受験相談の声

出雲の高校生へ~数学の定期テスト点数を上げるために極めるべき3点

 

皆さんこんにちは

出雲市駅南口から歩いてすぐの

武田塾出雲校 校舎長の初本です。

 

出雲市の高校生は今週から

1学期期末試験がスタートしているかと思われます。

 

本日は

出雲市の高校に通っている

学生さんへ向けた

定期テスト攻略法を特別にご紹介します。

特に

出雲高校、大社高校、平田高校

出雲西高校・出雲北稜高校

などの進学校に通っている生徒・保護者の方は

ぜひご一読ください。

school_test_enpitsu

高校生の定期テストへの向き合い方

まず、高校生の定期テストへの向き合い方について

認識を確認しましょう。

すでに武田塾チャンネルでも紹介していますが

大学受験まで時間が離れており

モチベーションが上げづらいという人が多いであろう

高校1,2年生

まず定期テストを全力で頑張りましょう!!

特に力を入れて欲しいのが

英語(単語・文法など)、そして数学です!!

 

今回紹介する数学

定期テストレベルの勉強は

いわば大学受験の基礎固めに最適

と言われています。

 

高校3年生になると

数学の受験勉強の第一歩として

高校1~2年範囲の基礎・基本の復習を行います。

 

この時点でみんな最初は

高校1~2年時にやったことを忘れているのもあり

完成度はそう高くはありません。

 

差が出るのは

その後の復習⇒完成までのスピードです。

 

高校1~2年時に

定期テストを頑張った

つまり基礎を一度完璧に仕上げた人

その時の状態を再現すればいいので

復習を完成させるまでのスピードが

圧倒的に早いです!

 

大学入試共通テストの数学の範囲は

Ⅰ・A,Ⅱ・Bになりますが

これは2年生までに学習し終える内容です。

 

定期テストを頑張ってこなし

3年生になっていち早く復習を終えれた人は

共通テストの点数・偏差値も

いち早く高めることが期待できます。

 

なので大学受験をすでに意識しているものの

中々勉強熱が入らない高校1~2年生の人は

まず定期テストに全力を注いでください!!

 

いつから試験勉強を始めるべき?

まず試験勉強はいつから始めるべきかについてですが

これは遅くとも2週間前

から始めてください。

 

中学校の時であれば

早くて2週間前、大体1週間前

から勉強を始めた人も多いと思いますが

 

高校生になると

勉強すべき量、難易度は

大きく上がるので

とても1週間の勉強では

間に合いません!

 

特に数学は多くの高校が

前半、後半

α、β

というように

1回で2種類のテストを受けないといけない

ように他教科と比べて範囲が膨大、

かつ1つ1つの完成度を仕上げるための時間も

他教科よりもかかります。

 

遅くとも2週間前

から試験勉強を始める事を

よく心に留めておいてください。

 

使用教材は?

次に勉強に使う教材ですが

定期テストの鉄則は

基本は学校で指定された教材、指定問題を

完璧に仕上げる事です。

 

たとえば

出雲高校であれば

NEW ACTION LEGEND

61a1sEX2P5L

4プロセス

31VdruSHR+L._BO1,204,203,200_

教科書

91aYUwxQStL

 

大社高校であれば

FOCUS Z

71fdjqsku1L

4プロセス

教科書

が挙げられると思います。

 

またそれと別に

試験前に指定のプリントを配布された場合は

そこからテストに出題される可能性が大です。

まず真っ先にそれらを完璧に仕上げていきましょう。

 

勉強法① 答えを丸暗記しない

数学では基本の勉強法ですが

決して答えを丸暗記する事のない

よう気を付けましょう。

先ほど使用教材の所で

範囲が指定されたページや問題は

完璧にしよう

と話していましたが

 

たとえば

4プロセスや

教科書の問題を解くときなどは

注意が必要です。

 

なぜならこれらは

詳しい解説が載っていない為

『なぜその答えになるのか』

といった根拠を抑えづらい教材です。

(授業で深堀りして扱われ、ノートなどがあれば別ですが)

この場合は

LEGENDやFOCUS Z

のような網羅系参考書

対応する問題を横に開く、

または実際に問題を解きましょう。

学校で解説の詳しい参考書が使われていない場合は

基礎問題精講入門問題精講

を購入して使用することをオススメします!

