今回の企画は、武田塾生のリアルな1週間を大公開するというものです。
武田塾生の中で標準的、もしくは頑張っている現役の高3生と高2生の1週間が分かる指導報告書を参考にお話します
この記事を読んで、武田塾チャンネルを見ている皆さんにも、自分の生活と比較してみてほしいと思います。
さあ、まずは高3生から始めましょう!
武田塾のリアルな高3生の1週間
まずは、高3生の1週間の指導報告書を順番に確認します。
これは4月12日から17日の1週間で、勉強した内容を紹介します。
- システム英単語:1から200
- 速読英熟語:1から15章
- 英語長文ルールズ3(入試難関編):12まで
ルールズ3は、マーチレベルの国公立レベルの長文問題集で、結構難しいものです。
この生徒は、7月の時点でルールズ3を終えています。
- 基礎問題精講ⅠA(復習):90から123範
- 計算練習:48から53まで
- ヴィンテージ(文法の暗記):1から8章
- 数学ⅡB(復習):2B1から18まで
かなり進んでいますね。次は長文ポラリスに入っています。
この生徒の志望校は奈良女子大学(文系)です。
奈良女子大学に関しては、英語はもうほぼゴールに近いですね。
英作文やその他の対策をすれば、合格が見えてきます。
この生徒は高2の夏から本格的に勉強を始め、半年でここまで到達しました。
- シス単の単語を1日50個覚えることもしています。派生語まで覚えさせています。
皆さんに分かってほしいのは、現役生で4月の忙しい時期にもかかわらず、これだけの量をこなしているということです。
この生徒は、新学校の生徒ではありませんが、学校でも課題や行事をこなしながら、1日5時間から6時間の勉強時間を確保して頑張っています。
こういったリアルな1週間を通して、自分と比較し、モチベーションを高めていただければと思います。
勉強時間の捻出方法
この高3生はどうやって勉強時間を捻出しているのでしょうか。
内職ができる授業の時にしっかり勉強しているようです。
これは授業中に自分の勉強を進めることを意味します。
彼女は非常に気合が入っており、武田塾を信じて全力で取り組んでいます。
多くの生徒が、学校の勉強と武田塾の勉強を中途半端に両立させてしまうことがあります。
特に高3生で逆転合格を目指すなら、全力で武田塾に取り組む覚悟が必要です。
この生徒はその覚悟を決めており、それが成功の鍵となっています。
覚悟を決めるきっかけ
この生徒は、自己流で勉強していたものの成績が伸び悩み、行き詰まっていました。
高2の夏に武田塾に通い始め、そこから勉強方法が大きく変わりました。
成功体験があると、覚悟が決まるきっかけになります。
例えば、ある科目で成績が伸びた経験や、参考書の効果を実感することで、自信を持てるようになります。
内職の重要性
札幌校の北大合格者も現役合格を果たした生徒たちは、内職をしていました。
内職をしないと時間が足りないのが現実です。
限られた時間で合格を目指すなら、内職は避けられません。
以上、高3生の1週間を紹介しました。この生徒のように、覚悟を決めて全力で取り組むことが重要です。
次は、頑張っている高2生についてお話しします。
高2生の1週間の指導報告書
こちらが高2生のYさんの指導報告書です。
- システム英単語:141から150個
- 5月12日に1401から1550の単語を覚えました。1日150個も覚えています。2年生なのにすごいペースですね。
- 速読英熟語:現在お休み中ですが、再開するときは3周目に入ります。
- ヴィンテージ:1日1章ずつ進めており、7章から10章を学習しています。
- 英語長文ルールズ1:1日2題ずつ復習し、これからルールズ2に入るところです。
- 基礎問題精講ⅡB:こちらも1日12題とハイペースで進めています。
この学習量は平日のもので、5月12日から5月17日の1週間に行いました。
勉強時間と環境
Yさんは1日5時間ほど勉強しています。
自習室にも毎日来ており、札幌校の自習室が朝9時から夜10時まで開いている中、ほぼ毎日最後まで残っています。
家が遠く、終電ギリギリの時間で帰る生活をしています。
通学時間と意識
家まで1時間ほどかかるため、早く家に帰りたいはずですが、Yさんも女の子でありながら頑張っています。
彼女のように高い意識を持って勉強に取り組んでいる高2生もいます。
このように、武田塾の生徒たちは忙しい中でも工夫して時間を捻出し、高い意識を持って勉強しています。
次は、これらの取り組みを見習って皆さんも頑張ってください。
高2の5月に頑張るモチベーション
高2の5月に頑張るモチベーションの源は何なのでしょうか。
