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武田塾 城陽校 です。
今回の記事は
大学選びで迷ってる人は必見!
天才過ぎて中退しまくる京都大学准教授
山下真由子さんを紹介します!!
現在の活動だけではなく
学生時代とか、なぜこの道を進んだのか
通信制の高校から東京大学に合格するために
どうすればいいかなど
受験生や保護者にとって
参考になる情報も載せるので
(受験生じゃないけど
山下真由子さんに興味ある人も是非)
最後まで目を通して貰えれば幸いです
山下真由子さんはなにがすごい?
⚫︎23歳で京都大学数理解析研究所 助教
⚫︎高校生 国際数学オリンピック銀メダル
⚫︎「アジアの科学者100人」に選ばれる
(Asian Scientist Magazine)
⚫︎羽ばたく研究者賞 最優秀賞
●マリアム・ミルザハ二・ニューフロンティア賞
⚫︎東大 飛び級のため中退
様々な受賞歴をお持ちの山下真由子さんですが
天才といわれてるエピソードはこちらです!!
そうです
山下准教授は高校生の時から
日本の学校制度である通常ルートを無視して
どんどんステップアップしてます!!
日本なのに飛び級!?
2014年3月:東京都立新宿山吹高等学校卒業。
2014年4月:東京大学教養学部理科一類入学
2016年4月:東京大学工学部計数工学科進学
2017年3月:東京大学工学部計数工学科中退
2017年4月:東京大学大学院数理科学研究科数理科学専攻修士課程入学
2019年3月:東京大学大学院数理科学研究科数理科学専攻修士課程修了
2019年4月:東京大学大学院数理科学研究科数理科学専攻博士課程入学
2019年8月:東京大学大学院数理科学研究科数理科学専攻博士課程中退
2019年9月:京都大学数理解析研究所助教
2022年3月:東京大学より博士(数理科学)学位取得
2023年4月:京都大学理学部数学教室准教授
高校生から凄い!?
ちなみに受験生に関する凄いエピソードは
駿台全国模試で全国9位
。。。高校2年生で
研究者になってもやっぱりすごい!!
山下氏は、非可換幾何学を専門とし、数学のみならず物理学との境界における場の理論の研究をしており、圧倒的に学術的プレゼンスが秀でている。数学での大きな国際会議のプレナリー講演に招待されるなど、すでに世界的にもその実力が高く評価されており、将来が非常に楽しみな逸材である。
山下さんは物理現象を空間の性質として説明する「場の理論」に応用するなど、数学と物理の橋渡しとなるような研究を続ける。理論物理学者との交流もあり、国際会議にも招待されている。そうした研究が評価されたという。
ブレイクスルー賞は、セルゲイ・ブリン氏(Googleの共同創業者)、マーク・ザッカーバーグ氏(Facebookの創業者)らによって設立された国際的な学術賞です。
20代も止まらない勢いで
ドンドン活躍されてますね!!
気になる経歴は?
東京都 桜蔭中学校高等学校
偏差値は76です
そこから数学に専念するために中退して
都立 新宿山吹高校(通信制)
偏差値 49
その後、現役で
東京大学 教養学部理科一類へ進学
偏差値は78辺りになります。
大学院は4年に進学せず飛び級で
数理科学専攻修士課程へ入学
どんな研究してるの?
簡単に説明すると
数理物理学を数学者の立場で研究されています。
代数トポロジーを用いた場の理論の分類に関して
純粋数学的な議論で物理の問題を解く方向と
物理的事実を数学的に裏付ける方向から
物理学と数学の架け橋
となるような研究をしていきたいそうです。
よくわからない部分もありますが
とにかくすごいことはわかります。
受験生は気になる高校生の頃の山下真由子さんは何を考えてた?
Q.数学が好きな理由は?
A.保育園に行ってるような頃からなんか好きで、今思えば大昔の人がパラドックスみたいな風に感じていた問題を同じようなことを考えていて、そういうことを何でなんだろうみたいなことをずっと考えていたから数学が好きになった理由なのかな。
Q.将来の夢は?(高校生の頃)
A.何歳になっても数学をしていたい
素敵な笑顔ですね!!
大学入ってからの山下真由子さんは何を考えていた?
Q.悩んでた時期はありますか?
「もともと自信のない性格で、いつも迷いの連続。数学の難しさに直面して、自信をなくすことばかりです」
「運よく数学には挑戦できたけれど、自信のなさから挑戦せずに諦めてしまったこともたくさんあります」。数学ですら一度は諦めかけたことも。大学2回生の終わりに専門分野を決めるとき、数学への思いに蓋をして別の分野を選んだ。「迷いが生じて、『数学の研究者にはなれない』と思ってしまったんです。でも、数学から離れた1年間があったから、私が好きで、興味深くて楽しいと思うのはやはり純粋数学なんだと気づきました」。数学したさに学部の卒業を待てず、入学から4年目の春に飛び級で大学院に進学したそうです。
Q.数学の魅力は?
A.「一見すると違う現象を同じ公式で説明できたり、数学の抽象化の力で、モヤモヤとしていた現象をスッキリと説明できること。混沌とした概念や現象を見通しよくする道具だと思っています」
この〈道具〉を手に、近年取り組むのが物理学者との共同研究。物理学の現を数学的に裏付けて証明したり、数学を使って物理学の問いを議論するなど、数学と物理学との架け橋になることを目指し、邁進する。「専門とする幾何学の代数トポロジー(図)には古くから積み上げられた深い理論がありますが、物理学に応用されているのはごく一部。まだ見つかっていない面白い可能性があるはずです」
Q.どういう風に研究をしていきたい?
フットワーク軽く
様々な分野の懸け橋になる研究をしていきたい
東京大学受かるには
山下真由子さんみたいになるのは
難しいかもしれませんが
東大行くための数学の勉強方法は
こちらを確認してください!!
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