「京都教育大学ってどんな大学??」
「京都教育大学の入試ってどうなってるの?」
「現時点で合格圏外、E判定でも京都教育大学に合格する方法を教えてほしい!」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
はじめまして。
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目 次
- 目 次
- 京都教育大学について
- 京都教育大学の専攻紹介!
- 京都教育大学の入試情報
- 京都教育大学の基本情報
京都教育大学のあらましについてご紹介!
各専攻の特色についてご紹介します!
京都教育大学にはどのような入試形態があるのでしょうか?
京都教育大学について
京都教育大学は京都市伏見区に位置する国立大学です。
戦後間もなくに設置され、今では70年以上の歴史がある大学となっています。
教育大学として京都府を中心に活躍するたくさんの教員を輩出してきました。
大きすぎない規模で、指導教員の目が行き届きやすく、教職就職に向けてのサポートのほか様々な支援体制が整えられています。
地域の教育機関とも繋がりが深く、また幼稚園から高校まで附属学校があることから実地教育も手厚く整備されています。
また、京都教育独自の取り組みとして、「プラアルマップ」という、多彩な力と経験を身につけるプログラムもあります。
「学校ボランティアに興味がある」「もう一つ教員免許を取得したい」「国際理解教育に興味がある」などの個々の興味関心に合わせ、一般の教員養成プログラムにプラスアルファする形でフィールドを広げていくためのチャレンジ課程も用意されています。
そのような大学体制のもと、教職を中心に高い就職実績を誇っています。
本記事では、そんな京都教育大学について、詳しく紹介していきます。
大学選びに迷っているあなた、
京都教育大学を受験計画に入れようか迷っているあなた、
ぜひ読み進めてもらえればと思います!
京都教育大学の専攻紹介!
京都教育大学の学部・学科について、簡単に見ていきましょう。
京都教育大学はその名の通り教育学部の単科大学であり、さらに13の専攻に分科しています。
それぞれの選考の特徴を見ていきましょう。
教育学専攻
教育学専攻は、他の専攻と異なり広く教育学を修めることを目的とした課程です。
子どもがどのように成長していくか、またそれを導く教師として・教育組織としてどうあるべきか、という普遍的なテーマについて、理論と実践をもとに学んでいくコースです。
1・2年生のうちに教育学と心理学の基礎部分を学びつつ、様々な教育現場に実際に赴き、教育の実態を知っていきます。
3年生からはさらに教育学と心理学の専門に分かれてより学びをを深めていきます。
座学のほか、演習科目の中で自分で考える機会も重要視されます。
その後4回生ではゼミ形式で専門領域を深め、卒業論文を作成していきます。
卒業の際には小学校1種免許状を取得する他、多くの学生はさらに自分が選んだ中学校・高等学校のいずれかの免許状ないしは幼稚園、特別支援学校の免許状を取得します。
科目で言うと「日本教育史」「教育学基礎講読」「発達心理学」「教育心理学実験」などのクラスが並びます。
入試科目は、一般選抜前期ですと6教科(または5教科)7科目の共通テストに加え、個別学力検査で国語と小論文が課せられます。
なお、教育学専攻は後期日程での募集はありません。注意しましょう。
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発達障害教育専攻
発達障害教育専攻では、障害のある子どもたちに対する教育を主に学んでいきます。
子どもの発達状況や障害の状態については様々であり、多様な事例についての理解を深めるほか、それぞれの子どもにあった課題をクリアしていくための教育課程や指導法などを体系的に学んでいきます。
また、医療や福祉、そして教育課程を経た後の就労についての話など関連領域が広く、広範な内容を習っていきます。
発達障害教育専攻では小学校(中学校)の一種免許状と特別支援学校の一種免許状の2つを取得することが卒用要件となっており、京都教育大学の専攻の中でも最も長い教育実習を経る必要があります。
その分、実際の児童と関わる時間も長く、4年間の中で存分に実践を積むことができます。
主な科目としては「知的障害心理学概論」や「重複障害教育」「肢体不自由教育」など、特別支援教育に必要な項目を幅広く学んでいきます。
入試科目は、一般選抜前期日程で6教科(または5教科)7科目の共通テストに加え、個別学力検査で国語と小論文が課せられます。
定員は少ないですが後期日程も実施されており、その場合は共通テストが900点、面接が400点で合否を決定します。
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幼児教育専攻
