目次
はじめに
皆さんこんにちは!
JR奈良駅から徒歩5分、近鉄奈良駅から徒歩7分、武田塾JR奈良校 です!
今回のブログのテーマは「共通テスト対策ルート英語リーディング・リスニング」です。
マーク模試などでなかなか思うような点数が取れていない人もいるのではないでしょうか。
そこで今回のブログでは、英語対策で悩んでいる受験生必見の リーディング・リスニング成績が上がる参考書ルート を紹介します!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
以下が動画のリンクです。
共通テストリーディング対策
共通テスト標準ルートリーディング編
標準ルートの場合、日大レベルまでの勉強をするようにしてください。
「シス単」や「速熟」を使って単語や熟語を固めます。
「シス単」は1200番まで覚えるようにしておけば大丈夫です。
「速熟」や「英熟語ターゲット1000」を使って熟語の勉強もしっかりと行いましょう。
文法に関しては、「大岩のいちばんはじめの英文法」、次に「英文法ポラリス1」、「肘井の読解のための英文法必修編」、「英語長文The Rules1」、「英語長文The Rules2」を学習します。
ここまでが武田塾の標準ルートで、日大レベルであり、基礎のレベルとなります。
共通テスト対策ルートリーディング編
共通テスト専用の英語リーディング対策本として、「1ヶ月で攻略!大学入学共通テスト英語リーディング編』があります。
この本では、共通テストの英語リーディングで得点を最大化するためのポイントが書かれています。
共通テストは、クセの強さがあるため、適切なアプローチをすることが重要です。
大前提として、先ほどあげた参考書をしっかりと仕上げて、長文をゆっくりと丁寧に読み解く力を身につけた状態でこの参考書に取り組んでください。
共通テストのリーディングにおいて、時間が足りなくて読み終われないという問題がありますが、この参考書では、正しい順番や目線の動きを使って、自然に読み解く方法を学ぶことができます。
また、大問ごとの攻略法を理解し、共通テストに合わせた読解力を養成します。
共通テストのリーディング対策に取り組む際には、演習も重要です。
河合塾や駿台のマーク式の問題集などを演習に使用することで、実力をより高めることができます。
共通テストリーディングの対策は、アプローチや問題の解き方によって20点もの差が出る可能性があるため、適切な戦略を見つけることが重要です。
この本には、共通テストのリーディングに特化した解き方が記載されており、どのように取り組めば得点を高めることができるか理解できるので、共通テストでの力を最大限に発揮できるようになると思います!
ある程度共通テストのリーディングに自信がある人は、特定の大問だけに絞って取り組むこともオススメです。
共通テスト裏ルートリーディング編
共通テストの英語リーディングにおいて、時間がない受験生向けに効率的な裏ルートを紹介します。
まず、参考書として「シス単BASIC」を使用して英単語の暗記を行います。
また、「速読英熟語」や「ターゲット1000」を利用して熟語の習得に取り組みましょう。
次に、「大岩のいちばんはじめの英文法」を学習して文法の基礎を身につけます。
共通テストには文法問題は出題されないので「英文法ポラリス1」はカットして、「高校英文読解をひとつひとつ分かりやすく」という本に移ります。
この本は、大岩で学んだ英文法を使って実際に1文1文訳すための参考書です。
文法の役割は共通テストでは訳すことに終始するため、時間がない場合は文法対策は最低限で十分です。
その後、「肘井の読解のための英文法必修編」も省略します。
「Rules1長文」は最低限必要なので取り組んで、それが完了したら、「Rules2」か「長文ポラリス1」のどちらかを選択します。
それも完了したら「1ヶ月攻略シリーズ」に進み、共通テスト専用の対策に取り組んでいきます。
この裏ルートでは、共通テストの英語リーディング対策に必要な要素を最低限に絞っています。
時間のない受験生には、共通テスト対策を重点的に行うことが重要です。
一般的な長文の演習よりも、共通テスト特有の問題形式に慣れることが大切です。
この裏ルートを利用することで、共通テスト対策を最速かつ効率的に行い、最低限のインプットで高得点の獲得を目指しましょう。
時間が限られている場合でも、共通テスト対策に集中して取り組むことで、成果を上げることが可能なのであきらめないでください!
共通テスト対策ルートリスニング編
リスニングの学習には、まず「大学入試はじめのリスニングドリル」という参考書がオススメです。
この参考書では、文章を聞いて問題を解く一般的な形式ではなく、ディクテーションを行います。
よくある4択問題ではなく、正しく聞き取るための訓練として、動詞編、名詞編、数字編、場所編など、ジャンル別に練習します。
特に、数字の桁数が多くなると日本人にとって苦手なこともあるかもしれません。
それを克服するためにも、まず単語を1つずつしっかりと聞き取れるようにしましょう。
次に、英検準2級のリスニング対策を行い、その後は英検2級のリスニングに取り組み、それが終わったら「1ヶ月で攻略!大学入学共通テスト英語リスニング」に取り組みます。
共通テストは、英検2級と同じレベルの問題が出題されるため、まずは英検の問題からスタートし、リスニング問題に着実に慣れていくことが大切です。
また、復習は非常に重要なポイントです。
1回問題を解いた後は、正解か不正解かだけでなく、解説のスクリプトをよく読んで、自分が聞き取れた部分と聞き取れなかった部分を確認しましょう。
聞き取れなかった部分は、発音や単語の認識に問題がある可能性があります。
復習を通して、それらの部分を確実に克服していくことが大切です。
リスニング対策において先読みすることも重要なスキルです。
問題文を見る前に、何を聞き取るべきかを意識的に準備しましょう。
これはリーディング対策にも応用できるテクニックです。
設問を読むと、必要な情報がある程度わかるので、そこに集中し、無駄な情報を避けることができます。
今回のまとめ!
今回のブログでは、共通テストの英語の勉強法 について説明しました!
現状に合わせて最適な方法で勉強に取り組みましょう!
このブログを読んでも「よくわからない…」と感じた人はぜひ武田塾の 無料受験相談 にお越しください!
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