受験生のみなさん、こんにちは!
武田塾城陽校です。
今回は、共通テストの勉強法を得点別で
ご紹介いたします!
12月に入り、共通テスト演習を
たくさん積む時期になってまいりました。
この時期に点数が取れないと
かなり不安になってしまします。
しかし、共通テストは科目数が多く、対策を
しっかりしないと難しいです。
対策と一言で言っても、
得点率が70%の人と80%の人では、
やるべき対策は変わってきます。
そこで、共通テストの得点率に合わせた
対策をご紹介していきたいと思います。
ぜひ、参考にしてください!
共通テストは対策が最重要!
共通テストの模試や予想問題を演習して
感じている人もいるかもしれませんが、
共通テストは対策なしで解くと
なかなか点数が取れません。
求められる知識レベルは
それほど高くはありませんが、
出題方式が独特ですよね。
非常に長い文章であったり
回りくどい言い方をしてきます。
設問で苦戦し、回答を考える段階に
なかなか進めないことがよくあります。
「思考力・判断力」を測ることを目標に
問題が製作された結果、問題を解くまでが
難しくなっていしましました。
そこで、共通テストの得点率が
①50%以下の人
②50~60%の人
③70~80%の人
④90%以上の人
に分けて解説していこうと思います!
科目によって点数は異なると思うので、
全てに目を通すことをお勧めします!
①50%以下の人がするべき対策!
基礎を固めなおす!
現在、この段階にいる受験生は、
正直共通テストを解いている場合ではありません。
基礎がまったく固まっていないため、
予想問題や過去問を解いても点数が悪いだけで
点数自体はなかなか上がらないでしょう。
「演習を積めば点数は上がっていくさ!」
と考えている受験生は危険です。
基礎が固まっていない状態で演習を積んでも
時間と予想問題の無駄です。
今すぐ基礎固めをしましょう!
英語であれば単語・文法・解釈は完璧ですか?
数学であれば問題のパターン・公式は
言えますか?
国語であれば、古文単語や文法は完璧ですか?
など、最低限覚えておくべきことである基礎が
抜けている可能性が高いです。
そこで、現地点で予想問題や模試での得点率が
50点以下の人は、
基礎を徹底的に固めましょう!
しかし、共通テストが迫っており、
「そんな暇ない!」
「演習ができなくなる!」
という受験生のために、短期間で基礎を
固められる方法をご紹介します!
インプット×アウトプットで効率化!
時間がない中で、基礎を固めつつ
演習問題も解いて、
効率的に点数を上げるためには、
インプットとアウトプットを同時に進行
していくことが大切です。
どのような勉強法かというと、
ある程度範囲を絞って勉強し、
その範囲に該当する場所をすぐに
共通テスト形式の問題集でアウトプットする
というものです。
科目にもよりますが、
1~2時間あればこなせる単元もあります。
とにかく基礎を固めながら、
問題演習をしましょう!
基礎固め→問題演習→復習のサイクルを
繰り返しましょう!
②50~60%の人がするべき対策!
次は、現地点で50~60%の得点率の受験生
向けの勉強法をお伝えいたします!
点数が伸び悩んでいる原因は2つあります。
基礎の段階に抜けがある
共通テスト対策が不十分
それでは、解説していきます。
抜けている基礎を確認し復習!
基礎を勉強すると聞くと、①の対策と
同じではないのか?と思いませんか。
しかし、それとは少し異なります!
全く基礎が固まっていない人に比べ、
それなりに基礎は固まっていますよね?
基礎の抜けを勉強するとしても
それがどの範囲なのかわからないと、
勉強のしようがありません。
基礎の参考書になんとなく戻り、
理解しているつもりでも
実際の問題では上手くいかない、という人が
多いです。
そこで、まずは共通テスト演習を行いましょう!
そこで見つけた苦手分野を徹底的に復習してください。
本番を意識して解こう!
共通テストの解き方はどう対策すれば
いいのでしょうか?
共通テストを解くうえで、
皆さんが困るポイントだと思います。
まずは、時間制限を設けて
共通テスト演習をしてみてください!
その後、すぐに採点するのではなく、
時間をオーバーしてもいいので、
「これ以上は解けない!」
というところまで解くようにしてください。
このとき意識してほしいポイントは、
「自分が取れる問題はどれか」
「どの解法を用いればいいのか」
を常に考えることです。
特に問題の取捨選択は大事です。
それができれば、本番までに
解く時間を縮めたり、どのように基礎を使うのか
を練習してけば、点数は上がります!
