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[勉強法]英語長文の勉強手順を細かく解説します!!

 

目次
  1. 解き方1,時間を計って解く
    1. 制限時間を設定して時間内に解くことで今の自分に足りない課題が見えてくる
  2.  解き方2,最後まで問題を解く
    1. したがって、英語長文初期の勉強方法は解く速さより、正確に読むことを優先しよう!
    2. あまりにも英語長文が読めない人は英単語、英文法、英文解釈の勉強の見直しや自分の参考書のレベルを確認しよう!
  3. 解き方3,解答だけを見る
    1. 解説を見る前に自分の解答と向き合い、解答根拠を推測し、考える癖をつけよう!
  4. 解き方4,解説を見る
  5. 1,語彙の復習
    1. 自分の単語帳に戻り、単語の意味を再確認し定着度を深め長文問題に活かしましょう!
  6. ここで注意!
    1. 知らない単語が多い場合は英単語の暗記に注力し土台を固めよう!
  7. 2,精読の確認
    1. 自分に足りない要素を発見するために設問以外の文章も解釈できるようになろう!
    2. 解けなかった構文は復習して習得しよう!精読するうえで1文1文を読み解く力が重要
  8. 3,内容を理解する
    1. パラグラフの内容を忘れないようにメモを書き込むと全体を把握しやすい!
  9. 4,解答根拠
    1. 解答の根拠を具体的に指し示そう!
    2. 自信をもって解答し、正答率を安定させるために日頃から徹底した勉強を行い、実践に活かそう!
  10. 5,音読
    1. 英語長文の音読の復習をした人と全くしていない人では合格する大学のランクが2個変わります
    2. これまでの勉強を確実に習得するために自分に落とし込むまで繰り返し音読しよう!
  11. 6,解きなおす
    1. 1冊の参考書で苦戦しても落ち込まずに10個のポイントを基本に復習を徹底しよう!
  12. まとめ

 

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

JR奈良駅から徒歩5分、近鉄奈良駅から徒歩7分、武田塾JR奈良校です!

もう5月も終わり、梅雨の時期に入りましたね。
定期考査お疲れ様です。受験生の皆さんは、定期考査の勉強と重なり、大変な時期だと思います。

さて、今回紹介するテーマは「確実に成績が伸びる英語長文の勉強法10選」です!

また、今回の内容は武田塾の公式youtubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください!!


みんな、思った以上に英語長文の正しい勉強ができていません。

合格するために重要な英語長文の勉強法を10個伝授します!

今の時期に英語長文の勉強を始める人が増えてきましたが、英語長文の勉強をしない受験生はいません!

ではいったいどこで差がつくのでしょうか?

それは、勉強法の質です!

解き方、復習方法をパート別に10個紹介していきます!

まずは解き方を4つ紹介していきます。

無料受験相談

解き方1,時間を計って解く

今の実力では解けないから時間を無制限で解きたい」という人も多いと思いますが、制限時間の記載を見て制限時間に沿って解いてみましょう!

時間を計らないという考えはない!解答目標時間が20分と記載があり、結果30分使った場合でも今の自分のスピード感を知るきっかけになります。

よくあるのが、時間が無制限だとわからない問題で考えすぎてしまい、1問に1時間も使用してしまって無駄に勉強時間が伸びるというケースです。

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制限時間を設定して時間内に解くことで今の自分に足りない課題が見えてくる

勉強方法は
1,タイマーをかけ、制限時間を自分で把握する
2,制限時間の合図で時間をいったん止める

「半分しか問題が解けていないが解答を見てもいいですか?」という人がいますが、解答は見てはいけません!

 

 解き方2,最後まで問題を解く

タイマーを止めた後、新たにタイマーをスタートさせて最後まで集中して解くことが大切です。

制限時間20分のところが解き終わるとプラス20分、計40分。
そうすると、制限時間の2倍必要だと気づきます。

英語長文の参考書が1冊目の人は時間内にスムーズに進めることは難しいです。

 

したがって、英語長文初期の勉強方法は解く速さより、正確に読むことを優先しよう!

時間が足らずに勘で解いてそのまま解答や解説を見ても得られるものはありません。

自分なりに文章を読める範囲で読み、設問を見て答えを推測し、解答プロセスを踏んでから答えを出すことが重要です。

 

あまりにも英語長文が読めない人は英単語、英文法、英文解釈の勉強の見直しや自分の参考書のレベルを確認しよう!

また、解き終わった後にすぐ解答解説を読む人がいますが、まだ早いです!

解き方3,解答だけを見る

解説は見ないでください!

1番初めにある解答一覧や模試では解答記号一覧があるので、解答だけをみるようにしましょう。

バツだった場合「どうして?」と思い、すぐ解説を読みたくなりますが、そこをぐっと耐える!

解答を見て間違えていた場合、どうして間違えていたのか?正しい解答が1の場合1になる根拠は何か?という解説を自分で作ってみてください。

 

解説を見る前に自分の解答と向き合い、解答根拠を推測し、考える癖をつけよう!

また、長文問題を解くときは解答根拠をもって答えることが大事です。

その練習を日ごろから行い、しっかりと身につけましょう。

 

解き方4,解説を見る

自分の解答根拠と解説を照らし合わせ、正しいプロセスで解答できたか確認しよう!

解説だけをダラダラ読む受験生が非常に多いです。

現代文などの読解問題全般にいえることですが、
本文と設問と解説をセットで読むべきです。

ここまでが英語長文の解き方です。
ここからは正しい復習方法を6つ紹介します!

復習をサボる受験生は非常に多いです。次のことを意識して復習を行いましょう!

