「京都教育大学の入試問題ってどんな感じ??」
「生物はどう対策したらいい?」
「現時点で合格圏外、E判定でも京都教育大学に合格する方法を教えてほしい!」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
はじめまして。
「E判定、合格はできないよ」と言われた数々の生徒を
逆転合格へと導いてきました武田塾JR奈良校です。
武田塾では、日本で出版されている全ての参考書を分析し、
京都教育大学の過去問分析を積み重ねて、
たくさんの生徒と共に、逆転合格を掴み取ってきました。
本記事では、
京都教育大学の生物対策についてご紹介いたします!
あなたの京都教育大学合格への一助となれば幸いです。
JR奈良校では自学自習の徹底管理・サポートを行い、
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目 次
京都教育大学の2次試験生物ではどのような問題が出題されるのか!?
合格点を取るための生物の勉強法を基礎レベルからまとめました!
応用につながるような基礎固めをしていきましょう
実際に基礎知識を使ってみて、確かなものにしていきましょう
共通テストで高得点を目指す!過去問への架け橋を作る!
京都教育大学の問題形式に慣れていく!
京都教育大学の生物 出題実績
京都教育大学の2次試験生物は、4大問構成が続いており、生物の各単元からバランスよく出題されています。
これを100分で解きます。
具体的な出題実績は以下の通りです。
全体的な問題難易度としては、国公立大学の2次試験の中でも比較的取り組みやすいもので、無理のない出題がほとんどです。
記号解答はほとんどなく、語句問題についても基本は記述を求められます。
また、文章記述による問題も多く、合否が分かれるポイントにもなっています。
記述には合わせて図を書くことが求められることもよくあります。
「~を証明する実験の方法を説明せよ。また、~~が起こる場合に予想される実験の結果を、グラフを用いて説明せよ」
などというような、実験方法の立案から結果の予想、説明までを求められる大がかりな小問もあります。
教育大らしく、様々な生命現象に関する「なぜか」にそれぞれ解答させる問題などもあり、「正しく答えるための確かな知識」と、「それを採点官に伝える表現力」のどちらも問われます。
しっかりとした対策が必要と言えます。
具体的な勉強の仕方を、以下でご紹介していきます!
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京都教育大学 生物の対策・勉強法
上の出題実績のところでご紹介したように、正確な知識と説明力が求められる京都教育大学の生物。
「本格的に受験勉強をするのはこれから!」という人もしっかり合格に向かっていける参考書の道筋をお伝えします!
まずはベースを整える。
生物に限らず、何でもまずは基礎が重要です。
生物は理科の中ではなんとなく「イメージがまだつきやすい」「とっつきやすい」という感覚があるかもしれませんが、学んでいくと意外とそうでもなかったりします。
生物そのものを扱うようなマクロな分野であればまだイメージは湧きますが、遺伝や代謝などの化学物質が中心となる範囲では一気にイメージが湧かなくなり、理解が難しくなってきます。
そのため、次のような分かりやすい講義系の参考書を中心に学習をスタートすることをお勧めします。
『山川喜輝の生物が面白いほどわかる本』シリーズは、分かりやすい記述や、イメージが湧きやすい挿絵・例えが豊富で、初学者でも学びやすい内容となっています。
覚えたかどうかをチェックするためのページも充実していて、初期の学習を効率よく進めることができます。
このような本でまずは生物の輪郭を掴みながら、簡単な問題集で用語をアウトプットしていきましょう。
その際には『必修整理ノート』が有用です。
解説のページを読み、一問一答的に用語を答えつつ、最後には小問に挑戦するという構成ですべての範囲をなぞることができます。
用語のアウトプットから、ちょっとした計算問題まで手広く基礎を整えることができます。
この『必修整理ノート』シリーズが完璧になったら、どんどん問題集を進めていきましょう。
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アウトプットにより基礎を広げる