間違えた問題は、ノートにまとめておきましょう!
入試まで使える最も素晴らしい参考書になります。
③70~80%の人がするべき対策!
70~80%の人が点数をとりきれない
原因は主に3つ考えられます。
細かい基礎が抜けている
解ける問題に時間がかかりすぎている
解けない問題に時間を使っている
以上の3つです。
効率化を意識!
70~80%の得点をすでにとれている人が
意識するべき点は、
▸解ける問題は素早く完璧に解き切る
▸解けない問題に悩んで時間を使わない
です。
数学や英語のリーディングにおける
問題の取捨選択は命です。
徹底的に練習しましょう!
具体的な練習方法は?
「練習しろと言われてもなにを?」
「とりあえず解きまくればいいの?」
と不安なそこのあなた!
効率の良い練習法をご紹介いたします!
演習する中で、以下のことを意識してみてください!
▸目標点がとれる正答数を知っておく
▸解けるか微妙な問題に対するルールを決めておく
▸解けるはずの問題は確実にとる
です!
まず、目標点に達するためには
どれくらいの問題を落としてもいいのか
を明確に把握しておきましょう。
その上で、解けるか微妙な問題に出会ったときに、
解くのか、後回しにするのかというルールを
あらかじめ決めておきましょう!
そして、解ける問題は完璧に解き切る
練習を重ねましょう!
解けない問題があるよりも、
解ける問題を落とす方が危険です。
ケアレスミスが増えてきた人は、今一度
取れるはずの問題を落とさない練習を積みましょう!
④90%以上の人がするべき対策!
すでに90%以上とれている方も
油断してはいけません!
本番でも同じ得点率を維持するために
以下のことを意識して対策しましょう!
点数のブレを少なくする!
毎回安定してその点数をとれていますか?
90点弱のときもあれば、
ほぼ満点のときもある!
というような状態にはなっていませんか?
そのような人は、まず演習量を
こなし、その過程で点数がブレる
原因を探りましょう!
落としている問題をとるために
どんな対策が必要か、何が足りなかったのか
を考えましょう!
時間がない場合は、今の点数を維持する
努力をしましょう!
これは絶対に解けない!というような捨て問は
気にせず、解けるはずの問題を落としていないか
を徹底的に確認しましょう!
時間管理を完璧に!
本番でも90%以上の高得点をたたき出すためには、
時間の管理が必須です!
特に共通テストでは、この対策が
かなり重要です。
共通テストは、その場で問題を読んで
考える時間が必要な試験です!
少し傾向が変わると、異常に時間が
かかってしまう人がいます。
その対策として、
演習中の設定時間は、少なめにして練習しましょう!
10~20分短い時間で問題が解けるように
練習しておきましょう!
そうすれば、本番で緊張しても
余裕をもって回答することができます!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、共通テストの対策法を得点別で
解説しました。
周りに流されるのではなく、
自分に合った勉強を徹底しましょう。
そのためには得点別の対策を行い、
確実に点数を伸ばすことが大切です。
正しい勉強法を実践すれば、
点数は必ず上がるものです。
しかし、そのやり方がわかっても
行動に移すのは難しいです。
「一人では集中できない」
「サボってしまう」
「受験に間に合うか不安」
「自分だけの勉強カリキュラムがほしい」
「勉強をサポートしてくれる先生がほしい」
そういったお悩み、武田塾城陽校では
無料受験相談にてすべて解決いたします!
武田塾城陽校まで
どうぞお気軽にお問合せください!!
勉強の悩みを解決したい!
無料受験相談に行ってみよう!
武田塾城陽校では、無料受験相談を随時募集しています!
「正しい勉強法がわからない」
「参考書の完成度を高められない」
「頑張って勉強しているのに結果がでない」
「武田塾について知りたい」
などどんな些細な悩みでも、ぜひ受験相談にお越しください。
校舎長がすべて解決いたします!
どんなご相談でも大歓迎です!
保護者様からのご相談もお待ちしております。
お申し込みは、下記の無料受験相談フォームにご入力いただくか、
城陽校(0774-94-6907)にお電話ください!
城陽校ではLINEでの勉強相談も行っています。
勉強についてのお悩みをLINEで手軽に解決しましょう!
勉強のやり方がわからないという方や、成績が伸びずに困っている方は遠慮なく相談してください!