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今回は、記述式数学の注意すべきポイントについてお話していきます!
共通テストや私立一般入試などでは、マークシート式の試験が主流ですが、
国公立大学の入試では記述式が主流になっています。
そして数学の解答用紙と言えば、他の教科と違い全面まっさらで、
ほぼ白紙のような紙を配られることがほとんどです。
白紙から解答を作り上げるということは、練習なしにできることではありません!
日々の演習の中で、答えまでたどり着けるという人は一定数いますが、
それを満点の答案に仕上げるところまで達している人はまだまだほんの一握りです。
せっかく答えがあっていても、別のところで減点されてしまってはもったいないですよね?
マークシート式の記述式の違いとして、
これから示す3つの点にまずは注意して、答案作成の練習をしてみてください!
必要な情報が書いていない
まず前提知識として知っていてほしいのは、
答案用紙は採点者に「自分がどれだけ分かっているか」を示すためのもの
ということです。
大学入試の問題には、難しいことをしなくても
「答えはこうなるんでしょう?」
と解けてしまう問題がたびたびあります。
整数の問題が特にその傾向が強いです。
しかし、感覚だけで答えを出してしまうと、マーク式では満点をもらえますが、
記述式では1点も入りません!
解答のプロセスとなる状況は、しっかりと書きましょう!
例えば2次関数の頂点を求めたのであれば、平方完成した式をちゃんと書く、
三角形の角度を求めたのであれば、どうしてその角度となったのかを書く
逆に、解答には必要のない情報は解答用紙に書くべきではありません。
途中計算などは、一緒に渡される草案用紙に書きましょう。
必要のない情報はなかなか見分けることが難しいですが、
「めちゃくちゃ頭がいい人ならこの途中計算を書かない」
と思ったものは無駄な計算として解答用紙から省いても良い計算です。
ここは日々の鍛錬で見につく感覚ですから、ぜひたくさん添削をしてもらってください!
日本語が書いていない
共通テストなどの試験では、計算は自分が分かるように書けば良いものです。
しかし記述式では、採点者に伝わらなければ0点になってしまいます。
つまり、どうしてそのような立式ができて、
その計算結果にどんな意味があるのか?
というのを、採点者に「日本語で」説明しなければいけません。
その際に、どうしても数学とは言えども「国語力」が必要となります。
ただ、国語よりは簡単なことです。
「正弦定理より」のように公式を用いる宣言する場合や、
「つまり」「よって」のような接続詞、
前述の立式に必要な理由の記述などです。
問題によっては、数式よりも日本語の方が多い答案もでてきます。
証明の問題や、整数の問題が特に多い印象です。
数学という科目ではありますが、相手に伝えるような答案を書きましょう!
必要条件・十分条件の片方しか満たさない
数学を極めた人でも、この点でつまづく人が多いです。
マーク式では必要のなかった「必要十分条件」というものを意識しなければいけません。
数学Ⅰの集合と論証の範囲で「必要十分条件」というものを習いますが、
記述式では問題文に対して必要十分な解答をするという暗黙の了解があります。
・・・は?
って思いませんでしたか?
詳しく解説していきます!
必要十分条件とは、同値とも呼ばれたりするものですが
「AならばB かつ BならばA」
のように、両方向に命題が成立している状況を指します。
受験生が減点されやすい要因として、
「A(問題)ならばB(解答)」
は多くの受験生が解答できるのですが、
「B(解答)ならばA(問題文)」
が成立しているかどうかを確かめていないことが多いです。
参考書や教科書の数学の解説の最後に、
「この解は題意を満たしている」であったり、
「逆に(答え)のとき、(問題文)は成立している」のような文章を見たことはありませんか?
この文章は、必要十分条件として解答を成立させるために書かれている文章だったのです!
決してただの蛇足ではありません!
(解答には必要なことしか書いてはいけないというルールもあります)
慣れないうちは、常に意識してみてください!
英数国は添削をしてもらおう!
以上3点で、自分にかけていると思うところがあれば即刻修正にかかりましょう!
他にも様々な注意点がありますが、記事を読み漁るよりプロの添削を受けた方が圧倒的に早いです!
記述式の問題は数学に限らずすべての教科で、有識者の添削が有効です。
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