こんにちは!武田塾神保町校(03‐6261‐3150)です。
夏も終わりが近づき、大分過ごしやすい気候になってきましたね。
さて、本日は
高校1・2年生に向けた数学の学習法
についてお話していこうと思います。
他の教科については別のブログでご紹介しておりますので、
そちらの方も併せて是非ご覧ください!
【大学受験】高校1・2年生がやるべき現代文の勉強法【武田塾】
数学とは?
数学といえば、理系受験の関門!というイメージのある方も多いと思います。
その通り!
数学というのは受験科目の中でも非常に点差が付きやすい教科でもあるのです。
他の教科で言うと、
理科や英語は理解するまでが短時間・演習あるのみ、という科目ですが、
一方で数学は理解するまでの時間が必要なうえ、演習量も必要と言う科目なのです。
ただし、時間を掛ければいいってものでもないですよね。
数学の学習には時間・演習量・理解力が必須だからこそ、
点差が付きやすいのです。
つまり…
数学を制したものが理系受験を制する!
ということです。
ここまでで数学の重要性がわかりましたでしょうか?
数学の分野について
数学には大きく分けて3分野存在します。
・数学ⅠA
・数学ⅡB
・数学Ⅲ
これらの分野はそれぞれ大きく関わりあっています。
どこまで学習するかは受験校・受験形態によります。
国立受験生、共通テスト利用入試受験生、私立理系受験生など、
多くの人が数学を利用すると思いますが、
ほとんどの理系受験生は少なくとも数学ⅡBまでは学習する形となります。
学習する時期は分野別に、
高校1年生→数学ⅠA
高校2年生→数学ⅡB
高校3年生→数学Ⅲ
※学校差あり
となっています。
本日は高校1年生・2年生に向けた学習方法についてお話していきますので、
数学ⅠA・数学ⅡBの学習方法についてを中心にお話していきたいと思います。
高校1年生の学習法
ここでは、高校1年生の学習法についてお話していこうと思います。
前述の通り、高校1年生では主に数学ⅠAを学習します。
数学の中でも、数学ⅠAは最も学習量・分野が多いです。
また、今後学習していく数学ⅡB・数学Ⅲを理解するためには、
どれも必須の知識となるのが数学ⅠAです。
そのため、数学ⅠAは必ず全分野で深い理解が必要となります。
では、具体的な勉強法のお話の前に、
皆さんは自身が現在どの程度数学を理解しているか、把握できているでしょうか?
なかなか自身の学力について考える機会は少ないかもしれませんが、
これを知っておくことは学習計画を立てる上でかなり重要になってきます。
例えば、模試の成績や、学校のテストの成績、実際に問題集を解くなどして、
まずはご自身の学力が現在どの程度なのか、確認していきましょう。
中学範囲までで理解できていない・苦手分野がある方
このような方は数学ⅠAの学習の前に、中学範囲で理解できていないところを克服していく必要があります。
教材としては、
・中学数学をひとつひとつ分かりやすく。
・やさしい中学数学
等を使い、問題演習・理解を行っていきましょう。
どちらの教材も難易度設定としては低めに設定されており、
解説が非常に丁寧に乗っているので
しっかりとした理解にはもってこいの教材になります。
これらで苦手分野の克服が出来たと感じたら、次の段階に進んでいきましょう。
中学分野まではOK!な方
この方々は、数学ⅠAで苦手範囲がある・ないにかかわらず、
まずは数と式から学習を進めていきましょう。
やはり数学の学習は流れが非常に大事になってきますから、
ある分野の復習でひっかかるとその前の分野から復習しないと…
というケースが多々あります。
そのため、はじめっから復習していくことが重要なのです。
特に高校1年生は受験まで時間がありますので、
まとめて復習することが最も効果的と言えます。
ここでは、
・やさしい高校数学
・初めから始める数学
・標準問題精巧
・基礎問題精巧(難易度高め)
等の教材を用いて、演習・理解を行っていきましょう。
特に前2つの教材は非常に丁寧な解説付きですので、
理解が完全でない受験生には非常に良い教材です。
以上で高校1年生の数学の学習方法についてお話してきましたが、
どうでしょうか?
まずはご自身の学力を確認し、そこから何を、どの教材をつかって学習していくか、
計画を立てていきましょう。
高校2年生の学習法
ここでは、主に数学ⅡBを学習する高校2年生に向けた学習法についてお話していこうと思います。
前述した高校1年生の内容と大きくかぶりますが、
まず学習を始める前に、自身の現在の学力についてを把握していきましょう。
数学ⅠAで苦手分野がある方
このような方は、高校1年生の方でお話している、
「中学数学まではOK!な方」
という項目をご覧になってください。
数学ⅠAはOK!という方
このような方は、早速数学ⅡBの学習に入っていきます。
こちらの教科に関しても、
まずは復習になりますが、一番最初の単元から順に学習していきましょう。
学習には、
・やさしい高校数学
・初めから始める数学ⅡB
・標準問題精巧
・基礎問題精巧(難易度高め)
を利用していきましょう。
まとめ
高校1・2年生に向けた、数学の勉強法についてお話してきました。
まとめると…
・勉強を始める前に、自分の学力を知ろう
・自分の学力から、今学習するべき範囲を知ろう
・学習する時に使う教材を決め、最初の単元から復習していこう
高校1・2年生は受験まで十分な学習時間を取ることが出来ます。
ゆっくり、着実な理解と演習でしっかりとした知識を身に付けていきましょう。
武田塾神保町校では、このように勉強に関する様々な悩みを
講師一人一人が生徒さんと向き合いながら一緒に考え、解決していきます。
受験についての悩みがある…
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という方は是非一度、無料受験相談にお越しください!
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