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【共通テスト本番直前!】休憩時間の使い方NG5選

みなさん、こんにちは!
武田塾神保町校です。

いよいよ、大学入学共通テストが行われます。
今回は、共通テストや2次試験、一般入試で必ず考えさせられる

「休憩時間の使い方」についてお話ししようと思います。
しておくべきこと、してないけないことを、一緒に見ていきましょう!

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休憩時間の使い方NG5選

周りの人と答え合わせをする

共通テストであれば50分程度の休憩時間が各教科の間にありますが、

この間に絶対やってはいけないことNo.1が「答え合わせ」です。

特に共通テストでは、同じ学校の生徒が1つの会場に固まることが多いですから、
周りには知り合いの生徒も多く受験しているはずです。

その分周りと話が弾んでしまうことがあり、テストの内容にまで及ぶことも……。
もし自分の答えが間違っていると分かったとき、その後のテストにも精神的に
影響してしまい、本調子が出せなくなってしまいます。

絶対にやめましょう!!!

雑談

これも共通テストで同じ学校の知り合いが周りにいるパターンです。
その時間を使って単語帳を見ましょう。
他の生徒の勉強機会の妨害にもつながります。

LINEで会話するのも同じです。
会場に入ったら電源をOFFにしておくのがベスト!

寝る

英語リスニングを受けているころには18時を回っています。
眠くなってくる時間なのもわかりますが……最後まであがきましょう!

もちろん最後にあがいたところから点数が得られるとは限りません。
しかし、最後に見た単語帳の単語が出てきたり、最後に見た一問一答がそのまま出てきたり。
可能性のある限り、今できる対策をすべきです。

それでも眠気が襲ってくるときは、一回教室の外に出て新鮮な空気を吸いに行きましょう。
外に出られる会場であれば、外に出て気分転換を図るのも手です。

普段と違う食事

途中で昼食休憩を含めた長い休憩時間があります。
そこで食事をとるわけですが、この内容も注意してください。

保護者の方も気合が入って、カツ丼を作る!という方もいるのでは?
絶対ダメです!!

午後の試験で胃もたれして集中できなかった……となりかねません。
あくまで普段通りのふるまいを心がけましょう

SNSを見る

共通テストが始まると、TwitterなどSNSは盛り上がります。
例えばリスニングの異様な絵や、ムーミンの問題が良い例です。

見ないようにしても目に入ってしまうような情報なら、そもそもSNS自体見なければ良いのです。
雑談の時を同じく、試験室では常にスマホの電源を切るようにしましょう

 

休憩時間の理想的な使い方

基本的な原則は

・普段通りを心がける

・新しいことをしない

・試験に関係ないことを極力しない

・トイレは真っ先に行く

の4つに集約できると思います。
これらは、自分の自信を無くしてしまう「自滅行為」を回避できる行動です。

受験の最後の壁はメンタル面にも出てきますから、今までの成果が100%発揮できるように、
普段と同じ環境を自分から作りに行くよう心がけてください。

オススメの行動は
自分が今まで一番使い込んだ参考書を眺める
ことです。

覚えこもうとせず、ただ眺めているだけでもいろんなことが思い出せると思います。
普段から使っている参考書を見ることで、自分の周りの空間を
自分の机のように慣れた環境に持ち込むのです。

ただし注意点があります!
これらのことは、『予め準備しておく』ということです。

トイレの場所をチェック

会場に着いたら、まずトイレの位置をチェックしておきましょう。
特に女子はトイレが行列になってしまうことが多いです。

スムーズに行動するには、まずトイレの場所を確認する準備が必要です。

持っていく参考書を決める

あれもこれも持っていきたくなるものですが、家を出る前までに持っていく参考書を決めましょう。
いっぱい持っていくと、休憩時間で消化しきれません。

持っていく参考書は前述しましたが、一番やり込んだ参考書が良いです。
自分にとってはお守りのような参考書なはずです。

武田塾生なら特に思い入れの深い参考書ありますよね!?

 

番外編

NG5選を紹介しましたが、少しだけ番外編を…
多分、そんなことをしないよね!?
という休憩時間の行動をもう少し紹介します。

合否確認をする

試験日当日が、別の大学の合格発表日だった時です。
大体、昼過ぎにネットで合否の確認ができるようになります。

あまりに気になり過ぎて、まだ当日の試験が終了していないのに見てしまうと、ほとんどいいことはありません。

もちろん不合格だった場合の、メンタル崩壊は言うまでもありませんが、
合格していた場合もメンタルが正常に保てなくなります。

それは、調子に乗ることです笑
浮かれてしまい、メンタル崩壊パターンです。

どうしても気になるのはわかりますが、絶対に試験途中で確認はやめましょう!
試験を全力で頑張る!
頑張った後に確認する!
というマインドセットをしておきましょう。

マウントを取ろうとしない!取られない!

まさに無意味な行動ですが、周りの受験生が全て敵だとみなして、
蹴落とす行為をしてしまうことです。

・必要以上に筆圧を強くする
・英字新聞を広げて休憩(←実際にこんなことする人がいたらしい…)
・舌打ちをする
・睨む

などなど。
マウントを取りにいく行為は絶対にしてはいけないですが、
自分がしなくても周りが変な行動をしているときがあります。

その時は、「無駄なことに頭使ってるな」と思い込みましょう!
逆にそんな人を見て、自分を落ち着かせるのも良いです。

諦めて途中で帰る

休憩時間にもうダメだと思って、帰ってしまうパターンです。
受験は最後まで何があるかわかりません。

必ずやり切って、全力を出し切って帰りましょう!

もし、感触が良くなかったとしても、次の試験の良い切り替えになります。
次に繋げる意味でも、最後まで頑張ってください!

 

以上です!
いかがでしたか?

休憩時間は落ち着くための時間です。
そのため、余計なことはせず、自分の身体、頭をしっかり休むことが大事です。

ぜひ参考にしてください。

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