受験のスタートダッシュにオススメの参考書
皆さんこんにちは!
出雲市駅南口から歩いてすぐの
武田塾出雲校 校舎長の初本です。
前回ブログでもお話した
高1,高2生向けの勉強習慣について
まだご覧になっていない人は
コチラをどうぞ!
本日は
具体的に自分で勉強を進める上で
どんな参考書を使うのがオススメか
一緒に考えていきましょう。
問題集は自分のレベルに合ったものを
問題集を選択する上で
最も大切な事の一つが
『自分のレベルに合ったものか』
という点です。
武田塾で使用している参考書で
メジャーなものなのが
数学なら
基礎問題精講
英語(英単語)なら
システム英単語、
通称シス単ですね!
なので今自分で
勉強を始めようとしている
高1,高2生は
基礎問、シス単を使おうとしているかもしれません。
ですがここで1つ申し上げておくと
これらの参考書は
高1,高2生は
今すぐ必ず
使うべきものではありません!
①基礎問題精講は受験レベルの『基礎』
これは受験生が
必ず一度は通る道なのですが
基礎問題精講の
名前と実際のレベルのギャップに苦しむことです!
『基礎』問題精講
基礎は基礎でも
教科書・定期テストレベルは悠々超えており
初学者や数学が苦手な生徒が
いきなり基礎問に入ると
まず挫折します!
名前に騙されないように!
②シス単よりも簡単な単語に穴があるかも
次にシステム英単語(シス単)ですが
たしかにシス単をやる事で
語彙力はかなり身に付くのですが
高1,高2生はその前に
シス単ではカバーしきれていない
高校初級レベルの語彙力を
完ぺきにする方針で良いと思います。
シス単も基礎問題精講同様
大学入試レベルを想定して
作成された参考書なので
ここに入る前に
より基礎を固める事が先決です!
数学→『入門問題精講シリーズ』
数学はこの
入門問題精講シリーズから
始めるのがオススメです!
難易度としては
教科書~定期テストレベル
をカバーする事が出来ます。
更にこの問題集の売りは
基礎問題精講よりも
手厚く分かりやすい
解説です!
1つ1つの式の根拠の説明はもちろん
計算過程もかなり細かく
載せてくれているため
入門問題精講が
学校の授業の板書代わり
になると言っても
過言ではないくらい丁寧なのです。
基礎問題精講もたしかに
解説が詳しく載った
素晴らしい参考書ですが
初学者の立場で見ると
難易度が高い問題が並んでいたり
基本的な公式はすでに知っているものとして
扱われていたりと、理解するのが
少し難しく感じる
部分もあります。
そういった人に向けて
基礎問題精講への
橋渡し的な役割として期待できるのが
この1冊です!
英語→システム英単語Basic
高1,高2生には
システム英単語Basicが
優先順位としては上です!
難易度としては
高校初級~共通テストレベル
といったところで
高校で必須で学習する範囲の内容を
完全カバーすることが出来るので
初学者には必見です!
また初学者でなく
これまでシス単で
バリバリ単語を覚えてきて
それでも
基礎的な単語にどうも穴が多い
という人は
ポレポレや鉄壁など
レベルの高い単語帳に入る前に
シス単Basicに立ち返るのもおススメです!
自分の知らなかった単語は
実は高校初級レベルだった!
といったケースも珍しくありません。
シス単Basicはその名の通り
高校英語の基礎を固めるのにうってつけの1冊です!
高1、高2生にオススメの1ヶ月の冬だけタケダ
いかがだったでしょうか?
大学受験を勝ち抜くために
各教科(特に英語・数学)
の基礎固めは必須です。
その為に
高1,高2生の皆さんは
上で挙げた参考書
『やさしい高校数学』『入門問題精講』
『システム英単語Basic』
で焦らず力を付けていきましょう!
皆さんの最大の強みは
時間に余裕がある事です!
ただし余裕があるからといって
悠長に構えすぎて1日1日をなんとなく
過ごしていると気づいたら3年生となり
時間が足りない!という状況になりかねません。
現在
武田塾出雲校では
高校1,2年生を対象にした
季節講習
『冬だけタケダ』
を募集しております。
上の計画立てに加えて
武田塾本来の
『自学自習の徹底した管理』
によって勉強習慣を確固たるものにしていきませんか?
まずは無料相談にて
あなたの勉強の悩みを聞かせてください!
興味のある方はコチラまで
お問い合わせの方お待ちしております!
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