こんにちは!武田塾神保町校校舎長の阿部と申します!
武田塾の勉強法で、偏差値42の高校から現役で早稲田大学に逆転合格した経験から今は神保町校で校舎長をしています!
この記事では私の自己紹介も兼ねて、武田塾神保町校の校舎長ってどんな人なのか、どういうふうに逆転合格できたのかを知ってもらえたらうれしいです!
武田塾神保町校では勉強の悩みや受験の相談をLineで受け付けています!
逆転合格経験者の阿部校舎長が直接返信します!
記事の感想でもいいのでお気軽に追加してメッセージしてみてね!
武田塾神保町校阿部校舎長のプロフィール
名前:阿部 泰士 (アベ タイシ)
出身大学:早稲田大学 文学部 演劇映像コース
出身地:新潟県上越市
指導科目:国語、英語、日本史
好きな参考書:現代文読解力の開発講座、石川日本史講義の実況中継、ポレポレ
趣味:サウナ、読書
座右の銘:「一日一生」
武田塾:武田塾で4年間のアルバイト勤務
神保町校阿部校舎長の受験生時代 ※模試結果あり(早稲田志望)
高校受験に失敗!?偏差値42の高校へ
私は新潟県上越市と言うのどかな田舎で育ちました。
中学生の時はサッカーばかりやっていて、授業中は毎回寝ているような、勉強嫌いな学生でした(笑)
そんな私にもとうとう高校受験のときがやってきました。
私は勉強という勉強をしていなかったのになぜか地域で最も偏差値の高い県立の高校を受験しました。
田舎なのでそもそも高校の選択肢が少なく、その高校も250人くらい受けて落ちるのは10~20人程度だった(人口が少ないので)ことからまぁ受かるだろうと高をくくっていたのです。
あっさり落ちました(笑)
20人の中に入ってしまったのです。
そうして私は偏差値42の滑り止めで受けていた私立の高校に入学することになったのです。
志望校を早稲田大学に!
その高校では大学受験を受ける人はほとんどおらず、就職する人や専門学校に行く人が大半でした。
なので勉強をしていると浮いてしまうというような状況でした。
しかし、このことでわたしは絶対にリベンジしてやる!みんなを見返してやる!という気持ちが生まれ、高校2年生の夏に志望校を早稲田大学と決めました。
早稲田にした理由は2つあります。
1つ目が私立の文系で最高峰だということです!
私立の文系であれば3教科の対策だけ行えばよく、暗記がメインになって来るので、しっかりやれば自分でもチャンスがあるんじゃないかと思ったのです。
しかも、私は数学が大の苦手だったので数学を使わずに受験できるということが何よりもありがたかったのです。
2つ目がフィーリングです!
え、そんなので志望校決めたの?って思われるかもしれませんが、当時の私は早稲田に行ってからのことは全く考えていませんでした(笑)
何を勉強したいか、というのは当然ありましたが、とにかく早稲田で学べば楽しいんだろうなとか早稲田に行けば高いレベルで学べるんだろうなという漠然とした意識でした。
慶應も考えましたが、小論文に不安要素があったことや世間一般での慶應のイメージよりも早稲田の方が自分に合っていると思ったことが大きな理由です。
そういう意味ではフィーリングが合ったというか、なんかこの大学に行きたいなという感じで決めたのです。
その後、母親にそのことを話すと早稲田の赤本を買ってくれたので部屋に飾って、早稲田が自分の志望校になったということを視覚的に意識するようにしました。
そして高2の秋の進路面談で学校の先生にそのことを話すと、「うちの高校から早稲田なんて無理だ。前例もないし、今の成績じゃ絶対に受からない。やめておきなさい。」と言われました。
とても悔しい気持ちになりました。
確かにその高校から早稲田に行った人は今までいないし、当時の私の成績は偏差値50前後だったのです。定期テストで一位をとったこともありませんでした。
それじゃあ高校受験の時から自分の将来は決まってしまったということなのか?という理不尽さと無力感でいっぱいになり、勉強が手につかず、今やっている努力も無駄なのかも知れないと思うとモチベーションは下がる一方でした。
初めて志望校に早稲田と書いた秋の模試でも当然のE判定。
その時の実際の模試です。
もうどうすればいいのか、勉強法をインターネットで探していた時に出会ったのが、YouTubeの「武田塾チャンネル」でした。
武田塾との出会い
武田塾チャンネルを見て参考書学習についてのお話を聞いている時に私はある事に気がつきました。
「参考書で自学自習を進めていけば今の環境や成績は関係ないんじゃないか?」
私はそれまで自分の成績が伸びないことを、自分の受けている授業のレベルが低いこと、田舎で塾の選択肢が少ないことなどが理由だと思っており、いわゆる他責志向で考えていました。
しかし、参考書は田舎でも買えます。
自宅や図書館などの勉強する場所だってあります。
インターネットがあるので、都会の人がやっているようなおすすめの参考書やその順番、受験情報だって手に入ります。
これだけあれば十分じゃないか!あとは自分がそれらを使って効率的に勉強していけばいいだけだ!参考書には受験で使う知識が全部入ってる!
