「京都教育大学の入試問題ってどんな感じ??」
「化学はどう対策したらいい?」
「現時点で合格圏外、E判定でも京都教育大学に合格する方法を教えてほしい!」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
はじめまして。
「E判定、合格はできないよ」と言われた数々の生徒を
逆転合格へと導いてきました武田塾JR奈良校です。
武田塾では、日本で出版されている全ての参考書を分析し、
京都教育大学の過去問分析を積み重ねて、
たくさんの生徒と共に、逆転合格を掴み取ってきました。
本記事では、
京都教育大学の化学対策についてご紹介いたします!
あなたの京都教育大学合格への一助となれば幸いです。
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目 次
京都教育大学の2次試験化学ではどのような問題が出題されるのか!?
合格点を取るための化学の勉強法を基礎レベルからまとめました!
応用につながるような基礎固めをしていきましょう!
さらに難しい問題集にトライし、実力アップを図る!
京都教育大学の問題形式に慣れていく!
京都教育大学の化学 出題実績
京都教育大学の2次試験化学は、4大問構成が続いており、理論化学・無機化学・有機化学から満遍なく出題されています。
これを100分で解きます。
具体的な出題実績は以下の通りです。
問題の題材としては、他大学の入試問題でもよく出題されるようなオーソドックスなものが多いです。
難易度としても、基礎的な知識を試すものから、短問の計算問題、やや複雑な論理展開を要する応用問題などがバランスよく並んでいます。
極端な難問・奇問の類も見られません。
しかし、小問を細かく見ると「論述問題の割合が多いこと」「作図や描図により実験器具や操作を説明させる問題があること」という点からかなり特徴的な問題セットになっています。
「知識や考え方を伝える」教育の現場を目指す受験生たちを試す、大学側の意図が考えられます。
反応がどういう様子で進むのか、ある事象についての理由はどうなっているのか、これをグラフにするとどうなるのか、などなど様々な観点からの解答を求められます。
また、2019年度には「身近な生活の中にある物質作り」というテーマを設定して探究することになった時、あなたはどのような研究計画を立てますか、というような問題もありました。
これもまた、なかなか普通の問題集では学習し難い問題であり、「化学で学ぶ内容に日頃から興味関心を持っておくこと」「過去問でそういったイレギュラー出題になれておくこと」などの準備が必要です。
一般的な国公立大学受験に向けた骨太の学習をし、しっかり過去問演習を積んでおくことが重要です。
どんな参考書・問題集を使ったらよいか、どう勉強していけばよいかについては次で紹介します!
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京都教育大学 化学の対策・勉強法
将来、子供たちに理科を教える先生を目指す受験生を選抜するためのテストです。
上記の出題実績のところで見たように、基礎的な知識を満遍なくカバーする他、応用問題に対する対応力もつけないといけません。
また、実験操作についての深い知識や、本質理解が試される記述問題など、化学の力を総合的につけていかないといけないテストになっています。
そのための具体的な道のりを示します!
まずは化学の全体像を把握!
初めに『リードLightノート化学基礎』『リードLightノート化学』(数研出版)に取り組むことをお勧めします。
これは、基礎事項を要領よくまとめたもので、理解を促すための問題も豊富な参考書です。
必要事項が穴抜きや図表埋めの形で網羅されており、「とりあえず一旦この1冊を押さえれば!」の安心感があります。一度学校で履修された人も、知識の抜けを埋める意味でまずはこの『リードLight』からやると良いでしょう。
また、学習の初期から資料集や図説を使っていくことを強くお勧めします。
というのも、このような資料集では化学で重要な沈殿の色や実験器具やその使い方、工業的製法のイメージなど様々な内容をビジュアル的に提供してくれて、学習効果を高めてくれるからです。
『リードlight』は、色味に欠けるという弱点があるので、ここは最初から補っておきましょう。
おすすめは、『視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録』です。
教科書や参考書では載せきれなかった図や写真が豊富で、見ていて飽きません。
やはり化学はビジュアルで学んでいくべきです!
