塾生の声

7月を迎える今こそ立ち返ろう!大学受験で成功するための心構え

【講師直伝】大学受験の心構え

 

こんにちは!

武田塾出雲校 講師のIです。

 

受験生のみなさん、勉強は順調でしょうか?

6月上旬に年度初めの模試を受けて

一喜一憂している人もたくさんいるかと思います。

 

この時期になると4月当初のやる気はどこへやら

マンネリ化とともに勉強が捗らなくなる人や、

逆に部活を引退してこれから勉強に打ち込むぞ!

という方もいるでしょうか?

 

自分がどういった状態であれ、

志望校に合格するために必要なことはただひとつ、

ひたすらに勉強することです!

 

ただ、勉強をする中で

・効率のよい勉強は何か

・成績が伸びない時はどうすればよいか

・毎日の勉強はこれでいいのか

といったふうに、悩みや不安は尽きないと思います。

 

私は長年

塾講師、家庭教師として

これまで様々な生徒たちに指導してきましたが、

思い返せば繰り返し声掛けするような内容は

意外と限られているような気がします。

 

そこで今回、私が受験生に向けて

普段よくしているアドバイスについてまとめました!

 

勉強法のエッセンスがぎっちりと

詰まったものであるとも言えるので、

「なんだそんなことか…」と思うようなことでも、

今一度自分の中で反芻して

行動に落とし込んでいってください!

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1.最も大切な3要素

復習しまくろう

勉強する上で非常に非常に大切なことです。

一部の特殊能力をもつ人を除いて

どんなに頭の良い人でも一度では覚えられません。

人間誰しもが忘れていきます。

学んだことを忘れないようにするためには

理解度を上げることは当然のごとく大切ですが

単純にこなした量も決して嘘をつきません。

 

理解しよう

本当に理解しながら勉強できているでしょうか?

分かったつもりでもいざ他人に説明しろと言われると

なかなかできない…

という人も多いと思います。

現代文では“その解答の根拠は何か”

数学では“なぜその解法を選択するのか”

といったことを大切にしてください。

 

基礎はしっかりと頭に入れよう

例えば英語の英文解釈などは、

単語と文法がガッチリしていればすらすら進みますが、

そこが曖昧だと手こずってしまうでしょう。

平均点(または偏差値50)

が取れないうちは

基礎がおろそかになっていないか、

何度でも繰り返し確認してください。

 

 

 

2.次に意識すべき3要素

 

理解することと解けることは違う

多くの受験生が誤認しやすい点です。

特に数学などで顕著ですが、

参考書を読んで理解できても

実際に問題集では解けないことが多々あります。

基礎をガッチリと固めたあとは、

何も見ずに根拠をもって回答できるようになるまで

何度でも繰り返し演習をしてください。

 

集中して、効率よく、ハイスピードで

勉強時間も大切ですが

実はそれと同等に大切なことです。

ダラダラ勉強せず、頭にある程度の負荷をかけて、

一定時間にこなせる量を増やしていきましょう。

解ける問題と解けない問題を区別して、

できない問題を特に重点的に勉強するなど

効率よく勉強していってください。

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異なるアプローチから学ぼう

資料集や動画などによる視覚的な情報や、

ゴロや替え歌のリズム感の良い情報が

頭に残りやすかった経験はないでしょうか?

五感を活用するのはもちろんのこと、

歴史科目では本題から外れる小話的なエピソードや

英語では単語帳で覚えた単語を長文中で覚えるなど、

いろんな側面からアプローチしていってください。

特に英語は言語なので

音読しまくるのがおすすめです!

 

 

 

3.その他の5要素

やる気は基本的におきない

どんなに嫌でも1分だけでいいので、

とにかく参考書を開いて勉強を開始しましょう。

参考書を開く気力もなければ、

最近覚えた単語や間違えた問題などを

頭の中で思い出してみましょう。

また、最終目標の受験本番までは期間が長く

中だるみしてしまいがちなので、

模試の点数などで

中間目標を定めるのもよいでしょう。

 

間違えたところは次も間違える

本当にこのとおりです。

1週間前の確認テストで間違えた問題でも

次の週にはまた間違える

といったことは日常茶飯事です。

常に“一度間違えた問題は二度と間違えない”

という意識を持ってください。

そのためには内容の理解と復習が必要です。

間違えたところをまとめたノートを作るのもよいでしょう。

混同しやすい単語なども、一度まとめてみてください。

 

目標は高く

合格ラインから逆算することも勿論必要ですが、

合格最低点など気にしないくらいの

圧倒的実力で合格する!

くらいの心構えの方が望ましいです。

特に最初のうちは

“苦手科目は得意科目でカバー”

“これくらい点数取れていたら十分”

みたいな思考はそぎ落としてください。

志望校についても明確に決まっている人は構わないですが、

定まっていない人はとりあえず高めに設定しておきましょう。

 

過去問を解こう

“どうせ去年と全く同じ問題は出ないのだから無駄”

と思うかもしれませんが

出題形式に限らず、

内容も意外と似た問題が出題されます。

“この大学では英語は読解だけでなく文法と英作文が出る”

といった分析にとどまらず、

“そのためにどういった勉強をいつこなせばよいか”

まで踏み込めると良いです。

武田塾出雲校ではそのあたりのことまで考慮してくれるので、

講師ながらに良い塾だなあと思います。笑

 

復習しまくろう

大切なことは繰り返すべきなのでまた言いました笑。

正直なところ

このページを閲覧するくらいなら

単語帳を開いて1単語覚える方が有益です。

武田塾出雲校では1週間のうち

4日進んだあとに2日間の復習日が設けられています。

3回といわず、5回でも10回でも100回でも、

時間の許す限り

何度でも何度でも復習しましょう。

 

 

 

4.さいごに

 

いかがでしたでしょうか?

正直「どれも当たり前じゃん…」

と思うような点ばかりですが、

本当に実践できている人は一部のみ

である気がします。

 

なんであれ

とにかく覚えるべきことを覚えて

それを実際の問題で活用できるようになりさえすれば

点数は必然的に伸びていくはずなので

以上のポイントを意識しながら、

できないことをひとつひとつ潰していきましょう。

 

貴重な若者の1年を根性論で勉強漬けにさせるのは

気乗りしない面も多少はありますが、

いち講師としては本当に

受験生たちの第一志望合格を願っています。

 

武田塾出雲校では

無料受験相談を実施しています。

興味のある方は是非一度お問合せください!

 

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