それぞれの単元について基本的な知識を吸収できたら、今度はそれを使った問題を解き進めていきましょう。
問題演習は、単に語句を思い出す機会になるだけでなく、様々な切り口から問われ、考えることによりインプットした知識をより多角的にする機会にもなります。
確実に歩んでいきたいステップです。
生物についても様々な問題集が発売されていますが、このレベルでおすすめの参考書は次の『基礎問題精講』です。
生物の基礎が身についたかどうかを試すための問題が多数収録されています。
出典は基本的に入試問題であり、大問形式で問題を解いていくことができます。
これまでの『必修整理ノート』だと単問形式のものがメインでしたが、こちらの問題集であれば流れのあるまとまった大問にてさらに力を伸ばすことができます。どんどん進めていきましょう。
取り組んだ時点である程度解ける問題も含まれていると思いますが、一度は全ての問題に解答してみましょう。
解けない問題や、用語としては知っていても答えられない状況等出てくることでしょう。
そういった問題については、再度確認・反復し、確実にモノにしていきましょう。
最終的にはここに載せられている必修基礎問・実戦基礎問のどれを聞かれても正しく答えられるようになりましょう。
そうなったところで、次の問題集にステップアップです。
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共通テスト対策、そしてよりアドバンスな問題集へ。
『基礎問題精講』を完璧にできたら、次は共通テスト型の問題や旧センター試験の過去問をまとめてどんどん解いていきましょう。
共通テストやセンターの過去問はどれも練りに練られていて、単に知識を問う問題であっても、しっかり文章を読まないといけなかったり、いくつかの事項を噛み合わせて考えないといけなかったりします。
そのような良問の中で、どんどん生物の実戦力・知識運用力を磨いていきましょう!
京都教育大学に合格しようと思えば、1次試験的に課せられる共通テストで高得点をとっておくことが必要です。
生物を2次で使うのであれば、これは共通テストでも勝負科目と捉えて、満点を狙っていくべきです。
その目標に向かって問題演習・見直しを積んでいく中で、2次試験に向かうための力もどんどん育っていきます。
共通テスト型の問題がまずまず解けるようになってきて、8割・9割の得点を安定して取れるようになったら、仕上げとして、国公立型の記述問題も含んだよりアドバンスな対策をしていきましょう。
『標準問題精講』がおすすめです。
国公立の2次試験や全国の難関私大の問題から、学習効果の高い良問をセレクションし収録しています。
これにじっくり取り組みましょう。
「標準」とは銘打っていますが、かなり骨のある問題集であり、最終的に京都教育大学の過去問で求められる力はこの問題集で十分カバーできます。
解説も問題同様に重厚になっています。初見の問題に対する考察の入り方なども載せられていて大変実戦的です。
『基礎問題精講』同様、これもどの部分を聞かれても答えられるような状況にしておけば、もう過去問に入って良い頃でしょう。
そして過去問へ!!
『標準問題精講』が完成したら、過去問に取り組みましょう。
理想の時期としては受験年度の10月程度からは解き始められているとかなり余裕がありますが、もう少し後ろにずれ込んでも問題はありません。
過去問に取り組む目的は「形式慣れ」「難易度慣れ」「時間慣れ」です。
解答時間100分に対し、この大問4つはどうなのか。問題数はそんなに多くないように見えても記述問題にかなり時間がかかるから大変なのか、それとも、もっとゆっくり考えたほうがいいのか。
やってみて分かる、自分にあった時間配分戦略があるはずです。
それを明確化するためにも、100分一本勝負を心がけましょう。
記述問題・説明問題も、経験がモノをいうところは大いにあります。
また、実施したら、見直し・検討の時間をたくさん取りましょう。
答え・解説の確認に加え、自分の書いた記述式の答案がどこまで精度の高いものなのかを、指導できる人に見てもらうことが大切です。
個別指導の力を借りられる人は、どんどん頼っていきましょう。
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