目次
はじめに!
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
JR奈良駅から徒歩5分、近鉄奈良駅から徒歩7分、武田塾JR奈良校 です!
今回は「自称進学校から抜け出す攻略法5選」というテーマでお話します。
自称進学校の特徴を改めて復習し、そこから抜け出す方法について紹介したいと思います。
自称進学校から抜け出し、正しい勉強法をした結果、志望校合格を目指してほしいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
自称進学校の特徴10選
皆さんご存知ないかもしれませんが、武田塾チャンネル以外にも、武田塾高校受験チャンネルというものも存在します。
そこで「自称進学校の学校生活が超ヤバい【あるある10選】」というテーマで、自称進学校の特徴を紹介しています。
気になった方はあわせてご覧ください。
自称進学校の特徴を10個まとめると、
① 内職で怒る ② 長時間勉強させる ③ 頭髪検査が厳しい ④ 文武両道 ⑤ 部活を最後までやった人が合格する ⑥ 地方国立大学を勧められる ⑦ 受験は団体戦という風潮 ⑧ テストが進研模試ばかり ⑨ 3年生0学期 ⑩ 進学塾を否定する |
ということが挙げられます。
このうち5個以上当てはまれば、自称進学校の可能性があることになります。
実際、偏差値55~65くらいの学校が自称進学校と言われがちです。
進学実績も地元の国公立に行く人が多い学校が自称進学校になります。
そのような宿題も多く、補習も多く、先生も厳しく、自分で工夫しながら勉強することが認められていない環境で、どのように難関大学を目指していくのかを話していきたいと思います。
今回は 自称進学校から抜け出す5個の攻略法 を紹介します。
①他責思考を捨てろ!
人間は前提として、他責にしがちです。
自称進学校がなぜ盛り上がるかと言えば、言い訳にしやすいからです。
受験勉強をしない理由や成績が悪い理由にしやすいということです。
そもそもその学校を選んだのは皆さん自身のはずです。
自称進学校というものを言い訳にして努力しないのはいけません。
自称進学校とは言っても、勉強時間を取ろうと思えば少しは取れるはずです。
そのちょっと取れる時間を皆さんは100%の力で頑張っているのでしょうか。
スマホを触り、勉強していないのは皆さん自身に変わりないはずです。
周りは変えられなくても、自分の責任で進学先を切り開くしかありません。
この視点に立つのが一番大切になります。
そして、このような傾向にあるのは何も自称進学校に限った話ではありません。
超進学校でもこのような傾向は存在します。
課題が多い進学校や自由な校風でない進学校もあります。
ですので、自称進学校だからという言い訳をせず、今の環境で頑張ることが何よりも大切になります。
②10か0思考を止めろ
学校の先生の指導の仕方や学年集会で言われるような内容で、全て誤りであるという思考でいくと、決してそうでないこともあります。
先ほども自称進学校の特徴を10個挙げましたが、全部が全部間違っているわけではありません。
例えば、長時間勉強は良いです。
しかし、その長時間勉強する内容が間違っていればそれは危険です。
実際、学校の中にもまともな先生は存在するはずです。
学校そのものが全部ダメというわけではなく、正しいことは正しい、間違っていることは間違っているとしましょう。
特に正しいことで自分が言い訳にしているところは、言い訳しないように気を付けてほしいと思います。
まとめると、全部ダメだと決めつけることなく、良いところと悪いところを見極めましょう。
③進学実績から自分が取るべき学年順位を決めろ
皆さんは自分の高校の進学実績を見たことがあるのでしょうか。
多いパターンは地方国公立や難しい国公立に数人合格や、推薦がかなり多いなどがあります。
自分の高校の進学実績を見極めるポイントとして、最上位層の何位くらいまでが目指すレベルの大学に行っているかを確認することです。
さらに大半の人が進学する大学や、末端の人が進学する大学を確認することも重要になります。
そのような上位層と下位層の幅は、皆さんの学校生活における学年順位と対応する可能性が高いです。
学年順位が一位になれば、過去の進学実績にある難関大学に行ける可能性が高まるというわけです。
事実、浪人生がいるのであればその分枠は小さくなることにもなりかねないです。
過去に進学実績のある大学の中から自分の行きたいレベルの大学に受かっている先輩たちは、今のような環境下で勉強していたことになります。
皆さんのライバルは自分の高校の仲間ではなく、他の進学校の生徒です。
ですので、もし自分の高校の進学実績が中途半端だと思うのであれば、その中途半端な集団から抜け出す必要も出てきます。
周りのせいにすることなく、また周りに染まることなく、自分はどうすべきであるのかを考えてほしいと思います。
④強い覚悟と強靭なメンタルを持とう!
自称進学校なのであれば、内職に厳しいこともあるかもしれません。
しかし、内職しなければ受験に受からない場合、内職しなければいけないのです。
それには強靭なメンタルが必要になります。
周りの子が遊んでいるときにでも受験勉強をしなければ、差はつかないわけです。
その際、サボらないメンタルも必要です。
自称進学校で悩む子達の中には、学校のシステムというよりは、そのシステムに基づく人間関係の悩みがメインかと思います。
具体例には、担任の先生との人間関係や周りの友達との人間関係に行き着くと思います。
そのあたりを跳ね返すくらいの覚悟がなければ、かなりしんどいです。
良い意味での鈍感力が必要になってきます。
⑤さっさと受験勉強を始めろ!
自称進学校の生徒であれば、早く受験勉強を始めないといけない理由が大きく2つあります。
一つ目は高校の偏差値がそこまで高くないので、進学校の生徒と戦える状態にするためには早く受験勉強を始めなくてはいけないことです。
そもそもの状態がビハインドということです。
二つ目は自分の勉強が出来ないからです。
宿題や補習に追われ、受験勉強以外の勉強がしんどいかと思います。
そこまで勉強を早い段階で始めることで、短い時間であっても積み重ねることで長くなります。
早く受験勉強を始める理由をまとめると、
① そもそも進学校の生徒と差がついている ② 自分の勉強が出来ない |
ということになります。
今回のまとめ!
いかがでしょうか。
今回は「自称進学校から抜け出す攻略法5選」というテーマでお話ししました。
偏差値55~65くらいが自称進学校と言われます。
そのような逆境とも捉えられるような自称進学校であっても、攻略法は存在します。
早く受験勉強を始めることで、皆さんの志望校合格を勝ち取ってほしいと思います。
頑張ってください。応援しています。
最後に武田塾JR奈良校では随時 無料受験相談 を行っています!
受験に関する悩みや勉強法に関する疑問など、ぜひお気軽にご相談ください!
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