伸び悩んでいる人は志望校をいつ下げるべき？下げるかどうかの判断基準は？

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最近はかなり冷え込んでしまい、もうすぐ2023年が終わろうとしていますね。

刻一刻と本番に近づく中で、思ってたようなペースで勉強が進まず、模試でいい判定が取れなかったりして、このままで大丈夫なのか、合格できるのかと悩んでいる受験生も多いと思います。

そんな時どうしても頭でちらついてしまうのが、第一志望の大学は諦めた方が良いのでは、、という思い。

そこで今回は、志望校を下げるかどうか悩んでいる人に向けて、

・志望校は下げるべき？？

・志望校を下げた方が良い人の特徴

といった2つの視点から、志望校を下げるか下げないか問題について解説していこうと思います！

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志望校は下げるべきではない！！

まず結論からいうと、基本的にこの時期に志望校は下げない方が良いです！

理由としては、

・志望校を下げることで”無意識な”油断が生まれてしまう

・モチベーションが無くなってしまう

・入学後、後悔が生まれてしまう

などなど、多数のデメリットが存在します。

志望校を下げたことによって、自分では同じモチベーションや質を保って勉強を継続できていると思っていても、

元々はもっとレベルの高い大学を目指していたのだから、さすがに大丈夫だ、という油断が生まれてしまい、勉強時間が減ったりやその熱量が下がってしまいがちです。

その結果、下げた志望校よりもさらにワンランク下の大学に行くことになった人はたくさんいます。

さらに大学入学後、もっとあの時諦めず勉強すれば、志望校をさげなければ、第一志望の大学に行けたのではといった後悔も。

筆者である自分もこの時期になかなか結果が出ず、一番行きたかった学部を諦めてしまったのですが、未だにあの時志望学部を変更しなければもしかして、、なんて考えてしまいます。

受験生の皆さんにはこんな後悔をしてほしくないですし、残り2~3か月、本気で最後まで諦めず続けることで間違いなく結果は出ます！

志望校を下げた方が良い人の特徴

そうはいっても、志望校を下げた方が良い場合もあります。

志望校を下げた方が良い人の特徴として、

・志望校と自分の実力が離れすぎてしまっている人

・浪人ができない人

・精神的に余裕がなくなってしまっている人

などがあげられます。

先ほど、基本的に志望校は下げずに最後までやり通してほしいと言いました。

しかし、現状があまりにも離れてしまっている場合、志望校を下げて着実に合格できる可能性を取った方が良いこともあります。(12月、１月で過去問2~3割など)

他にも、家庭の方針や自分の気持ちとして浪人ができない人も、なかなか第一志望に突撃することをおすすめできません。

あとは、何よりも大事なのが自分のメンタルです。

受験勉強は毎日何時間、最大限の集中力を保って続けなければなりません。

そんな中結果が出ずに、精神的に疲弊してしまって思い悩み、なかなか勉強に取り組むことができなくなってしまっては本末転倒です。

そういった場合は、心理的な負担を軽くして勉強に集中できるようにするために、志望校を下げる良いかもしれません。

まとめ！

今回は、志望校をさげるべきか？？志望校を下げた方が良い人の特徴について解説してきました！！

前述の通り、志望校を下げることは、

・志望校を下げることで”無意識な”油断が生まれてしまう

・モチベーションが無くなってしまう

・入学後、後悔が生まれてしまう

といった風に基本的にメリットがありません！！

しかし、

・志望校と自分の実力が離れすぎてしまっている人

・浪人ができない人

・精神的に余裕がなくなってしまっている人

でどうしても悩んでしまう人は、自分だけで考えるのではなく両親や先生などと相談しながら、志望校を下げるという選択を考えても良いかもしれません。

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ここまで話を聞いてきて、

「参考書学習ってどうやるの？」

「そもそもどの参考書を使えばいいの？」

「勉強を習慣化させたいけどサボってしまいそう、、、」

「やる気はあるけど何からやったらいいのか分からない！」

という方が多いと思います。

武田塾の無料の受験相談ではこれらの悩みを全て解決することが出来ます！

今何をやるべきか、志望校の決め方など受験までの道筋を戦略的に組み立て、丁寧にお話しします！

まずは受験相談に行って、やるべきことを明確にし、大学受験へのスタートを切りましょう！

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