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高校生は定期テストも頑張るべき?テスト勉強に取り組むメリット

 

高校の勉強イベントとの向き合い方について

皆さんこんにちは!

出雲市駅南口から歩いてすぐの

武田塾出雲校 校舎長の初本です。

 

GWも明けて

中間テスト期間に入った人も多いのではないでしょうか?

 

本日は模試、テストに向けた

勉強への取り組み方について

各学年ごとに分けて

ざっくりとお話ししていきます!

 

高3生はもちろんの事

まだ全国模試に慣れていない

高1,高2生の皆さんも

ぜひご覧ください!

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高校1,2年生

1,2年生のスケジュールとしては

各学期ごとに数回定期テストが開催され

またその間に

進研模試という

ベネッセが主催する進研模試という

全国母体の統一記述模試を全員受験します。

出雲市では

出雲高校、大社高校、平田高校

北稜高校、出雲西高校(特進)

と主に大学受験者の多い生徒が受験するかと思います。

 

また出雲高校だと

3年生になる前の学年でも

校内模試という校内独自の模試を

定期的に受験するそうです。

 

模試に向けた対策は存在しない!

3年生にも言える事ですが

模試に向けた勉強対策というのは

そもそも存在しません。

なぜなら模試とはあくまで

そこまでの自分の学力状況を

把握するために受けるものです。

そして出題範囲は定期テストに比べて

はるかに膨大です!

たとえば各模試の受験にあたって

対応範囲なるものが配られると思いますが

これを受験日の2~3週間前に見て

『この模試で偏差値上げたいから

 3週間で全範囲終わらせないと!』

となっても残念ながら全範囲終わりません。

他の記事でも話をしていますが

模試で偏差値を上げようと思ったら

それに向けた弱点対策を始めて

早くて3か月以上はかかると

想定しておくべきです。

よって模試があるからといって

直前に何か勉強時間を作るというのは

あまり効果的とはいえません。

それよりも日々継続している勉強に

時間を充てた方が長期的に見て大切です!

 

模試は受けた後が大事!

では模試に関しては当日受けたらOKか

というと、そういうわけでもありません。

模試は受けたに何をするかで

その後に大きく変化があります。

詳しくはコチラのブログでも

紹介していますのでご参考ください。

6月の模試で確認すべき事 判定の意味や振り返り・復習方法について

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定期テストの勉強は全力で取り組め!

非受験学年の生徒はまず

年に数回の定期テストに向けた勉強は

全力で取り組みましょう!

いくつかメリットをお話しします。

 

 

範囲が限定されているから2~3週間で対策できる

先ほど話した模試と比べても

定期テストは指定の範囲からしか出題されません。

なので2~3週間もあれば

しっかりと対策ができるので

その期間の勉強が

付け焼刃の意義のないもの

になる事もありません。

 

大学受験に必要な基礎学力の定着を図れる(一部例外あり)

定期テストに向けた勉強は

教科書~大学受験基礎レベル

の学力定着は持って来いです。

大学受験の勉強は

学校で教わる勉強とは別物と

考えている人はいないでしょうか?

真実はその逆で

大学受験は教科書の内容に準拠して

難易度や形式を変えて

出題されるものなので

今話した

教科書~大学受験基礎レベル

というのは大学受験において

重要な土台だといえます。

武田塾出雲校でも数学なら

受験生は最初に

大学受験基礎~標準レベル

基礎問題精講から始めますが

これが難しいと感じる生徒は

教科書~大学受験基礎レベル

である

やさしい高校数学

からスタートします。

特に英語や数学などの

知識の積み重ねの教科は

まずは教科書~大学受験基礎レベル の完成が第一です!

 

1日に長時間勉強する習慣、集中力を身につけられる

テスト週間に意欲的に取り組むことで

1日に8時間以上勉強する習慣

(耐性といってもいいかもしれません)

を身につける良い機会にできます。

またテストがあることで

中途半端にすることもできないので

良い点数を取るために

おのずと集中力を上げて勉強に取り組めると思います。

 

受験学年になってまず最初に立ちはだかる壁がまさに

『長時間勉強を継続する

習慣(耐性)を身につけれるか』

になります。

厄介なのがこの習慣は

身につけるのに時間がかかる事です。

となると1年間の受験勉強において

勉強習慣が確立するまでの時間は

大きなロスになります...

 

受験学年になる前に

定期テストなどをモチベーターにして

ある程度の勉強体力を身につけたいですね!

 

 

高校3年生

3年生になると

これまで進研模試以外にも

全統マーク模試

全統記述模試(いずれも河合塾主催)

進研マーク模試

秋以降はベネッセ・駿台マーク模試

さらには大学別のオープン模試といったように

定期テスト以外のイベントが目白押しです!

 

模試について

3年生も1,2年生と同様に

模試に向けて2~3週間で

全範囲終わらせようといったような

無謀かつ無意義な勉強

をすることのないように気を付けましょう!

 

ただ過去に受験した模試の反省を踏まえて

・次の2か月後の模試に向けて

 数学の苦手分野の数列・ベクトルを重点的に勉強しよう

といったように

ピンポイントに

弱点範囲を洗い出して

計画的に勉強したり

・ちょうど次の模試がある3か月後には

 今勉強している〇〇という問題集が終わる計算だから

 模試までに完璧に仕上げよう!

といったように模試を

勉強へのモチベーターにして

自分の勉強をペースメークするなど

長期的にかつ有効に模試を利用することは

大いに意義があるといえます。

 

そして同じく大切なのは

受けた後の反省・分析・復習です!!

6月の模試で確認すべき事 判定の意味や振り返り・復習方法について

模試は正しく活用すれば

大学受験において最強のツールとなります!

 

定期テストに向けた勉強は?

高校3年生の中には

定期テストの勉強と

受験勉強の両立とで

悩んでいる人もいると思います。

定期テストの勉強に力を入れるかどうかは

『大学受験を見据えて

自分にとって意味ある勉強になるか』

という指針のもと

人によって変わると思います。

 

3年生の中盤以降にもなると

高校で学習する範囲も一通り終え

授業では受験に向けた演習や復習を行い

テストでは

やや難易度の高い

入試レベル基礎~標準レベル

といった

通常の定期テストレベルよりも

難易度の高い問題を取り入れる

学校も多いと思います。

ある程度

教科書~大学受験基礎レベル

が身についている人なら

この時期でも定期テストの勉強に力を注いでいくのは

効果的です。

しかしそのレベルが怪しい人や

他のテスト範囲以外に苦手分野が

多く残っている人については

定期テストの勉強よりも

自分の受験勉強を優先的に行った方が良いです。

 

(ただし大学の推薦入試などで

学校の評定が必要になる人は例外です)

 

非受験学年と比べて

3年生は受験までの

タイムリミットがより近づいています。

残された時間をいかに有効に使うかが

現役合格を大きく左右します!

 

まとめ

以上踏まえて

高校生各学年ごとの

定期テストの重要性についてまとめます。

高校1,2年生

⇒いきなり受験の実感が沸かないので

定期テストを勉強のモチベーターにする。

定期テストレベルは受験の基礎固めに最適なので重要

(一部科目、国語や英語の教科書範囲は除く)

 

高校3年生

⇒あくまで軸になるのは大学受験なので

優先度は高くない。今の自分の勉強すべき内容と

一致していれば定期テスト勉強も取り組む

 

 

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