こんにちは!武田塾神保町校(03-6261-3150)です。
皆さんは大学受験の方法は1つではないことを知っていますか?
「大学受験って試験日にテストを受けてその成績に応じて合否が決まるんでしょ?」
って思った方も多いかも知れません。
しかし、この方式はあくまで「一般選抜」という、大学に入るための方法の1つでしかありません。
「え、じゃあ他にどんな方法があるの?」と思った方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
そこで今回は
「指定校推薦とかは聞いたことがあるけど、自分には縁がないし、よく分からないです!」
という方向けに、今回はそれぞれの入試方法についての説明と対策を紹介します!
自分には縁がないと思っていたものでも調べてみると意外とそんなことはなかったりします!
入試の方法はいくつかあるので、どの受験方法が自分に合っているのか今一度確認する機会にもなればと思います!
この記事を読むことで、様々な受験の方法が分かり、自分に最も適した大学受験の方法も見つける機会となりますので是非最後まで読んでみてくださいね!
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記事の感想でもいいので気軽に追加してメッセージしてみてね!
総合型選抜とは?
まずは一般選抜以外の入試制度の1つである「総合型選抜」についてみていきましょう。
総合型選抜はかつて「AO入試」とも呼ばれていたのですが、この名前は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
この総合型選抜は簡単に言うと、大学が求める学生像(アドミッションポリシー)に適した人物を、面接や小論文などの各大学が課す評価方法にて選抜する仕組みです。
「アドミッションポリシーって何?」と思いますよね。
簡単に言えば、大学側が学生に身に付けておいてほしい能力です。
これは各学問分野ごとのスキルや資格、検定などから学問分野への興味や関心、知識や自身の考えなど幅広いです。
どのような学生に入学してほしいかという大学側からのメッセージなのでよく確認しておく必要があるでしょう!
また、「通信制高校だと総合型選抜は受けられないんじゃないか?」と心配の方は通信制高校からの総合型選抜入試について以下の記事で詳しく紹介しているので是非読んでみてくださいね!
【学校推薦型選抜・総合型選抜も解説】通信制高校からの大学受験。
総合型選抜で実施される評価方法の例
・書類選考(志望理由書や調査書など)
・面接
・小論文
・口頭試問
・実技(各分野の実技試験)
・学力試験
・プレゼンテーション
・グループディスカッション
などです。
これは各大学によって異なっており、各大学の特色も出やすいです。
自分の志望校がどのような評価方法を課しており、どのような基準で評価するのかは調べておく必要があるでしょう。
総合型選抜の出願条件は?
総合型選抜と聞いて、「自分には縁がない話だ。」と思う方はおそらく学校の評定の平均が悪いから出願できないと思っているのではないでしょうか?
実はそんなことはありません。
出願条件に高校の評定平均を指定していない大学も多くあります。
その代わりに特定の資格やスキル、語学検定の級やスコアを出願条件にしている大学が多く見受けられます。
ただ、出願条件で高校の評定平均の基準値を設けている大学もあるので出願前にしっかりと確認しておく必要があります!
また、併願は基本的にできないケースが多く、専願が基本です。
こちらも併せて確認しておく必要があるでしょう。
調べてみたけれど自分一人ではよく分からないという方は武田塾の無料受験相談で聞くこともできますし、神保町校Lineで僕まで連絡をくだされば詳しくご説明いたします!
総合型選抜の時期は?
総合型選抜の出願開始時期は9月1日以降と定められています。
ただ、実際の入試日程は大学によってさまざまで、各大学によります。
また、エントリーが必要であったり、入試日程が複数回という大学もあるので事前に調べておくことが重要です。
「気になる大学で総合型選抜を受けてみようと思ったけどもうエントリーの時期が終わってた!」
なんて悲しいことにならないように調べるのを後回しにしないで、気になったらすぐに調べましょう!
先述したように、分からないことがあれば一人で悩む前に武田塾神保町校の無料受験相談か神保町校Lineをご活用くださいね!
総合型選抜の対策は?
総合型選抜の対策で必要なことは3つあります!
①事前にアドミッションポリシーや評価の基準を入念に調べておく。
②面接や小論文などの対策をしっかりと行う。
③志望している学問の分野でどのようなことを今まで学んできて、大学ではどのように学んでいきたいのか。またそれはなぜかをしっかりと深堀りしておく。
①と②に関しては当然なのですが、③は入試のためだけの付け焼刃ではどうにもなりません。
その分野の興味・関心・自身の考えなどは日頃から言語化できるまでに深堀りしておく必要があるでしょう。
ですので、もともと大学で学びたいことが明確であり、心の底からその分野の学問をその大学でやりたい!と思っていて、なおかつそれがどうしてなのかを言語化できる人であれば、総合型選抜は非常に良い選択肢の一つだと思います!
