みなさん、こんにちは!
武田塾神保町校(03-6261-3150)、【逆転合格の申し子】こと校舎長の阿部です!
今回は「入試で漢文を使う」高校1・2年生に向けて、高校1・2年生でやるべき漢文の対策についてお話させて頂こうと思います!
私は、漢文を早く始めていたおかげで得意科目にすることが出来ました!
私立入試でも早稲田大学や上智大学、その他私大の文学部を志望している生徒さんは必要になってくるので対策はしっかりと行いましょう!
この記事を読むと、
「高校1・2年生の時から漢文を正しく勉強出来て、高3になった時にゆとりが出来る!」
「漢文という科目で他の受験生と差をつけれる!」
ようになりますので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います!
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漢文が出てくる有名大学
まず、漢文ってそもそもあまり出ないですよね!
ただ、自分が受験する大学・学部でもしかしたら出題されるかもしれません!
特に私立文系の人は科目数の少なさからかなり受験生同士で実力が拮抗し、差が付きにくいので数問の出来不出来が命取りになります!
漢文の対策をきっちりやっていたかどうかは合否に大きな影響を与えると言っていいでしょう!
ここで一度、漢文の出る有名大学をおさらいしておきましょう!
早稲田大学
出題学部
・政治経済学部
・法学部
・商学部
・教育学部
・社会科学部
・文学部
・文化構想学部
上智大学
(「https://www.sophia.ac.jp/jpn/aboutsophia/campus_view/photo/season.html」より引用)
出題学部
・文学部
・法学部
・神学部
・経済学部
・外国語学部
・総合グローバル学部
・総合人間科学部
その他文学部のみ出題される大学
・学習院大学
・明治大学
・立教大学
・中央大学
・法政大学(哲学科、日本文学科、史学科)
漢文とは?どんな科目?
漢文は決して難しくない!
皆さんは漢文にどんなイメージをお持ちですか?
これはあくまで高校生時代の僕のイメージですが、「センター試験(現在は共通試験)形式の模試で必ず出てくるが、勉強した事が無いので点数が取れず、足を引っ張ってくる科目」でした(笑)
現代文や古文と違って勉強する機会もないし、勉強法もあまり紹介してくれる場所がない、市販の参考書の数も少ないのでどうやって勉強したらいいんだと困ってしまいますよね。
僕もそうでしたが、正しい勉強法を身に付けてからは簡単でむしろ高得点を取れる武器になりました!
漢文はしっかりと対策すれば決して難しくなく、誰でも安定して点数が取れるようになるんです!
「高校1・2年生から漢文を始めるのって早くない?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かに英語や数学などの重要科目を差し置いてまで早くやる必要はありません!
しかし、漢文もいずれ絶対に対策しなければいけない科目であることには変わりありませんので、余裕があれば他の科目より時間の比重は少なめで取り組んでみましょう!
後回しにしすぎるよりも何事も早くから始めるに越したことはありません!
しかも漢文は覚えることが他の科目に比べるとかなり少ないです!
それではどう勉強したらいいのか、見ていきましょう!
漢文の勉強法
まずは基本句形を覚えよう!
まずは頻出する基本句形を覚えてしまいましょう!
数はそんなに多くないので1週間もあれば覚えられます!
基本句形とは英語や古文での文法みたいなもので、完全にパターン化された表現です!
まずはこの基本句形の暗記から始めましょう!
漢文特有の漢字に慣れよう
漢文には漢文特有の頻出漢字があります!
これは英語や古文の単語と同じで、単語の意味を知らないと読むことが出来ません!
頻出漢字も量は多くないので暗記に努めましょう!
この際に気を付けて欲しいのが意味だけ得なく、しっかりと読み方も覚えることです!
漢文の入試問題では読み方を聞いてくる問題も出ます!
ですので、意味はもちろん、読み方も完璧にしておいてくださいね!
ひたすら問題演習!
先程紹介した基本句形と漢文特有の頻出漢字を覚えたらひたすら問題演習をしましょう!
「え!?もう問題演習をするの?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね!
漢文は覚えることが少ないと先述しましたが、先程の基本句形と頻出漢字を覚えたら解けます!
英語や古文も単語・文法を覚えたら長文読解に入りますよね!(英語は構文解釈もありますが(笑))
漢文も同じなんです!
漢文は他の科目に比べて演習問題や問題集が少なめなので、センター試験や共通試験の過去問、各大学の過去問を演習していきましょう!
漢文のおすすめ参考書
ここからは漢文を自学自習していくために最適な参考書を紹介していきます!
漢文早覚え速答法【パワーアップ版】 田中雄二 著
大学入試漢文のバイブルと言ってもいい、漢文の基礎知識が網羅された参考書、「漢文早覚え速答法」です!
これは私も取り組みましたが、覚えるべき基本句形や重要な表現を持つ漢字などが網羅されており、とりあえずこれだけ覚えればいいよという感じで明確に示されています!
僕も実際にこの参考書を完璧にしただけでセンター試験の過去問で満点が取れるようになりました!
まずはこの「早覚え速答法」で漢文の基礎を身に付けましょう!
ステップアップノート10 「漢文 句形ドリルと演習」 河合出版
続いては古文でもおなじみのステップアップノートシリーズから、「漢文 句形ドリルと演習」です!
こちらの参考書は「漢文早覚え速答法」が終わってから、あるいは併用して演習用として取り組むのがベストです!
勉強には欠かせない3つのステップの①わかる②やってみる③できるがありますが、「漢文早覚え速答法」で①のわかるのステップを完璧にします。
その後にこのステップアップノートで、②と③のやってみる、できるのステップを完璧にしていくという形です!
この2冊をとりあえずやっておけばあとは過去問演習で漢文の対策はある程度仕上がります!
まとめ
今回は高校1.2年生がやっておくべき漢文の勉強法についてご説明させて頂きました!
この記事通りに進めて頂ければ、あなたも漢文が得意になって貴重な得点源となっていることでしょう!
ただ、漢文の勉強法は分かったけど、一人で参考書で漢文の勉強を完璧にするのって大変そうですよね、、、
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どの参考書をどの順番でやっていけばいいのか分かれば日々の勉強がやりやすくなること間違いありませんよね!
また、それ以外にも勉強の相談や悩みも相談できちゃいます!
今回の漢文の勉強法もより詳しく丁寧にペースも教えてもらえますよ!!
武田塾神保町校には【逆転合格の申し子】の阿部校舎長が在籍しており、自らが偏差値40台から武田塾の勉強法で早稲田大学に現役合格した経験から親身になって相談に乗ってくれます!
そしてこの阿部校舎長、実はかなりの参考書オタクなんです。
これは阿部校舎長の本棚の一部なのですが、受験生時代は武田塾チャンネルの参考書紹介動画をすべて見て、ありとあらゆる参考書に取り組んでいたので各参考書の特徴や難易度はすべて頭に入っているんです!
英単語長に至っては6冊もやったのだとか。
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