「京都教育大学の入試問題ってどんな感じ??」
「物理はどう対策したらいい?」
「現時点で合格圏外、E判定でも京都教育大学に合格する方法を教えてほしい!」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
はじめまして。
「E判定、合格はできないよ」と言われた数々の生徒を
逆転合格へと導いてきました武田塾JR奈良校です。
武田塾では、日本で出版されている全ての参考書を分析し、
京都教育大学の過去問分析を積み重ねて、
たくさんの生徒と共に、逆転合格を掴み取ってきました。
本記事では、
京都教育大学の物理対策についてご紹介いたします!
あなたの京都教育大学合格への一助となれば幸いです。
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目 次
京都教育大学の2次試験物理ではどのような問題が出題されるのか!?
合格点を取るための物理の勉強法を基礎レベルからまとめました!
応用につながるような基礎固めをしていきましょう!
さらに難しい問題集にトライし、実力アップを図る!
京都教育大学の問題形式に慣れていく!
京都教育大学の物理 出題実績
京都教育大学の2次試験物理は、4大問構成が続いており、物理の各分野から満遍なく出題されています。
これを100分で解きます。
具体的な出題実績は以下の通りです。
複雑な問題はそれほど見られないですが、しっかりとした作りの大問が多い印象です。
教育大でよく見られる特徴の1つですが、論述問題・作図問題が目立つのも見逃せません。
「どのような回路を作成したと推測されるか、回路図を作成せよ。また、そのように考える根拠を説明せよ」というような、推測とその思考過程を言語化させるものや、電流についてあまり知識のない子供が立てた仮説を立証するための実験を考える、というようなものまであります。
「物理」という少し取っつきにくい体系を正しく理解し、それを他の人に分かりやすく伝える能力が求められています。
まずは、自身の正しい物理像理解があって、そのうえで言語化する力をつけていきたいところです。
また、多くの国公立大学の問題は、大問と分野の配置がある程度安定していて、例えば「大問1が力学、大問2が電磁気、大問3が熱力学か波動」というように決まっていることがよくあります。
しかし、京都教育大学はそうではなく、表の通り、年によってかなりバラつきがあります。
大学によってはほとんど出ない原子分野についても、京都教育大学では一定の出題頻度があり、無視できない内容となっています。
ここは、すべての範囲を満遍なく学習し、備えていきたいところです。
そのための道のりを、以下でご紹介していきます!
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京都教育大学 物理の対策・勉強法
将来、子供たちに理科を教える先生を目指す受験生を選抜するためのテストです。
上記の出題実績のところで見たように、どの分野についても穴なく理解しておくこと、ある程度の応用問題が解けること、そして記述問題・作図問題に対応できること、が必要です。
また、実際に合格していくためには共通テストでも他科目バランス良く高得点を取る必要があります。
2次試験科目とはいえ、物理もなるべく効率よく突破できた方が、最終的に総合点を高めることが可能です。
そのための具体的な道のりを示します!
まずは物理の全体像を把握!
第一に基礎固めが重要です。
物理に登場する様々な概念、考え方を捉え、1つずつ解ける問題を増やしていくところから学習が始まります。
物理の勉強の初歩には、次の『宇宙一分かりやすい』シリーズ(Gakken)と『物理のエッセンス』(河合塾SERIES)がおすすめです。
『宇宙一分かりやすい高校物理』は、題名とそのポップな表紙からも想像できるように、高校物理の幹となる部分を分かりやすく噛み砕いて説明したものです。
マンガのようなキャラクターが目に入りますが、中身自体はかなりしっかりしていて、別冊の問題集でちょっとしたアウトプットも挟みながら物理の入り口から本質へ迫っていくことができます。
イメージ図や例え話がふんだんに盛り込まれており、物理を本格的に習うのは初めての人・学校の授業でつまずいてしまった人にも取り組みやすい内容となっています。
この本でイメージを沸かせつつ、次の『物理のエッセンス』に進んで、より本格的に学んでいきましょう。
物理の基礎分野を固めるのに、本書は昔からの名著として知られています。
物理には5つの分野(力学・波動・熱・電磁気・原子)がありますが、それらを2冊に分けて、基礎の部分から例題とともに学んでいく方式です。
『物理のエッセンス』は、物理の基礎をもう一度ゼロから解説し直し、適切な例題でその定着を図ることを目的とした本です。
「授業や講義本で習ったけど、いまいちしっくりこない・・・」というモヤモヤ感を解決してくれます。
適切なレベル感で並べられている例題がとにかく良いので、収録されている全ての問題について、自分で正しく説明できるようになるまで取り組むべき本です。
この『物理のエッセンス』で学んだ、基礎のパーツが、応用問題を解くときのパズルピースとなります。
また、問題以外の部分についてもしっかり手を動かしながら取り組みましょう。
例えば、説明に登場するグラフなどは全部自分の手でもう一度書いてみるとよいです。
図示は物理だけでなく学習のあらゆる分野・過程で理解を深めるのに役立ちます。
京都教育大学の問題には、実際に図示して説明しないといけない問題もたくさん出題されていますからね。
その対策にもなります。
そのあたりまでしっかりやり込んだところで、更なるアウトプットに向かいましょう。
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アドバンスな問題集でアウトプット!