幼児教育専攻では、就学前の時期にある子どもを中心対象とし、その発達過程や人間形成のプロセスを学んでいきます。
乳幼児期の子どもがどのように心身的な成長を遂げていくか、普段の生活や遊びの場も学問的に捉えつつ、適切な関わり方を探っていきます。
また、幼児教育の実践にあたって言語や音楽、表現的な側面をリードする方法論なども学びます。
1年生のうちから、講義で学んだ歌や遊びなどを子どもたちの前で実際に行う機会がたくさんあります。将来、教育現場で働くにあたっての実践を早いうちから行えるという良さがあります。
幼稚園教育の実際を知るために3年時で附属の幼稚園での教育実習が行われます。実際に子どもと触れ合う中で、教育学の理論がどう活かされているかを感じることができます。
小学校の課程に良好につないでいくことも幼児教育で重要視される部分であり、小学校での指導要領等についても学んでいきます。
教員免許状については、幼稚園教諭や小学校教諭についての資格を得られるほか、他専攻の科目を計画的に履修することで他の免許状も取得することが可能です。
保育士資格の取得についても、セミナーや国家試験対策などのサポートがあります。
主な履修科目としては「幼児教育学総論」「保育実践指導法」のほか「児童福祉」や「器楽」についての科目もあります。
入試科目は、一般選抜前期ですと6教科(または5教科)7科目の共通テストに加え、個別学力検査で国語と小論文が課せられます。
後期選抜では、圧縮された共通テストの点数と面接とで350:300の配点とし、合否を決定します。
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国語領域専攻
国語領域専攻は、将来国語教育に携わろうと考えている人のための専攻です。
母国語を操る能力はあらゆる知的活動の根幹であり、小学校6年間の学びの過程でも最も時間が割かれる科目であります。
一方で、「言語能力」というのは目に見えにくい力であり、これをどう指導していくかについてはチャレンジングなところも大きいと言えます。
また、「国語」と一括りに言っても、文学的な側面が強いところや、漢文学、書道について、実際の指導法についてなど先生になるのに学ばないといけないことは多いです。
京都教育大学には、そのような多方面に渡る「国語領域」について、それぞれの専門分野に強い教官が所属しており、有意義に学ぶことができます。
過程には「国語学」や「国文学」についての概説や演習科目のほか、「国語科教材論」や「児童・生徒のための日本語教育論」などの実践的な科目もあります。
入試科目は、一般選抜前期ですと6教科(または5教科)7科目の共通テストに加え、個別学力検査で国語と小論文が課せられます。
後期選抜は行われません。
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社会領域専攻
社会領域専攻は、中学・高校で社会系教科を教える教員を養成する他、社会科に造詣が深い小学校教員を輩出することを目的とした専攻領域です。
社会科教育は、内容的に地理・歴史・公民と多岐にわたる他、現代社会の一員として正しく行動できる子どもを育てることもカバーしていかねばなりません。
4年間の大学教育の中でできるだけ視野が広げられるよう、1年生・2年生の間は他専攻の講義も幅広く受講することで自身の見識を広げます。
3年生・4年生のカリキュラムでは、社会科教育の考えや実際の方法論、地理・歴史・公民のより深い内容を学び、最終的には1つの内容を選んで卒業研究という形で掘り下げていきます。
主な履修科目としては「初等社会科教育」や「中等社会科教育」などの教科教育法のほか、「外国史概論」や「法律学概論」など、学校で教える内容の周辺領域について広く知るための科目が並びます。
入試科目は、一般選抜前期だと6教科(または5教科)7科目の共通テストに加え、個別学力検査で国語と小論文が課せられます。
後期選抜も行われ、その場合は共通テスト900点に加え、300点ずつの小論文と面接で合否を判定します。
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英語領域専攻
英語領域専攻は、小学校・中学校・高校にて英語を教える教員の養成を目的としています。
グローバル化の進展に伴う近年の英語教育改革についていける新しいタイプの英語教員になるため、確かな英語力やコミュニケーション能力を培う環境づくりが成されています。
模擬授業や実習などに数多く取り組むプラクティカルな科目のほか、言語学的に英語を捉える科目や英文学などの教養科目についても多数学んでいきます。
また、シンプルに「リーディング」や「リスニング」といった、英語の運用能力を高める科目もあり、ネイティブの教員とのやりとりの中で実用的な英語能力を高めます。これが、ALTの講師とのやりとりや最新の教授法にキャッチアップしていくための土台となるのです。
