受験生のみなさん、こんにちは!
武田塾城陽校です。
今回は、同志社大学の長文の解き方
について解説いたします。
「同志社大学に合格したいけど英語が難しい」
「どうすれば英語の点数が上がるのだろう」
と悩んでいる受験生の方も多いのでは
ないでしょうか?
そこで同志社大学の長文を解くためには
どのような対策や勉強をすればいいのか
を解説したいと思います!
ぜひ、参考にしてください!
同志社大学の英語長文の特徴は?
様々な問題が出題される
同志社大学の英語は、
非常に長い文章にもかかわらず、
単語の穴埋め問題や文章の言い換え問題、
和訳問題や内容一致問題など、
様々なジャンルの問題が出題されます。
あらゆるジャンルの問題が出題されますが、
「難しすぎる」問題は少ないです。
そのため、どの大学を受験する人に
とっても良い練習の場になるでしょう。
十分な長さ
同志社大学の長文問題は、
1問で600語を普通に超えています。
早慶レベルであれば普通ですが、
MARCHや関関同立の長文としては
かなり長くなっています。
この長さに慣れておけば、
他のどこの大学の問題を解く際にも
文章の長さに困ることはほとんどないでしょう。
少し傾向が変化した時のためにも、
同志社ほどの長さに慣れておきたいものです。
英語長文の勉強方法は?
問題を解く
解き方は様々ですが、
初めて解く場合は以下のように
やってみると良いでしょう。
①まず設問を確認
②文章に段落をふる
③内容一致問題があれば、軽く目を通す
④読みながら、下線部や該当段落に触れたときに解いていく
最初はこのようにやってみると良いでしょう。
まずは時間通りに解き切りましょう。
とにかく答えを出すことが大事です!
その後、時間無制限で解き直しをします。
このとき、知らない単語に下線を引くなど、
後で見直せるようにしておきましょう。
答え合わせ
これは他の問題でも同じですが、
間違えた問題や偶然正解できた問題については
その原因を追究し、次に同じような問題が
出たときに対処できるようにしましょう。
この
「偶然正解できた問題」にチェックできるかどうか
が今後の鍵となります。
単語暗記
時間無制限で解いたときに、
知らない単語にチェックできたと思います。
この単語について、
必ず暗記してしまうようにしましょう。
またそれだけでなく、
単語帳で覚えた意味と違う場合もあるでしょう。
この場合も、多義語として覚える必要があります。
全文和訳
これに関しては、英文解釈の参考書と
やることは同様ですが、
全文和訳を書き出す必要はありません。
なんとなく、意味がわかるかどうかが重要です。
致命的にわからない単語や表現があるようではダメです!
単語や表現はわかるのに訳出が難しい場合は
構造が複雑な文章でしょう。
そういった場合はしっかりと解釈してみましょう。
音読
意味を思い浮かべながらどんどん読んでいきましょう。
最低10回、できれば30回音読できるとベストです。
音読しないで終わった文章は、
何も得ずに終わった文章と言ってもいいでしょう。
とにかく!何度も!徹底的に!!!
この作業は、過去問の英文であっても
同様に必ずやってください!
復習
翌日、次の長文に入る前に5回から10回、
前日に勉強した文章を音読しましょう。
忘れているものがあったら
その場で復習して進めていきましょう。
復習の際のポイント
最後に、復習の際のポイントを見ていきましょう。
解けなかった問題は、その原因を
必ず明らかにするようにしてください。
知識不足なのか、読み飛ばしなのか、
それとも見間違いのケアレスミスなのか。
続いて単語を覚える際は、
単語帳に載っていた単語なのか、
それとも初めて出会った単語なのか
を思い返してみましょう。
もし単語帳に載っている単語であれば、
他にも怪しい単語があるかもしれませんね!
問題集の選び方
問題集を選ぶ際は、
「レベルが自分に合っているか」「解説が詳しくされているか」
の2点に注目して選ぶようにしてください。
レベル
レベルは、「難しすぎない」ことが重要です。
自力で解けてしまう簡単なものから
始めても全然OKです。
むしろそのような問題集から始めることで、
長文読解に苦手意識を持つことなく
取り組むことができます。
慣れてきたら、少し負荷がかかる程度の
問題集を選ぶようにしましょう。
解説の詳しさ
できるだけ、以下の条件が揃っている参考書を
選んでいただきたいと思います。
▸音読用に文章がついている
白文でなくても、文構造がふってある
文章であれば構いません。
▸単語リストが載っている
知らなかった単語を後で自分で
ピックアップしても良いのですが、
この作業が面倒くさく、
スキップしてしまう人も多いでしょう。
元々解説部分に単語リストがついていれば、
自分で行う必要もありません。
問題集を完璧に仕上げよう!
最後に、他の長文問題集の取り組み方を説明する
サイトではあまり言われていないことを
お話ししたいと思います。
自分が第一志望としているレベルの問題集を、
入試前最後に1冊完成させてください。
もちろん、全ての問題を解くたびに
単語の暗記や音読を十分に行い、
その都度完璧にしていくことは大切です。
ですが、音読は少なければ10回、
多くても30から50回が限度ではないでしょうか。
私自身もそうだったと思います。
自分のレベルで気に入った参考書1冊で構いません。
全ての長文を毎日毎日少しずつ音読して、
発音と訳を頭に叩き込んでください。
それを、試験の前の休み時間に読んで欲しいです。
自分がこれから受験する大学と同じ難易度の長文を、
今スラスラ読めているという安心感のもと
受験に臨むことができます。
また、ウォーミングアップにもなります。
赤本から長文を抜粋して作成しても構いません!
目安は入試までに100回音読です!
1日1回読んだら3ヶ月程度ですね。
少し関係のない話になりますが、
「英語の総合力」として、
最も良い勉強になるのは「和訳」です。
和訳をするためには解釈や文法・単語など、
様々な知識が必要です。
上級者の方や、余裕のある方は
ぜひ取り組んでいただきたいですが、
和訳に安易に手を出すと、
とんでもなく時間がかかってしまいます。
自分の実力に合わせて学習してみてください!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
長文読解をしていくことで、
英語全体の復習にもつながっていきます。
そして、英語長文は正しい手順で正しく勉強し、
繰り返しおこなっていけば、
間違いなく実力をつけることができます。
志望校合格のために頑張りましょう!
正しい勉強法を実践すれば、
点数は必ず上がるものです。
しかし、そのやり方がわかっても
行動に移すのは難しいです。
「一人では集中できない」
「サボってしまう」
「受験に間に合うか不安」
「自分だけの勉強カリキュラムがほしい」
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