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【必見】勉強の集中力を飛躍的に高める10の方法!

こんにちは、皆さん。

今回は「集中力を上げる方法10選」についてお話しします。
5月は特に集中力が切れやすい時期ですよね。
忙しいことが多いと、どうしても気が散りがちになります。
そんな時に役立つ方法を10個ご紹介します。
この中のどれかは、きっと皆さんにぴったりのものがあると思います。
それでは、順番に見ていきましょう。

 

①タイマーを使う

集中力を高めるための最初の方法は「タイマーを使う」です。
キッチンタイマーやスマホのストップウォッチ、タイマー機能など、自分にとって使いやすいタイマーを用意しましょう。

例えば、単語を100個覚えたいときに、タイマーを1時間にセットして、その1時間内に覚え切ることを目標にします。
これを「締め切り効果」とも言い、人は締め切りがあるとそれまでに終わらせようと頑張れるため、集中力が高まるのです。

私自身もこの方法をよく使います。
例えば、単語がなかなか覚えられないとき、一緒に1時間やろうと言う代わりに、目の前の10個の単語を5分で覚えるという小さな目標を設定します。
そうすると、たとえ5分でも集中して取り組むことができます。

ここで注意点ですが、スマホのタイマーはおすすめしません。
タイマーをセットしている間にLINEや他の通知が来てしまうと、集中力が途切れてしまいます。
ですから、スマホ以外のタイマーを使う方が良いでしょう。
この方法は、次に紹介する集中力を高める方法にもつながっていきます。

 

②スマホの存在を消す

次に紹介する方法は「スマホの存在を消す」です。
スマホは集中力の大敵です。
勉強中にスマホを触っていると、集中力が途切れてしまうのは明らかですよね。
何も進まず、時間を無駄にしてしまいます。

ここで重要なのは、スマホを使わないだけでなく、物理的にも視界や手の届く範囲から完全に消すことです。
例えば、スマホを机の上に置いたりポケットに忍ばせているだけでも、集中力が低下するという研究結果があります。
通知が来ていないかと気になってしまうためです。

だからこそ、スマホを完全に消すことが大切です。
具体的には、
スマホを使わないなら電源を切る、
他の部屋に置いておく、
誰かに預ける
といった工夫が必要です。

これで集中力を妨げる要因を減らし、本来の勉強に集中できる環境を整えましょう。

 

③簡単な問題を解いてみる

次に紹介する方法は「簡単な問題を解いてみる」です。
集中力が高い状態、いわゆる「ゾーン」に入ることが目標です。
しかし、難しい問題にいきなり取り組むと、ゾーンに入る前に挫折してしまうことが多いです。

「作業興奮」と呼ばれる現象があり、人は何か作業を始めると、徐々に集中力が高まってくるものです。
ですので、最初から難しい問題に取り組むのではなく、簡単な問題から始めることが効果的です。
例えば、好きな科目や得意な分野の簡単な問題を解くことで、自然と集中力が高まり、その後に難しい問題や苦手な科目に取り組む準備が整います。

具体的には、最初は簡単な問題を解きながら徐々にペースを上げていきます。
「しょうがねえな、じゃあ解いてやるか」という軽い気持ちで取り組み始めることで、気付けば集中力が高まっているという状態に持っていきます。

この方法は、最初から難しい問題や応用問題、苦手な科目に取り組むときの集中力の低下を防ぎ、効率的に学習を進めるための重要なポイントです。

 

④散歩する

次に紹介する方法は「散歩する」です。
長時間勉強していると、集中力が切れてくる原因の一つは脳疲労や体の血流の悪化です。
特に、自習室など人が密集している場所では酸素濃度が低下しがちです。
そんなときは、外に出て散歩をするのがおすすめです。

散歩をすることで、景色が変わり脳がリフレッシュされます。
また、新鮮な空気を吸うことで酸素を取り込み、血流が良くなります。
これにより、体もリフレッシュされ、戻ったときに「よし、頑張ろう!」という気持ちになりやすくなります。

ただし、遠くまで行きすぎると時間を無駄にしてしまうので注意が必要です。
実習室内で軽く歩くのも良いでしょう。
ただし、他の受験生の迷惑にならないように配慮することが大切です。

 

⑤カフェインを飲む

次に紹介する方法は「カフェインを飲む」です。
カフェインを摂取することで、集中力や記憶力を高める効果があると研究で言われています。
勉強との相性も良いため、適度にカフェインを活用するのも一つの手です。

カフェインの摂取方法としては、コーヒーやお茶、エナジードリンクなどがあります。
例えば、レッドブルはカフェインが含まれており、「ここから一踏ん張り頑張るぞ」というときに役立ちます。
ただし、飲みすぎには注意が必要です。
カフェインを過剰に摂取すると心拍数が上がり、その後に反動が来る可能性があります。
カフェインをうまく使えば、眠気を覚ましたり、集中力を高めたりすることができますが、頼りすぎるのは禁物です。
しっかりと睡眠を取ることが基本であり、カフェインはあくまで補助的に活用するようにしましょう。

 