物理のエッセンスが完璧になったら、次はより難しい問題集にて本格的なアウトプットに挑みましょう。
『良問の風』はセンター試験や大学入試の過去問から大問が組まれた問題集です。
『物理のエッセンス』に収録されている問題は基本的に単問で、1問1問が独立しています。
そこで学んだ事柄を組み合わせて、より難しい問題を解けるようになるための問題集です。
初めはそれぞれの大問が難しく、なかなか攻めきれないところもありますが、最初は解説を読みながら理解していくことを優先しましょう。
理解したと思ったら、再度イチから自分で解いてみましょう。
問題を解く上でのポイントや、1つ前の小問との繋がりなどを意識しながら解くのです。
しっかり解けるようになっていれば、再度時間をおいてまたもう一度解き直しましょう。
最初は難しいと感じる問題も、やがて背景までしっかりと理解できて、こなせるようになってくるはずです。
ここに載せられているおよそ150題の問題すべてを完璧にしましょう。
理解度の確認としては、問題をイチから自分で解くことによってもある程度確認できますが、「人に説明できるか」試すのも良いやり方です。
個別指導などのときに、物理に通じている講師に自分の解き方や捉え方を説明してみて、正しくクリアに理解できているかどうかを確認する機会があるとぐんぐん力は伸びていきます。
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共通テスト型演習を経て過去問に挑戦!
『良問の風』を完璧にしたら、いよいよ入試問題に挑戦です。
まずは共通テスト型の問題や旧センター試験の過去問をまとめてどんどん解いていくとよいです。
これまでの学習ではどちらかというと数値を出したり文字式で結果を出したり、という計算型の問題が主流でした。
共通テストにもそのような問題はたくさん含まれていますが、別の切り口から本質的な理解を問う問題もたくさんあります。
また、独特な実験考察問題など思考力を要する問題も含まれます。
しっかり解答慣れし高得点を納められるようにしましょう。
2次試験で使う科目であることを考えると、目標はやはり「満点」です。
共通テスト型の問題をたくさんやり込んだら、京都教育大の過去問に入りましょう。
理想の時期としては受験年度の10月程度からは解き始められているとかなり余裕がありますが、もう少し後ろにずれ込んでも問題はありません。
過去問に取り組む目的は「形式慣れ」「難易度慣れ」「時間慣れ」です。
解答時間100分に対し、この大問4つはどうなのか。問題数はそんなに多くないように見えても記述問題にかなり時間がかかるから大変なのか、それとも、もっとゆっくり考えたほうがいいのか。
やってみて分かる、自分にあった時間配分戦略があるはずです。
それを明確化するためにも、100分一本勝負を心がけましょう。
最初の出題実績のところでも見たように、少々クセがあります。
記述問題・説明問題も、経験がモノをいうところは大いにあります。
また、実施したら、見直し・検討の時間をたくさん取りましょう。
答え・解説の確認に加え、自分の書いた記述式の答案がどこまで精度の高いものなのかを、指導できる人に見てもらうことが大切です。
個別指導の力を借りられる人は、どんどん頼っていきましょう。
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