こんにちは。武田塾上越校です。早稲田を卒業した講師による勉強法の紹介です。
《古文単語編》
わたしは高校で配布された単語帳1冊をひたすら使っていました。
電車やバスの中など移動時間でも気軽に見れるので隙間時間によく見ていました。ときにはお風呂に入りながら見ることもありました。
わたしの古文単語の勉強法を紹介します!
①赤シートで隠しながらわからなかった単語に黄色蛍光ペンで線を引く。
このとき、知っていた単語には何もつけません!
蛍光ペンで引いたところがある程度たまったら、(10個でも20個でも覚えられる量で。)
②黄色蛍光ペンで引いたところをひたすら覚える。
赤シートで隠しながらやったり、単語帳を見なくても頭の中で思い出したり、ひたすら脳の中に叩き込みます!
このとき、気分転換に単語帳を進めて新しいページに黄色蛍光ペンで引く箇所を増やすこともしていました。
③①のようにもう一度赤シートで隠しながら確かめ、覚えていなかった単語にピンク蛍光ペンで線を引く。
このときは、「わからなかったらピンク蛍光ペンを使わなきゃいけない!」と覚悟を決めてやってました。それでもピンク蛍光ペンはけっこう引いてました。
④ピンク蛍光ペンで引いたところをひたすら覚える。
ピンク蛍光ペンで引いたところを中心に覚えるのですが、黄色蛍光ペンだけのところも、ときどき見て、「あ!忘れてた!」ってこともあったのでたまに全部確かめていました。自分でまだ覚えきれていないなとかちゃんと覚えたいなと思うものはピンク蛍光ペンで線を引くこともありました。
⑤ ①のようにもう一度赤シートで隠しながら確かめ、覚えていなかった単語に今度は赤ペンで線を引く。
⑤ひたすら覚える
⑥今度は黒ペンで線を引く
⑦ひたすら覚える
⑧今度は単語帳のページを折って印をつける
という風にだんだん目立つようにしていました。
後半はチェックしてある単語だけ見ることで、すでに覚えている単語に時間を使わずに、少ない時間で効率よく勉強できました。
これは古文単語に限らず、日本史用語集などにも使えるのでおすすめです!
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