科目としては「初等英語科教育」「中等英語科教育」などの教育実践科目のほか「英語学概説」や「英語文学演習」などのアカデミックな分野も学んでいきます。
入試科目は、一般選抜前期ですと6教科(または5教科)7科目の共通テストに加え、個別学力検査で英語が課せられます。配点割合は900:400です。
後期選抜も行われ、その場合は900点の共通テストに加え、300点ずつの小論文と面接が課せられます。
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数学領域専攻
数学領域専攻は、算数・数学に明るい小学校教員、中学校・高校で専門的に数学を教授する教員を目指す方のための専攻領域です。
算数・数学を苦手とする児童・生徒は多く、どう教えると分かりやすいかについては様々な切り口があります。実際に子どもたちが悩んでいる様子に直面し、向き合うことで初めて知ることもたくさんあるはずです。
京都教育大学の数学領域専攻では、そのための実践の場をたくさん提供してくれます。
もちろん、教える立場にあるのであれば、その背景や周辺知識に通じている必要があります。実際に「問題が解ける」という力も重要です。
京都教育大学では、数学や数学教育の専門家が多数在籍していて、少人数制できめ細かく指導してくれます。
科目としては「解析学」「代数学」「幾何学」などの、高校数学よりも先の高等数学について知見を深める講義のほか、「初等算数科教育」「中等数学科教育」など、実際の教室を意識した教授法などを学ぶ科目が展開されています。
入試科目は、一般選抜前期の場合、6教科(または5教科)7科目の共通テスト(900点)に加え、個別学力検査で数学(300点)と理科(100点)が課せられます。
後期選抜もあり、その場合は900点満点の共通テストと、小論文200点、面接100点の合計1200点満点で合否を争います。
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理科領域専攻
理科領域専攻では、自然科学に親しみ、テクノロジーにも明るい子どもたちを育てる未来の理科教師を目指す人のための学科です。
子どもは知的好奇心のカタマリではありますが、それでも「だれが」「どのように」伝えるかというのは重要です。
子どもたちの「知りたがる心」を正しく刺激し、未来の科学技術を担っていく後進を育てる人材を育みます。
そのために、高校時代に習った「生物」「化学」「物理」「地学」の諸分野について見識を深めるための科目が多数準備されています。
教育学部として、教育実習などの実践科目はもとより、他の理系学部に負けない実験科目・研究科目が準備されています。
入試は、一般選抜前期ですと6教科(または5教科)7科目の共通テスト(900点)に加え、個別学力検査で理科(300点)と数学(100点)が課せられます。
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技術領域専攻
技術領域専攻は、情報化・ハイテクノロジー化が進む21世紀で、新たに変革をもたらす次世代を作る子どもたちを育てる技術科教員を目指す人のための専攻です。
技術科の教育というと、コンピュータや最近流行りのプログラミングなどを想起される方は多いですが、さらに木材や金属の加工や植物の栽培技術に至るまで幅広い事柄を伝えていかねばなりません。
京都教育大学の技術領域専攻は、そのための十分な準備があります。
最近では、パソコンよりもむしろ植物を育てることの方がピンとこない人も多いと思いますが、本専攻では1年次から「栽培実習」という科目が設けられており、実際に作物を育てて、収穫、食品化するところまで学べます。
このように幅広い分野について学びながら、4年間の学びの中では自身の関心に沿いながら濃淡をつけて学び、最終的には卒業研究という形で自分の専門領域を確立していきます。
科目としては「電気基礎・実習」「機械基礎・実習」などのコア科目から「中等技術科教育」「中等工業科教育」などの技術教育の実践科目などを抑えていきます。
一般選抜前期の入試科目は6教科(または5教科)7科目の共通テスト(900点)と、個別学力検査で選択科目(国語・数学・理科の中から選択:300点)と面接(100点)が課せられます。
後期選抜は行われません。
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家庭領域専攻
家庭領域専攻では、小学校高学年や中学・高校で教える家庭科について学びます。
「家庭科」と言うと、実は学び範囲は広く、「衣」「食」「住」にまつわることから、家庭経営や生活工学にいたるまで実に様々な事柄を教える科目になります。
また、他の教科教育内容に比べ、生活に密着している部分も多く真に「生きる力」を伝授する科目であるとも言えます。
英語や数学の中では教えることができない、生活における様々な知恵を後世に伝えていけるような家庭科教員を目指すための専攻です。
