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【大学生一人暮らしの話】大学選び、都会に出るか、地元に残るか。

みなさんこんにちは!武田塾神保町校です。

 

今日は、特に地方に住んでいる生徒が直面する、

「大学入学時に実家を離れるメリット・デメリット」

についてお話していきます!

特に関東近辺は有名大学が多くて、地方の人であこがれる人も多いのではないでしょうか?

志望校が実家から通える範囲ではなくて、一人暮らしをしたいという人も多いはずです。

そんな人のために、メリットデメリットをお教えします!

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実家を離れるメリット4選

一人暮らしができる

おそらく最大のメリットになると思います!

 

実家で暮らしていると、どうしても小難しい管理や家事は親に一任しているという人がほとんどでしょう。

しかし一人暮らしを始めると、そうもいきません。

自分で食料を調達する必要がありますし、時には家賃を得るためにアルバイトをしなければいけないかもしれません。

 

ですが、それ以上に一人暮らしには楽しみがたくさんあります!

(現状コロナ渦で厳しいところはありますが)

何も憂うところなく自宅に大学の友人を招くことができますし、

自分のスケジュールを自分の意志だけで決めることができます!

サークル活動に打ち込むもよし、徹夜でゲームするのもよし、

講義をたくさん入れて勉強に打ち込むもよしです!

自分だけの時間を作り上げることができます!

 

通学が楽になる

皆さんは通っている学校まで通学にどのくらいの時間を使いますか?

30分や1時間、場合によってはそれ以上かけている人もいるはずです。

 

しかし、一人暮らしを始めるとどうでしょうか?

大体の場合は大学の近くに居を構えることになりますから、

通学徒歩5分以内ということがほとんどになるはずです。

 

実はこの差がものすごく大事な要素になります。

それは、皆さんが今「スキマ時間」と呼んでいる時間がほとんどなくなることです。

 

通学の時間は自転車に乗っていたり公共交通機関を使うわけですから、

当然行動に制限が生まれてきます。

大きなスペースを取って何かをすることはもちろんできませんし、

声を出すことができなくなってしまいますね。

このような「ほぼ何もできない時間」が、実は1日1時間や2時間もあったということを意識してみてください。

そしてその時間がすべて、一人暮らしをすることにより、自分でコントロールできる時間に変わるんです!

相当すごいことだと思いませんか?

 

例えば通学に往復2時間かけていたとして、その拘束がすべてなくなるとしたらどうなるでしょう?

その時間は勉強もバイトも何でもし放題です!

「時は金なり」時間はどうやっても有限な資産ですから、活用しない手はありませんね!

 

地元にはない世界観を体感できる

現に筆者の私が北海道出身で、関東圏に出てきたときには大きなカルチャーショックを受けました。

 

自分の故郷は様々なものがそろっていて便利な街だと思っていたものですが、

いざ東京に来てみるとそんなことはなかったのだと気づかされるのです。

服を買うにしても家具を買うにしても家電を買うにしても、

専門店がずらっと並んでいて「揃わないものはない」という錯覚まで感じさせます。

 

学業に対する意識も大きく異なりました。

故郷はいわゆる「国公立至上主義」というもので、

中学や高校で第一志望に私立を選ぶ人は本当に一部だけ。

あとは公立の学校にどれだけ行けるかがステータスでした。

しかし東京に出てみれば、国公立を志す生徒ももちろん多いながらも、

早慶やMARCHといった有名私立群が多いからか、

躊躇なく私立大学を志す生徒がとても多かったことに衝撃を受けていました。

 

同じ一人暮らしするにしても、住み慣れた街か別のところかで大きく感覚が変わります。

親元から離れて異郷の地で住むということは、

自分の人生経験に新しい知見を生み出すのに十分すぎるくらい貴重な体験です。

 

金銭感覚が身につく

実家にいると、食費や光熱費などが見えにくいこと、あると思います。

一人暮らしをしていると、自分に関わることすべての価格が分かりますから、

いざ社会に出たときにとても役に立ちますし、

高すぎる商売に引っかかることなく生きていく術が身につきます。

 

またこういった生活必需なものに限らず、

アルバイトの時給と労働量の関係であったり、

嗜好品の趣味であったりも含めて、

「自分のお金を自分でコントロールする」

という力をつけるのにぴったりです。

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唯一にして絶対の実家離れするデメリット

経済的負担が大きい

他にも小さなデメリットはありますが、どう考えても1番はこれです。

実家を離れて一人暮らしをすれば、マンションやアパートを借りるために家賃を用意しなければいけませんし、

その他にも水道代、電気代、ガス代、通信費……と、

費用がどんどんかさみます。

これらを自分でアルバイトで稼ぐとなると、学業との両立で苦労することになります。

大学の授業料もかさむことですし、保護者の方の許可がないと一人暮らしはできないものと考えてください。

実際に、この理由で実家から離れられないという人もいるはずです。

 

また家賃のような固定費だけではなく、

家族単位で買うと安いけど1人分買うと割高

となるようなことがよくあります。

4人家族であればみかんを1箱単位で買っても食べきることができますが、

1人暮らしだと1箱買ったところで腐らせてしまう、のようなことですね。

単純に今の生活費を家族の人数で割ればよいということではなくなってしまいます。

 

一人暮らしをするときには、どれだけ実家から援助をもらえるか、

どれだけ自分で稼がなければいけないかときちんと決めておかなければいけません。

 

 

志望校が遠方なら1度真剣に考えよう

費用面で苦労はあるものの、一人暮らしは人を成長させます。

遠方の大学を志望校にしている場合には、ぜひ1度真剣に考えてみてください。

その上で、保護者の方ともよく相談しましょう!

 

武田塾神保町校では、志望校選びについてもばっちりサポートします!

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