61qYFwjzSCL

 

 

特に網羅系参考書を使うときに

見てほしい所としては

解答の根拠を日本語の文章で解説しているところです。

 

ここを読むことで

なぜその解法になったかを理解することに繋がります。

網羅系参考書のメリットについては

コチラのブログも参考にしてください↓

 

勉強法② 一度やった問題は完全再現できるようにする

次に

一度解いた問題は完全再現できるようにしましょう。

ここでポイントなのは

必ず紙に書いて完成度を確かめる

という事です。

 

やってしまいがちな勉強法は

問題を見て

雰囲気でこれはできそうだと

頭で判断して

スルーしてしまうことです。

 

問題を見て雰囲気では解けそうなのに

実際に解答を進めてみると最後まで

書ききれなかった、というのが

数学のあるある失敗例です!

 

数学の勉強の完成度は

必ず紙やノートに書いて

完全再現できているかどうかで判断してください。

 

そして出来ていなければ

一度答えを見ながら式を完成させる。

 

そして何も見なくても最初から最後まで

式を完全再現できるまで練習を繰り返す

 

これを意識して取り組んでみてください!

 

 

勉強法③ 時間を測ろう!

さてここからは肝心な勉強法です。

最後のチェックで抑えて欲しいのが

時間を測る事です。

 

『数学は難しいし、計算とかも重いから

ちゃんと解けるようになればそれでオッケーでしょ』

 

などと考えている人は

厳しく言うと甘いです!

 

なぜ時間が大切か、

昨年の

出雲高校2年生

夏休み明けの課題テスト

を題材にして一緒に考えてみましょう。

実際の問題用紙は掲載することは出来ませんが

問題の内訳と時間は以下の通りです。

 

試験時間 110分

大問1 小問集合 (LEGEND☆1~2 約20問)

大問2 高次方程式の解の判別 (LEGEND☆3レベル)

大問3 領域、線形計画法 (LEGEND☆3レベル)

大問4 指数方程式の解の判別 (LEGEND☆3レベル)

大問5 指数関数の最大・最小 (LEGEND☆3レベル)

大問6 対数で表された不等式の領域 (LEGEND☆3レベル)

大問7 軌跡  (LEGEND☆3レベル)

 

このテストを振り返ると

まず問題量がとても多いです。

そして大問2以降はLEGENDでも☆3レベルが目白押しです。

各問題にかけれる時間をざっと考えると

小問集合...1問3分 

大問2以降...大問につき1問10分ずつ

これでも

合計120分となり、時間オーバーとなります。

 

これを見てもいかに時間がシビアかが

よく分かると思います。

 

その場で『この問題はどうやるんだっけ』

と頭を悩ませている暇はほぼありません!

 

普段の勉強でも問題が解けるようになったら

必ず時間を測って

すぐ解けるようになっているか

確認しましょう。

LEGEND☆1~2の計算問題なら2~3分以内

☆3でも10分以内です

これを大きく超えるようなら

解き直すことをオススメします。

 

武田塾では単語なら2秒以内に答えられるようにしよう!

とよく話していますが

数学でもそれは同じです!

 

スピードを極めたものが数学を制す!

ぜひ心に留めておいてください。

 

高校1~2年生も武田塾で成績が伸びる!

いかがだったでしょうか。

武田塾出雲校に通っている高校1~2年生

も長期的には大学受験に向けて

中期的なスパンでは

定期テストに向けて勉強を頑張っています。

 

昨年8月に入塾した生徒

実際に武田塾での勉強を経て

 

入塾直後 53点(8月課題テスト 平均51点)

入塾後 α89点(11月期末テスト 平均50点~60点程度)

※出雲高校の定期テストです

 

と大きく成績を上げることが出来ています!

 

普段の勉強法について困ったことがあれば

武田塾の無料受験相談へお越しください。

興味のある方は是非一度お問い合わせください!

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