Yさんに聞いてみると、大学に行きたいという強い意志があるようです。
具体的には、大阪大学を志望しているとのことです。
Yさんが通っている高校は、コースが複数ある中で、特に頑張るコースに在籍しています。
札幌のあの高コースですね。
宿題が非常に多いことで有名ですが、それでも彼女は勉強時間を確保しています。
片道1時間の移動時間がある中で、学校の宿題もこなし、参考書で1日5時間の勉強を続けています。
彼女もまた覚悟が決まっている生徒です。
覚悟を決めた生徒たち
今回の動画では、覚悟を決めた2人の生徒を紹介しました。
武田塾に通いながら、学校の宿題もこなすことができるのかと疑問に思うかもしれませんが、彼女たちはそれを両立させながら努力を続けています。
高3生のYさんも、武田塾の学習に全力を注ぎ、学校の課題や行事と並行して頑張っています。
彼女のように覚悟を決めた生徒たちは、戦略的に勉強を進め、目標達成に向けて努力しています。
まとめ
今回は、札幌で頑張っている高2生と高3生のリアルな1週間をお届けしました。
彼女たちのように計画的に勉強を進め、モチベーションを高く保っている生徒はあまり多くないかもしれません。
しかし、武田塾の生徒たちはしっかりと計画を立て、頑張ってくれています。今回の記事が皆さんの参考になり、モチベーションアップにつながれば幸いです。
最後に、皆さんに伝えたいことがあります。
計画をこなすだけではなく、参考書の量をこなすだけでも不十分です。
武田塾では、個別指導を通じて勉強の完成度を非常に厳しくチェックしています。
150個の単語を覚えるだけで満足せず、質の高い学習を目指して努力してほしいと思います。
以上で今回の紹介を終わります。皆さんも、リアルな高2生や高3生の姿を参考にして、頑張ってくださいね。
個別指導で勉強の完成度を確認
個別指導では、量をこなすだけではなく、日々の勉強がどれだけ完成度高く身についているかを確認します。
自分一人ではその完成度を正確に測るのは難しいため、武田塾では1週間やった内容を高等チェックすることで完成度を保証しています。
札幌校では、東大や北大の先生などが個別指導を行い、以下のように確認します:
- 文法問題:例えば「この文法問題で1番を選んだけど、なぜ1番を選ばなければならないのか、その回答の根拠を説明してみて」と質問し、正しく理解しているか確認します。
- 英語長文やヴィンテージ:答えが合っていても、なぜその答えにたどり着いたのかを説明させます。
- 数学の基礎問題:同様に、答えに至る過程を詳しく説明させます。
このように、答えが正しいだけでなく、その答えに至る理由や過程を明確に理解しているかを確認します。
これにより、生徒が本当に理解しているかどうかを確認し、勉強の完成度を高めることができます。
紹介した生徒たちは、この個別指導を毎週クリアし、高い完成度を維持したまま、参考書や問題集に取り組んでいます。
この指導方法が、彼らの学習の質を保ち、結果に結びつけているのです。
みなさんに伝えたいこと
最後に皆さんにお伝えしたいことがあります。
皆さんも参考書をただやるだけでなく、その中身にこだわって勉強することで、さらにレベルアップできます。
もし勉強が難しいと感じたら、全国にいる武田塾の先生方が力になります。
全国400校以上の教室に優秀な先生がいますので、ぜひ武田塾の無料受験相談や無料体験を活用してみてください。
まとめ
今回は、武田塾の高2生と高3生のリアルな1週間をご紹介しました。
彼らは忙しい中でも勉強時間を工夫して捻出し、計画的に高い完成度で学習を進めています。
具体的な例として、システム英単語や速読英熟語、ヴィンテージ、基礎問題精講ⅡBなど、さまざまな参考書を用いた日々の学習内容を見てきました。
特に、個別指導を通じて勉強の完成度を厳しくチェックすることで、学習の質を高めることができることがわかりました。
全国の武田塾の教室には、優秀な先生方が皆さんの学習をサポートしてくれますので、ぜひ無料受験相談や無料体験を利用してみてください。
今回の記事が皆さんの勉強の参考になり、モチベーションアップにつながれば幸いです。
自分自身の学習計画を見直し、高2生や高3生のリアルな姿を参考にして、さらに頑張ってください。
皆さんの成功を心から応援しています!
頑張ってくださいね!
無料受験相談のご案内
武田塾上越校では、いつでも無料受験相談を受付しております!!
〒943-0831
新潟県上越市仲町4丁目5-14 五月ビル 3F,4F
(受付は3F)
✉ joetsu@takeda.tv
武田塾 上越校|学習塾・個別指導・予備校・高校受験・大学受験