 

1,語彙の復習

復習の時に改めて英語長文を読み、単語の意味が言えるかどうか漏れがないように確認します。

普段使っている単語帳や熟語帳で出てきた単語を忘れているのは1番まずいです!

そのページに戻って絶対に忘れないようにメモをとりましょう!

単語帳の後ろの索引で調べて関連するページを確認すると、長文で出てきた単語が書いてあったことに気づくことがあります。

『システム英単語』

自分の単語帳に戻り、単語の意味を再確認し定着度を深め長文問題に活かしましょう!

長文問題や過去問で知らない単語をリストアップするためのサブノートを作っている人も多いです。

ここで注意!

語彙の復習をしてみるとほとんど単語がわからない。1行に対して知らない単語が3~4個ある」という場合は英語長文の勉強をストップしましょう。

英語長文の勉強をするタイミングではなく、単語を覚えるタイミングです。

過去に、「キミの英語の勉強順番は間違っていませんか?効率を重視した英語の勉強手順」という動画

でも説明したように単語と文法を覚えてから解釈、次に英語長文という順番で勉強しましょう。

 

知らない単語が多い場合は英単語の暗記に注力し土台を固めよう!

 

2,精読の確認

これは本当に差が出ます

精読とは、1文1文を正確に訳せていたのかの確認をすることです。

下線和訳がついている問題はしっかり確認するが設問以外の文章の確認を怠る受験生が非常に多いです。

問題に絡んでいない部分も、意味や内容は長文問題の全体に必要な情報になります。

自分に足りない要素を発見するために設問以外の文章も解釈できるようになろう!

武田塾の特訓では、設問の口頭確認と合わせて、設問になっていない部分から思いもしない構文を聞くことがあります。

関正生のThe Rules 英語長文問題集』のシリーズでは全文に解釈がふってありますが、それだけではなく構文のポイントを吹き出しで教えてくれるためおすすめです!

 

解けなかった構文は復習して習得しよう!精読するうえで1文1文を読み解く力が重要

知っている構文が増えると今後の復習の手間が減るので今サボらずにぜひやってください!

 

3,内容を理解する

文章全体として「何が言いたいのか」を読み解き、どんな論理構成なのかをしっかり理解しよう!

解釈では1文1文の意味を理解しようとするが、その1文にばかり意識がいき全体の意味を理解できていません。

英語長文が苦手な人によくあるのが、最初の1パラ~2パラを一生懸命読み、後半で1パラ~2パラの内容を忘れて、文章の趣旨がつかめなくなることです。

 

パラグラフの内容を忘れないようにメモを書き込むと全体を把握しやすい!

内容整理が苦手な人は強化目的で段落ごとに要約し徹底的に攻略しよう!

 

4,解答根拠

読むほうにフォーカスしていましたが、読み解くことも重要です。

どのように設問で問われて、その根拠は本文中のどこにあり、どのように選択肢や設問の解答を導き出したのか、解答に至るまでのプロセスをしっかり確認しよう!

 

解答の根拠を具体的に指し示そう!

しっかり理解している人はピンポイントで指せるが、ふんわり程度でしか理解していない人はふんわり程度でしか答えられません。

3が答えなら、1,2,4はなぜダメなのかということもピンポイントでこたえられるように復習してください。

ここまでこだわる人は少ないです。ここまでして、ほかの受験生と差をつけましょう!

入試本番で選択肢を見ているときの理想は、二択で間違えないということです。

「二択まで絞れていた」という人は普段の勉強で間違えている場所、内容を気にするセンサーが弱い!

 

自信をもって解答し、正答率を安定させるために日頃から徹底した勉強を行い、実践に活かそう!

 

5,音読

音読は4つ目までの復習をしっかり行ったうえで最後にもう1度英語長文に向き合う時間です。

 

英語長文の音読の復習をした人と全くしていない人では合格する大学のランクが2個変わります

音読の復習をしなくても伸びますが、音読の復習をしている人の伸び幅がすごい!

入試の英語長文は時間制限が大変です。ある程度難易度の高い文章をスピーディーに読む必要があり、大体の人が夏頃や直前期につまずくため、スムーズにクリアする人と、厳しい勝負になる人との差は早い時期から音読を取り入れて対策しているかどうかです!

 

これまでの勉強を確実に習得するために自分に落とし込むまで繰り返し音読しよう!

ただ読むだけでは意味がないため、「音読のやり方を英語のプロが徹底解説

という動画を見て正しい意味のある音読をしましょう!

 

6,解きなおす

英語長文を2回解いて意味があるのでしょうか?

今までの復習を実践に活かせるのかを英語長文を解きなおすことで確認しよう!

同じ問題を2回解いても満点をとれないのに所見問題は解けない!
ということを把握しておいてください。

いきなり英語長文の所見で点数を取ろうとしなくてもいいんです。
1冊目の英語長文は全然読めない!とみんな思いますが、それが普通です。

 

1冊の参考書で苦戦しても落ち込まずに10個のポイントを基本に復習を徹底しよう!

3冊目での参考書では結構読めるようになり、日大レベルの過去問突破につながります。

ここまでの復習を徹底して解きなおしを行うことで英語長文の勉強が完成します!

まとめ

英語長文の勉強法 解き方
1,時間を計る
2,最後まで解く
3,解答だけ見る
4,解説を見る

英語長文の勉強法 復習法
1,語彙の復習
2,精読の確認
3,内容理解
4,解答根拠
5,音読
6,解きなおす

この動画を参考に勉強法を見直し英語長文の勉強の質を上げよう!

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