また、「総合型選抜の対策についてももっと知りたい!」という方は武田塾神保町校までご連絡ください!
学校推薦型選抜とは?
次に入試制度の1つであり、比較的有名な「学校推薦型選抜」についてみていきましょう!
いわゆる推薦入試というものですね。
これには2種類あり、
①公募推薦
②指定校推薦
があります。
どちらも高校からの推薦という形になるので、高校の校長の推薦が必要になります。
順にみていきましょう!
公募推薦の出願条件は?
公募推薦は出願できる大学に制限がなく、高校の校長の許可があればどの高校からでも出願することが可能です。
また、国公立大学に関してはこちらの公募推薦のみになります。
ただ、国公立大学の公募推薦は募集人員も少なく、評価の基準も厳しいものとなっているのでかなり大変であることは間違いありません。
公募推薦の出願条件は評定平均などの大学側が求める基準がありますのでこちらも確認しておく必要があるでしょう。
公募推薦は指定校推薦とは異なり、どの高校からでも受験できるので倍率が高くなる傾向があり、指定校推薦よりも難易度が高いというのが一般的です。
指定校推薦の出願条件は?
指定校推薦は大学側が指定した高校の生徒のみという制限があり、高校の校長の許可があれば出願が可能です。
国公立大学は指定校推薦はないので、主に私立大学の入試方法です。
大学側から一つの高校に対して「枠」が設定されており、その枠に応じた人数を高校側が推薦するという仕組みです。
また、推薦者はその枠に応じて希望者から選抜するという形になるので、人気の大学などはたくさんの希望者が殺到し、かなり高い基準での争いになることは珍しくありません。
ただ、その争いを勝ち抜いて高校からの推薦を得ることができさえすれば、大きな問題を起こさない限りは合格率は非常に高いです。
こちらも評価基準としては評定平均と生活態度、部活動の成績などを総合的に評価して推薦者を高校側が決定することになっています。
学校推薦型選抜の選考方法は?
先述した条件を満たし、出願することが出来たら実際の選考に移ります。
選考の方法として一般的なのが
①書類選考
②面接
③小論文
です。
また。大学によっては実技試験や学力試験を課すところもありますので、事前に調べておくことは必須でしょう。
学校推薦型選抜の時期は?
学校推薦型選抜の出願と選考の時期は10月~11月ごろが多いです。
指定校推薦の場合は校内選考がありますので、8月前後には希望の推薦枠に対して学校側に希望を出したりする必要があるため、公募推薦よりも準備するのは早くなる傾向にあります。
選考そのものは11月が最も多いです。
学校推薦型選抜の対策は?
学校推薦型選抜の対策で重要なのはやはり
「評定平均」
です。
指定校推薦でも評定平均が条件を満たしていないと、そもそも出願事態ができない場合があるためです。
こちらで意識してほしいのが、
①日々の生活態度
②課外活動への積極的な姿勢と功績
③定期テストの点数
です。
ですので、コツコツと努力を積み重ねることができる人に向いている入試方法です。
武田塾神保町校では学校推薦型選抜での受験を考えている生徒さん向けに、定期テストの対策も希望があれば実施しております!
もし、学校推薦型選抜での受験を考えている方は武田塾神保町校にご相談ください!
総合型選抜と学校推薦型選抜の対策は武田塾神保町校におまかせ!
現在はコロナの影響もあってか、「年内合格」を目指す受験生も増えてきています。
確かに、合格が早く決まることは精神的にもありがたいですし、大学生活に向けての準備が早めにできたり、高校生のうちにやっておきたいことにチャレンジできたりと、メリットもたくさんありますよね。
武田塾神保町校では、一般選抜だけでなく総合型選抜と学校推薦型選抜の対策もできる環境です!
ここからは武田塾神保町校がどうして総合型選抜と学校推薦型選抜に強いのか、その理由を紹介していきます!
①学校推薦型での受験を経験している講師も在籍している!
武田塾神保町校には実際に学校推薦型選抜で合格を勝ち取った講師も在籍しているので、どういった対策をしていけばいいのかを何でも質問&相談することができます!
しかも、公募推薦と指定校推薦、どちらもいらっしゃるので実際に紹介いたします!
①柘先生【激戦の指定校推薦を勝ち抜き早稲田に合格!】
まずは理系講師の柘先生です!
柘先生は指定校推薦で早稲田大学に合格したのですが、その過程で英検や英作文の対策もしていたので、英作文や英検が課される受験生の強い味方です!