学ぶべき内容が多岐にわたるため、配置されている教員の専門分野も細分化されており、「広く浅く」とはならず、興味のある分野については深く学んでいくことも可能です。
履修科目としては、教科教育についての講義や各分野についての概論的な科目から、「衣生活実習」「食生活実習」など実際にエクササイズする単位など様々揃っています。
一般選抜前期の入試科目は6教科(または5教科)7科目の共通テスト(900点)と、個別学力検査で国語(200点)と面接(200点)が課せられます。
後期選抜は行われません。
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美術領域専攻
京都教育大学の美術領域専攻では、子どもたちの豊かな感性やクリエイティビティ、表現の力を見出し、伸ばす教員を育てるための専攻です。
美術には、絵画や彫刻、書道や色彩理論など様々な分野があります。
これらに一通り通じ、美術作品をしっかりと鑑賞できる・子どもたちの「気づき」や「工夫」を発見できるための器を育てていくのです。
実際に創作活動を行うのはもちろん、子どもたちの活動が中心となる学びの場作りをどのように行なっていくかというような教育学的な側面も強めていくのが特徴です。
古くから芸術文化が続いている京都という土地で学べるという点も大きなメリットですね。
科目としては「素描」や「陶芸研究」「塑造研究」などの制作技術のほか「造形教育概論」「中等美術科教育」などの教科教育的な側面も学びます。
一般選抜前期の入試科目は5教科5科目の共通テスト(700点)と、個別学力検査で実技検査(400点)、さらに書道コースであれば面接(100点)が課せられます。
後期選抜では共通テストが4教科4科目の600点満点となり、それに実技検査400点の点数を合計した1000点満点で合否を争います。
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音楽領域専攻
音楽領域専攻では、小学校・中学校・高校で音楽を教える教員の養成を目的としています。
音楽科指導も、伝統的なピアノ伴奏による合唱やリコーダー指導に始まり、タブレットなどのICT機器を利用した最先端の指導まで時代に応じた様々な変化を見せています。
その変化に対応できるしなやかな音楽科教員となるためのコースです。
指導教員も音楽の専門家、教育の専門家など、それぞれの強みがあるエキスパートが配置されていて、バランスよく学んでいくことができます。
主な履修科目は「初等音楽科教育」「中等音楽科教育」などの学校現場での指導に直接つながる科目から、「西洋音楽史」「日本音楽・民族音楽概論」などの音楽そのものを深めていく科目まで揃っています。
4年生のときには卒業研究に取り組みます。
演奏・創作・論文という形の中から選び、個々のテーマに適した教官の指導のもと、自身の専門を深めていきます。
一般選抜前期の入試科目は5教科6科目の共通テスト(800点)と、個別学力検査で実技(300点)と面接(100点)が課せられます。
後期選抜では共通テストの配点が600点となり、実技350点・面接250点と、個別試験の配点割合が高くなります。
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体育領域専攻
体育領域専攻は、体育教育の理論や様々なスポーツ実技を学び、新しい時代の保健体育科をリードしていく人材を育てるための課程です。
自分自身が楽しんで運動できることと、それを子どもたちに伝え、面白さ・意義を共有することができることとの間にはギャップがあります。
国語や算数を教えるのとはまた違った難しさ・やりがいがあります。
その隔たりを埋めて、健康的な生活を送るためのベース作りをさせることができる体育教師になることを目指します。
「体育原理」「バイオメカニクス」などの体育理論に関する講義から、「初等体育科教育」「中等保健体育科教育」「学校体育マネジメント論」など教育現場における実践を習う科目まで多数揃っています。
実技・実習科目も、「器械運動」「陸上競技」「ダンス」など、一通り揃っており、それぞれの種目の楽しさ・指導の仕方を学んでいきます。
また、指定科目の履修と手続きを経ることで「コーチングアシスタント」「ジュニアスポーツ指導員」などのスポーツに関する公的資格を取得することも可能です。
一般選抜前期の入試科目は5教科6科目の共通テスト(800点)と、個別学力検査で実技(400点)と小論文(100点)が課せられます。
後期選抜は共通テストの科目が4教科5科目と科目を絞っての800点と、個別学力検査で実技(400点)と小論文(100点)とで合否を決します。
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京都教育大学の入試情報
京都教育大学の入試には主に
① 学校推薦型選抜
② 学校推薦型選抜(地域指定)
