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11月に入り、だいぶ肌寒い季節になってきましたね。
実は神保町校の徒歩圏内には、この季節にぴったりな美味しい鯛焼き屋さんが3つもあるんです!
中でも「鯛焼き 神田 達磨」さんは東京土産の定番となっている有名なお店で、
あんことカスタードから選べる絶品「羽付き鯛焼き」を食べられるので、ぜひ勉強の息抜きに足を運んでみてください♪
そろそろ本格的に併願校を決める時期でもあるので、
本ブログでは、受験生の方々向けに、
併願校を選ぶ際の3つのポイント
を紹介させていただきます!
受験生のみなさんにとってためになる情報を提供できればと思うので、
是非最後までお読みいただけると嬉しいです!
そもそも併願校を受験するメリットとは?
併願受験とは、複数の学校の入学試験を受験することを指します。
実際、併願受験には様々なメリットがあります。
例えば、第一志望望校が不合格だったときの保険、
いわゆる「滑り止め」として受験をしておくことで浪人するリスクを減らすことができます。
滑り止め校があることで、第一志望にも安心して思いっきり挑むことができると思うで、
精神安定剤的な側面もあるのではないでしょうか?
また、第一志望の大学を複数学部受けることで、
今年の出題テーマの傾向を把握するのにも役立ちます。
さらに、実際の入試を複数回経験することで、
第一志望校の受験に向けて、過度に緊張しすぎないように場慣れできるというメリットもあります。
このように適切に併願校を選ぶことによって、
第一志望校の受験に対してもいい影響を生むことができます。
その反面、勉強時間が分散したり、受験料がかかりすぎたりと
併願校選びを誤るとデメリットが生じる恐れもあります。
次節では、そうならないための
併願校選びのポイントをお伝えさせていただきます!
併願校を選ぶ際の3つのポイント
①併願校は、第一志望校との科目や出題傾向の親和性で選ぶ。
一つ目のポイントは、
「第一志望校との科目や出題傾向の親和性で選ぶ」ことです。
それは、入試科目や出題傾向が第一志望校とかけ離れている大学を
併願校に選ぶのはリスクになる恐れがあるからです。
例えば、慶應義塾大学経済学部が第一志望の生徒さんが、
明治大学文学部を併願するのはややリスキーです。
というのも、明治の文学部の入試には、
慶應経済には出題されない現代文・古文・漢文が出るからです。
そうなると、明治大学文学部にきっちり受かるためには、
現代文・古文・漢文の対策に多くの時間を回さなければなりません。
その結果、慶應経済のために使える時間が少なくなるので、合格率が下がってしまいます。
これは併願校の選び方として、やや非効率だと言えます。
逆に、第一志望と科目や出題傾向の親和性が高い大学を併願校に選べば、効率的な対策をかなりしやすいです。
具体的には、第一志望校で英作文が出題される場合、併願校も英作文が出題される大学を選べば、
英作文の勉強をすればするほど、2つ大学の英作文対策に同時につながるので、効率的です。
このように、「第一志望校の勉強がそのまま併願校の勉強にも役立つ」
ような併願校を選ぶのが賢い戦略だと言えます。
②第一志望校を万全の状態で受けられるように、併願校の受験スケジュールを立てる。
二つ目のポイントは
「第一志望校を万全の状態で受けられるように、
併願校の受験スケジュールを立てる」ことです。
ポイント①とも重なりますが、
受験の最優先事項は、あくまで第一志望校の合格です。
できることなら、第一志望の受験日はメンタル的にも最高のコンディションであることが望ましいですよね。
そのために、併願校の受験スケジュールの立て方を工夫してみてはいかがでしょうか?
これは実際に行った併願校選びの戦略なのですが、
第一志望校の受験日の前と後に、
ほぼ確実に受かるであろう「安全校」と
実力を出し切れれば受かるであろう「実力相応校」を
それぞれ2~4校配置しました。
そうすることで、第一志望校の受験日までに
いくつかの大学から合格通知が来ることを狙い、
浪人の心配をせずに思いっきり第一志望校に挑めるようにしました。
また、第一志望校の受験後にも
2校「実力相応校」の入試を入れたので、
第一志望校の受験日時点で
もし1校も引っかからなかったとしても
まだチャンスがある!と思えるようにしました。
このように、第一志望の受験日当日に
最高のメンタルコンディションを整えられるように
併願校の入試スケジュールを組んでみてはいかがでしょうか?
③併願校の数は、第一志望校の対策時間を十分に確保できるか?という基準で決める。
最後のポイントは、
「併願校の数は、第一志望校の対策時間を十分に確保できるか?
という基準で決める。」ことです。
第一志望校に合格するためには、過去問演習にかける時間が極めて重要になります。
もし併願校を15校とか20校も受けていたら、
それぞれの併願校の過去問演習も行う必要があるので、
その分第一志望校の過去問演習に割ける時間が分散してしまいますよね。
かといって併願校を無対策で受けると、
適切な時間配分や傾向が掴めないので、合格しにくくなります。
このことからも、大学入試は必ずしも「数を打てば当たる」
というわけではないと私は考えています。
これはあくまで一つの目安ですが、
ここ4、5年の私の担当生徒さんを見ると
6〜10校程度併願校を受験している方が多いです。
金銭的な問題もあるので、併願校の数が保護者の方とも
相談して決めることをおすすめします。
まとめ
さて、今回は「併願校を選ぶ際の3つのポイント」をテーマにお話しさせていただきました!
まとめると、第一志望の合格を最優先に考えて、
・併願校は、第一志望校との科目や出題傾向の親和性で選ぶ。
・第一志望校を万全の状態で受けられるように、併願校の受験スケジュールを立てる。
・併願校の数は、第一志望校の対策時間を十分に確保できるか?という基準で決める。
の3つのポイントをおすすめさせていただきました。
この観点を参考にしていただければ、より効率的に受験対策を進めることができるはずです!
他にも、家から無理なく通える距離か?英検などの外部検定試験を使えるか?など、
ご自身の重視する観点も加えて、じっくり検討してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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