塾生の声

【武田塾合格体験記紹介】慶應義塾大学経済学部に逆転合格した卒塾生に生インタビュー!

【実績】

現役生の83%が偏差値10以上UP!

浪人生の77%が偏差値10以上UP!

【武田塾に入塾する前の偏差値】

現役生の94%が入塾する前の偏差値は30台または40台

浪人生の80%が入塾する前の偏差値は30台または40台

※2017年12月武田塾巣鴨校調査

※調査対象は武田塾巣鴨校に半年以上継続して通塾した生徒

1/13(土)開校決定!無料受験相談会受付中!!

 

武田塾神保町校です。

神保町校は2018年1月13日開校の校舎なのでまだ神保町校としての実績はありませんが、今回は武田塾出身で現在神保町校に努めている講師の実際の合格体験記を紹介していきたいと思います!

この講師も受験生時代は武田塾に通っており、武田塾での浪人生活を経て慶應義塾大学に入学しました。

 

合格大学 慶應義塾大学(経済学部・商学部)、中央大学法学部、同志社大学法学部、明治大学政経学部、法政大学法学部

区分 既卒生

科目 英語・数学・日本史・地理・国語・物理基礎・化学基礎

武田塾に入塾された理由を教えてください!

”授業をしない塾”というフレーズに惹かれて武田塾に興味を持ちました。高校時代も私は授業を受けることにあまり意味を感じておらず武田塾の方針には共感することができました。私の現役時の失敗点は「勉強計画通りに進まない」という点でした。武田塾は「授業をしない」代わりに「自学自習をサボらないように徹底管理する塾」でした。私にとって勉強計画を立ててくれる上に毎週確認テストをやって管理してくれる武田塾は魅力的でした。それに他の普通の予備校に行ってしまっては、結局今までのやり方と全く変わらなくなるのではないかと考えました。授業がプロ講師になるといえども現役時と同じやり方でやったのではそもそもスタート時点で負けが確定しているわけであって、全く別のやり方でやらなければ成功できないと考えたことも武田塾への入塾を後押ししました。また、他予備校の合格体験記を見ると確かに数は受かっているけれど”名門校”の生徒ばかりなのが気にかかったことも要因としてありました。

そして、文理も変更してのスタートとなり、どうせ浪人するなら日本の最高峰を狙おうという発想で東京大学文科1類を目指すことにしました。

 

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現役時は理系だったということで日本史 地理 国語には苦労されたのではないでしょうか?

そうですね。現役時は理系で高校でも日本史などの授業は一切なかったので完全に0からのスタートでした。それでも武田塾の推奨する参考書は分かりやすいものばかりでしたので理解するのには苦労しませんでした。それに進み方もまずは基礎レベルで古代から現代まで通して、次に標準レベルで全時代を通して…というようにレベル順に積み上げていったので無理はありませんでした。特に日本史の伸びは早く、五月の全統記述模試では「全部日本史Bノート(参考書名)に載ってるやつだ!」という状態で偏差値は一気に70近くまで上がりました。論述も「日本史論述研究(駿台文庫)」などの論述系参考書をやり込み、しっかり一つ一つの問題の記述解答を再現できるようにしていく中で歴史自体への理解が深まっていくのを感じました。その結果「東大実戦模試」でも全体200位台に入るようになるなど初見の問題に対しても対応できるようになっていきました。

地理も同様に一つ一つの参考書をしっかり完璧にし、知識を確実に覚えていく中で徐々に成績をあげることができました。特に東進ハイスクールの授業が書籍化された「山岡の地理B」は非常にわかりやすく、覚えるべき用語も明確になっていたので取り組みやすかったです。地理も論述問題の解答をしっかり再現できるところまでやり込むことで東大の問題も解けるようになり、「東大実戦模試(駿台実施)」では何と全体81位まで昇りつめることができました。

現役時代に理系で全くの0からスタートかつ公立中出身&非進学校だった私が、東大模試を受けるような数々の名門進学校の生徒を差し置いて東大模試81位まで昇ることができたということが武田塾の勉強方法の正当性を示しているのではないでしょうか。

 

成績はどのように変わっていきましたか?

前述したとおり社会の成績は爆発的に伸びましたが、他の科目は緩やかに伸びていきました。

ただ現役時は中々伸びることのなかった英語と数学が伸びたのは非常に嬉しかったです。現役時は数学を自力で解くことにこだわって勉強してきたので1問1問に膨大な時間をかけてしまっていました。それで普段は時間をかけて解けていても、時間制限のある入試や模試では解くことができませんでした。浪人時は武田塾のおすすめの方法で、少し考えて分からなかった問題は解答を見て理解して解き方を覚えてしまうという方法に変えました。解法暗記をしてみると模試で瞬時に解法が思い浮かぶようになり、徐々に偏差値を上げていくことに成功しました。英語も意外と疎かになりがちな語彙や文法学習をしっかり武田塾に管理されることで基礎を固めていき、着実に成績を伸ばしていくことができました。特に英語こそ授業を聞くよりも何度も反復学習をする武田塾の勉強方法が最適だと感じました。

 

センターは5教科7科目で767点(85%)も取れたんですね!

はい。現役時は覚えていないくらいダメダメだったんで本当にうれしかったです。

センター試験は超緊張する試験だと思うんですけど、「今までやってきた大量の参考書の内容が全部頭に入っているんだ!」と考えると自信が出てきて思っていたよりは楽な気持ちで受験することができました。

過去問演習では「本番は練習のように」というよく言われる言葉を実現するために、毎回本番想定の気持ちで臨んでいました。さらに練習の時点で緊張感を味わうために試験時間をマイナス20分にしてみたり…と色々な工夫をしてみました。あとは他の参考書と同様に過去問もほぼ満点が取れるようになるまで何度も繰り返したり、時間をおいて同じ過去問をもう一度やったりと「一度やったものは完璧にする」という武田塾の方針を過去問でもやっていました。

 

直前期の武田塾の利用方法や行った対策などを教えてください!

直前期は個別指導の時間に志望校の英作文の添削を主にやって頂いていました。特に慶應経済の英作文は何度も同じものを別の切り口から書いて添削して頂いていました。そして直前期に覚えたことはそのまま入試につながるので、過去問でのアウトプットも行いつつ、もう一度基本的な知識の暗記などを増やしてやっていました。

 

受験勉強の感想をどうぞ!

ここまで述べてきた私の武田塾での勉強方法は本当に正論で「成績が伸びて当たり前のこと」だと思います。しかし、この受かるために必要な”当たり前のこと”をできる人はおそらく少ないと思います。私自身も現役の時はできませんでした。当たり前のことをしっかりやる。でもこれって意外に難しいことだと思います。この一人だと難しいことを武田塾なら厳しく管理されるのでやることができました。今回述べることができなかったことも含めて浪人生活は大変なものでしたが、「正しい方法で必要な量をきちんと努力すれば必ず結果が実る」ということを実感できた1年間でした。

 

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