するアプローチがより確立されるからです。
共通テスト対策において、難易度の高い科目に取り組むことは大変かもしれませんが、それによって点数を上げる可能性が高まります。
共通テストの難易度は増しており、純粋な実力が求められています。
また、共通テストのみの科目については、夏の間に基礎を築くことが大切です。
これにより、秋以降に演習を重ねる際に、より効果的な学習が可能になります。
特定の科目に不安がある場合は、その科目だけ集中的に対策を行うという戦略も有効です。
これによって、その科目のコツや試験対策のポイントを掴むことができます。
最終的には、志望校の配点や自身の性格、学習の進捗状況などを総合的に考慮して、学習戦略を立てましょう。
共通テスト対策において、全体像をしっかり把握し、各科目に適切に取り組むことが成功への近道です。
正しい戦略を立てよう!
とにかく共通テストを突破するためには、適切な計画が必要不可欠です!
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今回のまとめ!
今回のブログでは、夏休み中の共通テスト対策 について説明しました!
ポイントをおさらいしましょう!
①配点を考える ②共通テストのみの科目を1周する ③我流ではなく戦略を立てる ④全体像を知ることを最優先する |
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