必要に迫られて調べにいくほか、勉強の気分転換として眺めるだけでも効果があります。
さて、これら2冊でベースを整えたら続いてアウトプットとして、『化学 基礎問題精講』を使っていきましょう。
『リードlight』でも、それなりの問題をこなすことができますが、大問形式で厚みのある問題についてはあまり触ることができません。
一方で、この『化学 基礎問題精講』は、実際の入試問題から例題が組まれており、流れのある大問の中で知識問題・計算問題とバランスよくこなすことができます。
『リードlight』で身につけた力を、しっかりアウトプットできる形にまで引き上げましょう。
ある程度のページは初見でも容易に解くことができますが、その場合でも各ページの“精講”の部分は読んでおきましょう。
知識のまとめや、覚えるための工夫はもちろん、問題を解く上でのテクニックもたくさん書かれています。
隅々まで読み込んで、モノにしていきましょう。
特に単位換算を意識した計算式の書き方については今後役立つ場面が限りなくあります。
ぜひ真似して理解しながら計算問題を得意にしていきましょう。
この『化学基礎問題精講』が完璧になれば、共通テストの問題についてもある程度対応できるようになっているはずです。
アウトプットの力を養成するため、共通テストや旧センター試験の過去問、各種予備校が販売している予想問題に、時間を測って取り組んでみましょう。
最初は難しく感じるかとは思いますが、解説を読んでいく中で「これリードライトに載っていたあの表のことだな」や「この問題は基礎問題精講のあの問題と同じ考え方を使うんだな」などというような、これまで取り組んできた参考書とのリンクが見え始めてきます。
ときにテキストを行き来しながら見直しを濃くやっていくことで、どんどん知識が体系化され、全体像がよりクリアになってきます。
状況によれば、最初は半分も取れないかもしれませんが、やがて7割、8割と得点が上がってくるはずです。
そうなってきたところで、より難しい問題集にも取り組んでいきましょう。
アドバンスな問題集でアウトプット!
共通テストレベルである程度得点できるようになったら、次の段階に進みましょう。
過去問をしっかり解いていくためにはもう少し難しい問題にも触っておきたいところです。
その際に次の問題集はとても役立ちます。
『化学重要問題集』(数研出版)
古くから多くの受験生に愛用されている問題集で、各単元の重要事項を数ある入試問題の中から選ばれた良問でなぞっていくことができます。
問題はAレベル・Bレベルに分かれています。まずは各単元のAレベルを制覇することをお勧めします。
ここまででベースの部分は揃っているので、実力で解ける問題もある程度あると予想されます。
まずはどの問題も、テストのつもりでしっかり問題文を読み込んで、持っている知識や解法で太刀打ちできないか考えてみましょう。
考えてみて、5分ほど手が止まるようであれば、解説を読み込み、自分の理解が及んでいなかった所を認識しましょう。
その後、もう一度自分の力で解けるようになったかどうか、イチから解いてみることで確認しましょう。
B問題も十分解きこなせるようになってくれば、実力はかなりのものです。
知らない物質や設定についての問題であっても、これまでに学んだ事柄で対応できる範囲が広がっているはずです。
もう過去問に進んで良い頃でしょう!
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過去問に挑戦!
実力が高まったところで、過去問に挑戦していきましょう。
理想の時期としては受験年度の10月程度からは解き始められているとかなり余裕がありますが、もう少し後ろにずれ込んでも問題はありません。
過去問を解けるレベルまでしっかり学力をつけることが重要です。
さて、取り組む際には、まず第一に、解答時間を守ることが大事です。
過去問に取り組む目的は「形式慣れ」「難易度慣れ」「時間慣れ」です。
解答時間100分に対し、この大問4つはどうなのか。問題数はそんなに多くないように見えても記述問題にかなり時間がかかるから大変なのか、それとも、もっとゆっくり考えたほうがいいのか。
やってみて分かる、自分にあった時間配分戦略があるはずです。
それを明確化するためにも、100分一本勝負を心がけましょう。
また、実施したら、見直し・検討の時間をたくさん取りましょう。
答え・解説・全訳の確認に加え、自分の書いた記述式の答案がどこまで精度の高いものなのかを、指導できる人に見てもらうことが大切です。
これまでの参考書・問題集学習の中で、もちろん記述問題もありましたが、この過去問演習の中で初めて書く題材となった事項も多いはずです。
理解できているつもりのことであっても、いざ文章にするとなると難しいことがあるのが化学。
個別指導の力を借りられる人は、どんどん頼っていきましょう。
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