③ 一般選抜前期日程
④ 一般選抜後期日程
の4つの選抜形態があります。それぞれ詳細を見ていきましょう。
(時期や年度によって詳細が変更となる場合があります。大学公式ホームページもご参照ください。)
学校推薦型選抜
学校推薦型選抜は、京都教育大学への進学意思が強く、出身学校長が責任を持って推薦できる生徒を対象に行われる選抜形態です。
共通テストや個別学力検査を受験する必要はなく、志望動機や人物評価を中心に合否判定がなされる形式です。
各専攻ごとに一部の定員がこの学校推薦型選抜で確保されます。
合格した場合は必ず京都教育大学に入学する必要があります。
また、各専攻ごとに出願資格及び要件が定められており、調査書の「全体の学習成績の状況」が出願条件に含まれているほか、大学卒業後の進路についてもある程度細かく定められています。
入試の内容は、主な10専攻においては推薦書・調査書・教員志望動機書を参考資料とし、小論文・面接による選抜を行います
美術領域専攻であればこれにさらに作品持参による美術・工芸作品による評価も含まれます。
音楽領域専攻では、実技検査も含まれます。
体育領域専攻では、体育・スポーツ業績書も合否判定に利用されます。
出願期間は例年11月上旬であり、12月の上旬に試験が行われ、年内のうちに合格発表を迎えます。
「京都教育大学に入りたい!」・「教員になりたい!」という思いが強い場合には、高校の早い時期から勉強を頑張ってコツコツと良い成績を確保し、この学校推薦型選抜の出願要件を満たしたいところです。
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学校推薦型選抜(地域指定)
学校推薦型選抜にはもう一つ、地域指定の選抜枠もあります。
これは、京都府内の高等学校に所属し、将来京都府内の小学校教員として地域に貢献しようとする強い思いがあることが条件に加わる推薦入試です。
在籍する高校の地域により、さらに出願要件A(京都北部地域)、出願要件B(Aで指定される地域以外)と分かれており、それぞれで10名程度を確保します。
専攻ごとに定員が定められているのではなく、全専攻でそれぞれ10名程度、と定められています。
こちらについても、大学入学共通テスト及び個別学力検査は免除され、推薦書や調査書、教員志望動機書を参考資料とした小論文及び面接により合否判定がなされます。
通常の学校推薦型選抜よりも早い日程で選抜が行われ、12月に入ってすぐに合格発表が行われます。
一般選抜前期日程
一般選抜前期日程は、他の国公立大学同様、1月にある共通テストと2月25日・26日にある個別学力検査の点数で合否を決する入試形態です。
大学入学共通テストは基本的に5教科(6教科)7科目が課せられ、個別学力検査では各専攻に応じた科目や面接・小論文が課せられます。
美術・音楽・体育領域専攻であれば、個別学力検査は実技の点数で勝負します。
配点を一覧でまとめると次のようになります。
※技術領域の共通テスト(200)はどちらか一方を選択します。また、個別学力検査の(300)は3科目の中から1科目を選びます。
※家庭領域の共通テスト(200)はどちらか一方の教科を2科目選択し200点満点、他方は100点満点となります。
教育学専攻・発達障害教育専攻・幼児教育専攻ならびに5教科の領域専攻では、共通テスト:個別学力検査の割合は9:4であり、共通テストで高い点数を揃えておく必要があります。
一般選抜後期日程
一般選抜前期日程は、1月にある共通テストと例年3月12日付近にある個別学力検査で合否を決する、時期的には最後の入試形態となります。
共通テストは前期日程と同じく5教科(6教科)7科目の点数を使いますが、専攻によれば点数の圧縮があります。
また、個別学力検査については、前期日程と異なり、小論文や面接で行われ、その点数割合も大きくなります。
(もちろん、美術・音楽・体育領域などの実技が重要となる科目については引き続き実技点の配点は大きいです)
前期日程では見えづらかった受験者の特性を見出しやすくなる配点となっています。
配点を表でまとめると次のようです。
※美術領域の(100)は3教科の中から2教科を選択します。
※音楽領域の(100)は2教科の中から1教科を選択します。
※体育領域の(200)は2教科の中から1教科を選択します。
【より上位の大学へ逆転合格!武田塾JR奈良校での成績アップ事例!】
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京都教育大学の基本情報
住所:〒612-8522 京都府京都市伏見区深草藤森町1
電話番号:075-644-8106
最寄駅はJR奈良線のJR藤森駅、または京阪本線の墨染駅となります。
JR奈良駅や近鉄奈良駅からは約1時間程度で通うことができます。
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