⑥テンションが上がる音楽を聴く

次に紹介する方法は「テンションが上がる音楽を聞く」です。
集中力が低いときは、テンションが低い状態に陥っていることが多いです。
そんなときは、テンションを上げるために好きな音楽を聞くのが効果的です。

音楽を聞く時間は短くても効果があります。
たとえば、5分間、テンションを上げるために音楽を聞くのでも十分です。
ずっと音楽を聞きながら勉強すると、かえって集中力が散漫になってしまうこともあるので、時間を決めて音楽を聞くようにしましょう。

皆さんも、自分にとってテンションが上がる曲を見つけて、短時間で気分をリフレッシュさせてみてください。

⑦ガッツポーズ勉強法

次に紹介する方法は「ガッツポーズ勉強法」です。
集中していない理由の一つはテンションが低いことです。
そこで、勉強中にテンションを上げるために、正解したり何かを覚えたりしたタイミングでガッツポーズをしてください。

例えば、数学の問題を解いて正解したとき、「よし!」とガッツポーズを取ります。
これは心の中でリアクションしても効果があります。
1問1問に対してリアクションを取ることで、勉強が楽しくなり、できたことや覚えたことに対して喜びを感じるようになります。

この方法の効果は、自分の中で勉強に対するポジティブな感情を増幅させることです。
問題が解けたことや新しいことを覚えたことは実はすごいことなのに、無意識にやり過ごしてしまうと集中力が下がってしまいます。
そこで、積極的に自分を褒めることで、自己肯定感が高まり、さらに勉強に対するモチベーションが上がります。

科学的にも、自分を褒めることで気持ちが向上し、やる気が出ると言われています。
ガッツポーズを取り入れて、自己肯定感を高め、集中力を維持しましょう。

 

⑧読んで閉じて説明する習慣を作る

次に紹介する方法は「読んで閉じて説明する習慣を作る」です。
集中力が下がっているときは、頭があまり使われていない状態が多いです。
そこで、頭をフルに使うために、読んだ内容を説明する習慣を取り入れましょう。

例えば、参考書を読んでいるとき、そのまま読むだけでは頭に入りにくくなります。
そこで、一度読んだら本を閉じて、その内容を自分の言葉で説明したり、思い出したりします
また、ノートに書き出すのも効果的です。
インプットした情報をアウトプットすることで、集中力が大幅に上がります。

この方法は、脳を能動的に働かせるためのものです。
読んでいるだけでは脳がサボり始め、眠くなってしまいますが、説明することで脳に負荷をかけ、活動的にさせます。
これにより、目が覚め、集中力が高まるのです。

 

⑨顔を洗う

次に紹介する方法は「顔を洗う」です。
これは地味かもしれませんが、非常に効果的です。眠くなったり集中力が落ちたりしたときに、すぐにトイレに行って顔を洗うと、シャキッとした気分になります。

これはパブロフの犬の理論に似ていて、朝起きるときに顔を洗うことで目が覚めるのと同じように、顔を洗うと目が覚めるという習慣が身についているのかもしれません。
部活をしている子であれば、汗拭きシートを使って顔を拭くのも良い方法です。

このようにして気分転換をうまく取り入れることが大切です。
顔を洗うだけでなく、時には自分にビンタをして目を覚ますこともありましたが、これはあまりお勧めできませんね。

顔を洗うことで集中力をリフレッシュし、また勉強に戻ることができます。

 

⑩志望校でやりたいことを妄想する

最後に紹介する方法は「志望校に行ってやりたいことを5分だけ妄想する」です。
勉強していて集中力が落ちたとき、何のために勉強しているのか、その原点を忘れがちです。
そこで、原点に立ち返ることが重要です。

受験勉強を始めたときの動機を思い出してください。
行きたい大学や、なりたい自分、過ごしたいキャンパスライフを思い描き、そのために受験勉強を始めたのです。
集中力が落ちたとき、自分は何のために勉強しているのかを5分間だけ考えてみましょう。

例えば、自分が行きたいのは慶應大学だとします。
慶應大学に行ったらどんな生活が待っているのかを想像してみてください。
カフェで留学生の友達と「ヘイ!」と会話しながら過ごす時間や、おしゃれなランチを楽しむ昼ご飯、英語でディベートする授業風景などを思い浮かべます。
そして、そのために今何をするべきか、目の前の勉強に集中しなければならないことを再認識します。

このような妄想をすることで、志望校への思いが自分を奮い立たせ、勉強へのモチベーションが高まります。
受験には目標があり、その目標を再確認することで、目の前の困難な道も頑張って歩むことができます。

目標をしっかりと考えるために、志望校での生活を妄想することはとても効果的です。
皆さんも、集中力が落ちたときには、この方法を試してみてください。

これで「集中力を上げる方法10連発」の紹介を終わります。ぜひ実践して、効果を実感してください!

 

まとめ

というわけで、「集中力を上げる方法10連発」を紹介してきました。
どの方法が皆さんに一番合うのでしょうか?ぜひ試してみて、効果を実感してください。

実はまだまだ紹介しきれなかった方法もたくさんあります。
他の受験生とも意見を出し合って、楽しく情報交換をしましょう。

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