要は受験に必要な知識をしっかりと暗記して、問題が解けるようになれば受かるんだ!
そのために必要な道具は全部揃ってる!
あとはやるだけだ!
なんでこんな単純な事に気がつかなかったんだろう!
こう思いました(笑)
そこからは武田塾のルートに沿って、一冊一冊の参考書を完璧にしていきました。
これは私の当時の本棚の一部です。
こんな感じで参考書だけをやり続けてきました。
そうすると高校3年生の秋頃の模試ではB判定まで取れるようになってきました。
やってきた方法は間違っていなかったんだと認識でき、冬の勉強でも最後の追い込みを自信をもって行うことが出来ました。
早稲田大学へ
受験では早稲田大学(文・文化構想・商学部)、上智大学(文学部)、中央大学(商学部)、学習院大学(経営学部)、都留文科大学(文学部)を受験しました。
新潟県から東京に前乗りし、泊まって受験をするのでお金がかかるため中央と都留文はセンター利用で他の大学は日程が近いところでかなり絞って受験しました。
結果は、早稲田の商と文化構想は落ちてしまいましたが他は全て合格することが出来ました。
合格発表は電話で受験番号を打ち込むと音声で合否を伝えてくれるのですが、人生であんなに緊張した瞬間は無いんじゃないかと思います(笑)
「おめでとうございます、合格です。」、この音声が聞こえてきた時、私は涙があふれてきて母親と抱き合ったことを覚えています。
そうして早稲田大学の文学部へと進学しました。
受験生の皆さんに伝えたいこと
受験は人間として成長できる大きなチャンス
母親は僕があまりに勉強ばかりしているので、よく「もう休んだら?」と声を掛けてきました。
両親に心配されるまでやり切ったこの受験勉強という経験は私に多くのことを教えてくれたのですが、その中でも思うのは
・自分は頑張れる人間だと自分自身に証明が出来た。
・今後、何があっても必ず乗り越えられるという自信と勇気が付いた。
・辛いけど、1つの目標に対して愚直に全力でチャレンジした。
ということを実感できたのが今も大きな財産になっています。
合格したからそんなことが言えるんだと言われてしまいそうですが、私はそうは思いません。
これらの自分の中に得られる自信や達成感は正直にいうと、合否という客観的な事実自体は関係が無く、自分が一つの目標に向かって全力で取り組んだ、たとえ不合格だったとしてもやり切ったと心から言えるという主観的な実感によってもたらされるのです。
不合格だったから今までやってきた勉強がすべて無駄になるなんてことは絶対にありません。
やってきた努力は必ず将来のあなたの背中を押し続けてくれます!