柘先生は実際に神保町校で、指定校推薦で英検が必要な生徒さんの指導経験もあり、無事合格へと導いています!
そしてこの柘先生も自身も武田塾神保町校の卒塾生なんです!
武田塾神保町校で実際に指定校推薦で難関大に合格した柘先生が、また神保町校で生徒さんを合格に導いているというのは本当にすごいことですよね!
指定校推薦の対策に強い神保町校ならではのエピソードだと感じています!
柘先生に「指定校推薦で早稲田などの難関大学に入りたいんですがどうしてましたか?」などの質問をしてみたい方はこちらのLineから柘先生に質問も可能ですので、追加して指定校推薦の悩みを聞いちゃいましょう!
②林先生【公募推薦で超鬼門の医学部推薦入試に挑戦!医学部医学科に合格!】
次は同じく理系講師の林先生です!
林先生は超鬼門といわれる医学部への学校推薦型選抜入試でしかも公募推薦で合格しています!
もともとは一般選抜での受験を考えていたそうなのですが、とにかく医学部医学科に入りたかったそうで、とチャンスは多い方が良いと公募推薦も受けてみて無事合格。
公募推薦での合格なので、公募推薦の対策にも詳しく、医学部に絞った対策を行ってきた経験から一般選抜の医学部対策にも詳しいという二刀流です!
医学部の受験や公募推薦を考えている受験生の強い味方なので、林先生に公募推薦や医学部対策のことを聞きたい!という方もこちらのLineからお問い合わせください!
②小回りの利く校舎で面談や相談がスムーズに実施できる!
武田塾神保町校は、生徒と校舎長&講師の距離が近いアットホームで笑顔のあふれる校舎です!
生徒さんの居場所になる校舎を目指しているので、勉強の話はもちろんですが、それ以外の話もたくさんしたり、積極的にコミュニケーションの場をとることで生徒さんが孤独にならない環境づくりを行っています!
そういった環境からか、神保町校には通信制高校や定時制高校に通う生徒さんも在籍しており、コミュニケーションが希薄になりがちな高校の生徒さんも講師や校舎長と話すために校舎に来てくれたりという姿が目立ちます。
また、ワンフロアということで規模感がちょうどいいので小回りが利きやすく、いつでも質問できる環境に加えて、生徒さんや親御さんから要望があればすぐに面談や相談が実施できる環境です。
また、校舎のLineに登録していただくことで、いつでも勉強の相談や日時の変更、面談の日程調整が可能です。
こちらの校舎Lineは勉強の相談ができると生徒さんから喜ばれているだけでなく、親御さんからも校舎での生徒さんの様子や現在の生徒さんの学習の進捗を聞くことができると喜ばれています!
神保町校の特色は以下の記事でより詳しく紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください!
【御茶ノ水本校の近くにある武田塾!】武田塾神保町校と御茶ノ水本校を比較してみた!
③実際に総合型選抜や学校推薦型選抜で合格した卒塾生も多数!
武田塾神保町校では実際に学校推薦型選抜や総合型選抜で志望校に合格した卒塾性が多数いらっしゃいます!
例えば、学科試験が課される防衛大学の推薦合格や早稲田大学の指定校推薦、青山学院大学への指定校推薦などの合格実績などです!
理系科目を5月からスタートして防衛大学校理工学専攻に逆転合格!髙橋夏希さん
みなさん、無事に年内合格を決めて、自動車学校に通ったり、英語の検定の勉強に勤しんだりと有意義に過ごしていた姿が印象的でした。
学校推薦型選抜や総合型選抜をお考えの方は是非一度、武田塾神保町校までご相談ください!
総合型選抜や学校推薦型選抜でお悩みの方は受験相談を利用してみましょう!
武田塾神保町校では参考書を使った自学自習の管理&サポートをしています!
また、現役で早稲田や上智に逆転合格した校舎長に無料で受験の悩みや質問が相談できたり、あなただけの参考書カリキュラムを組んでくれる受験相談も実施しています!
総合型選抜や学校推薦型選抜の対策や情報不足でお悩みの方はひとりで悩む前に受験のプロに相談してみましょう!
阿部校舎長は逆転合格経験者であり、受験の知識、勉強の知識、参考書の知識も豊富ですので必ずあなたの勉強の役に立つこと間違いありません!
一人で来るのが不安であればお友達を誘ってきてもらっても大丈夫です!
ぜひ、受験相談を申し込んで一緒に逆転合格を目指しましょう!
武田塾神保町校の詳細な情報は以下の記事でまとめていますので、ぜひごらんください!
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