こんにちは!
武田塾和泉府中校です。
和泉市、泉大津市、岸和田市などの
大阪泉州の大学受験生のみなさん!
今回も「英語がいやや!💦」という方向けの発信です。
武田塾の英語の学習法その3、英文解釈の勉強法
を紹介したいと思います。
英文解釈とは?
次のテーマが英文解釈についてです。
ここまで英単語や英熟語の暗記と英文法の勉強をやってきました。
次に長文に入ると思いきや、英文解釈を1回挟みましょうというのが武田塾の勉強法です。
英文解釈とは、英語を日本語に訳す前に、SVOCの構文を振ったり、名詞や形容詞・副詞の塊に分けたりして、英語を訳しやすくする、整理する、ことです。
雰囲気でなんとなく長文を読むのではなく、正確に読むための訓練が英文解釈です。正確に英文解釈できるようにならないと長文の問題は解けません。
英語長文問題には、この空欄に入るのは、名刺?形容詞?副詞?とか、その単語の役割を理解していないと解けない問題が多いです。
英文解釈の学習により、英語のルールに則って正確に訳すことができるよう練習をしていきましょう。
例えば、thatを例に説明します。英語の長文には、thatはよく出てきますよね。しかし、thatにはいろんな使い方があります。
指示語のthat、関係代名詞のthat、名詞節を作るthat、同格のthat、等々いっぱいあります。
長文を読むとき、このthatはこういう役割だからこう訳す、という風に、いろんなthatを識別して訳す必要があります。そのルールを学ぶのが英文解釈です。
参考書としては、動画でわかる英文法[読解入門編]、肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本必修編や入門英文問題精講、などがあります。
どの参考書にも、こういう時のthatは関係代名詞になる、こういう時のthatは同格になる、と言う風に、訳すための判断基準が明確に説明されています。
英文解釈の勉強法の注意点
まず、間違った英文解釈の勉強の例として、訳の暗記をする生徒がいます。
英文解釈の参考書には、例文や例題があります。そして例文例題の解説があります。最後に日本語訳が書いてあります。
大事なのは、解説・考え方の部分です。
解説には、この例題をどういう風に考えて、SVOCを振ったり、名刺や形容詞の塊とか分けて、最終的に日本語に訳していくかが書いてあります。
しかし、最後の日本語訳しか読んでいない受験生がとても多いのです。
長文を読めるようにすることが英文解釈の目的ですので、載っている訳を覚えても、英文解釈の力はつかないですよね。
参考書と同じ長文は本番の試験には出題されませんし。。
次に間違った例は、頭の中でなんとなく訳せたらOKでしょと勝手に決めている受験生もいます。
それもダメです。ちゃんと自分で実際にノート等に書いてみて、自分の言葉で日本語訳できるかどうかを確認してください。
自分の言葉でちゃんと訳として書けるのと、頭の中でこんな訳かなというのでは、すごく差があります。
日本語で正確に書けるようになるまでトレーニングをしてください。
他には注意点として、英文解釈の参考書の中には、日本語訳が意訳役になっている場合があります。
これは、直訳で大丈夫ですので、SVOCを振ったり名刺形容詞副詞の塊に分けたりして、まずは直訳ができるようにすることを第一目標としてください。
英文解釈の勉強法のまとめ
英文解釈は長文を読むための土台です。
この勉強をおろそかにしてしまうと長文が読めなくなってしまうので気をつけましょう!
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