合否と言う結果はもちろん重要ではあるのですが、それよりも皆さんの今後の人生により重要な「やり切る力」、「昨日できなかったことが出来るようになるということの尊さ」、「困難に立ち向かっていく勇気と知恵」を受験勉強という一生に一度のイベントを通じて、学んでいって欲しいと強く思います。
武田塾神保町校で僕と握手!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
今、私は武田塾神保町校で校舎長をしています。
武田塾神保町校はこんな塾!講師・校風・立地などはこちらから見てね!
自らが偏差値42の高校にいて、勉強が苦手だったけれど早稲田大学に逆転合格出来たという経験を元に、多くの受験生にその経験を還元していきたいという思いからです。
自分がもともと勉強が苦手だったので、受験に対する悩みや逆転合格したいという気持ちに誰よりも共感することができ、誰よりもそれらを正しく伝えることが出来ると自負しています。
武田塾神保町校では無料の受験相談を受け付けています。
受験のこと聞いてみたい、僕と話してみたいとかそれくらいの気持ちで来てもらって全然大丈夫です!
一緒にお話して、どうしたら成績が上がるのかを一緒に考えてみましょう!
ここまで読んでくれるくらい受験に対して真剣に向き合っているあなたなら必ず逆転合格できると信じていますし、そのために必要なら私もいくらでも力をお貸しします!
武田塾神保町校でお会いできることを楽しみに待っています!
武田塾神保町校では勉強の悩みや受験の相談をLineで受け付けています!
逆転合格経験者の阿部校舎長が直接返信します!
記事の感想でもいいのでお気軽に追加してメッセージしてみてね!
受験勉強何から始めればいいか悩んだら、武田塾神保町校で受験相談!
ここまで話を聞いてきて、
「参考書学習ってどうやるの?」
「そもそもどの参考書を使えばいいの?」
「勉強を習慣化させたいけどサボってしまいそう、、、」
「やる気はあるけど何からやったらいいのか分からない!」
という方が多いと思います。
武田塾の無料の受験相談ではこれらの悩みを全て解決することが出来ます!
今何をやるべきか、志望校の決め方など受験までの道筋を戦略的に組み立て、丁寧にお話しします!
まずは受験相談に行って、やるべきことを明確にし、大学受験へのスタートを切りましょう!
武田塾では学習の管理&サポートをしているのでどんなサポートをしてくれるのかが気になる方は以下の記事をご覧ください!
また、武田塾を体験してみたいという方には体験特訓も実施していますので気になる方は以下の記事を是非ご覧ください!
武田塾神保町校の詳細な情報は以下の記事でまとめていますので、ぜひごらんください!
↓申し込みは下の無料受験相談ボタンから簡単にできちゃいます!↓
【校舎長紹介】
【校舎紹介】
【まずは体験してみよう!】
【無料で一週間】武田塾の勉強法が身につく!?体験特訓に行こう!
【高3でも大丈夫!諦めたらそこで試合終了ですよ!】
【高3向け】今からでも間に合う!?高校3年生は武田塾しかありえません!
【高1・高2から受験勉強を始めてライバルと差をつけよう!】
【高1・高2から始めよう!】武田塾ってどんな塾?武田塾神保町校で成績が伸びる理由!
【電話番号】03-6261-3150
合格体験記紹介
【武田塾合格体験記紹介】現役時全滅!1年間で0からやり直して山形大学医学部医学科合格 喜多澄美さん
【武田塾合格体験記紹介】浪人8月に大手予備校から転塾!超ハイペースで基礎からやり直して早稲田大学文学部合格 青木みなみさん
【武田塾合格体験記紹介】慶應義塾大学経済学部に逆転合格した卒塾生に生インタビュー!
【合格体験記】文武両道!偏差値38から立教大学合格!!新町悠くん
【合格体験記】通信制高校から首都大学東京法学部合格!津久井拓真くん
【合格体験記】進学指導なし付属高から上智大理工・電通大合格!伊藤大地くん
【合格体験記】現役時は亜細亜大学不合格レベル!偏差値30台から明治大学法学部に大逆転!徳武崇弘くん(都立小岩高校)
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2-7
山本ビル 3F
MAIL:jimbocho@takeda.tv
(※メールの受付は終日)