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こんにちは、武田塾自由が丘校です。
10月に入って一気に冷え込んできましたね。
みなさんの学校では英単語の小テストは
実施されていますか？
多くの高校ではターゲット、もしくは
ユメタン、速読英単語あたりが
使われているでしょう。
きょうはそんな英単語帳の話。
市販のものの中で使い勝手のいい単語帳は
何なのか、網羅性も加味して調べました。
人によって相性のいい単語帳は異なる
単語帳自体に良し悪しがあると
いうよりは、個々人との相性や難易度の
違いが主になってきます。
①今の習熟度
②1冊で完結させたいか
③例文など重視するか
がメインですね。
中森先生も
「自分に合うなら何でもいいんじゃない？」
みたいなことをおっしゃっていますね！
定番！基礎から定着させたい人向けの単語帳
80％くらいの受験生はこれに当てはまる
のではないでしょうか。
自分で思っているよりも単語とは
覚えられていないもの。
武田塾でも基礎からの総復習を推奨
しています。
そんなあなたたちにぴったりの
単語帳はこれ！
システム英単語シリーズ
おなじみの英単語帳！
武田塾のルート内にもしっかり
入っていますね。
このシリーズの特徴はなんといっても
誰でも使いやすいのがポイント！
①難易度順の出題
②多義語がある
③basicから青の通常版に繋ぎやすい
が3つのおすすめポイント。
シス単basicの351-1550と
シス単青の1-1200は共通部分なので
繋ぎとしては本当に使いやすく優秀。
英単語ターゲットシリーズ
これも武田塾ルート内！
スマホのアプリもあるので、
単語帳で暗記→アプリでテスト
みたいに手の空いた時に使える
のが魅力です。
必携英単語LEAPシリーズ
今年度から武田塾のルート入りした
単語帳です！
こちらも難易度順なので基礎から
しっかり暗記が可能。
ある程度英語が得意/好きな人向けの単語帳
こちらは少し上級者向け。
難易度順ではないのでしっかり
1冊を終える必要があります。
難易度順だと、
「共通テストレベルならここまででOK」
みたいに線引きができますがそういう
わけにもいかない、ちょっと特殊な
作りになっています。
速読英単語シリーズ
速読英熟語は聞いたことあるかと思います。
それのシリーズ、単語帳バージョンです。
長文の中にちりばめられた英単語を
暗記していきます。
音読にもばっちりですね。
1冊終わらせる解放感を得たい人向けの単語帳
単語帳はだいたい1冊1500～2000語
収録されているものが多いですが
こちらは特殊。
シリーズを通して継続して買うことを
推奨します。
ユメタンシリーズ
1冊の収録語数が1000！
どちらかというと少なめですね。
なので割とすぐ1周してしまうので
飽きっぽいあなたは向いてるかも？
武田塾ルートにこそ入ってはいませんが
意外とコアなファンがいます。
早慶/医学部/難関国立向けの単語帳
ここからは好みというよりは
難関大志望者必須の単語帳。
どちらかを選んで打ち込みましょう。
話題別英単語リンガメタリカ
これもルート内参考書です。
この単語帳の特長としてははテーマ別に
単元がわかれているのがポイント！
とくに超難関大学だと注釈も少ない😢
専門的な文章を読む際の語彙強化に
ピッタリの1冊です。
パス単準1級(～4訂版まで)
こちらもルート内参考書のパス単！
準1級対策および早慶対策におすすめです。
しかし、今年の改定ですこし変更点が。
なんと内容が易しくなってしまい、早慶の
対策としては使いにくくなってしまいました。
しかし、英検対策としてはもちろんしっかり
使えるので、今5訂版を使っているひとも
がっかりすなくて大丈夫ですよ。
総まとめ/シリーズと難易度比較
なっがい！！
まとめて！！！！！
そんな横着なあなたのためにまとめました。
最終的なおすすめは
システム英単語basic
→システム英単語
→リンガメタリカ(早慶志望の場合)
です。
ただ、
シスタンbasic→ターゲット1900
とかで右往左往するぶんには問題ないです。
厄介なのが速単やユメタンの類。
これらはやるならシリーズ通して
やった方がいいです。
というか
各難易度の1冊を完璧にできるなら
何を使っても正直大差ない
という結論になります。
きちんと暗記、頑張りましょうね。
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