こんにちは！
武田塾和泉府中校です。
和泉市、泉大津市、岸和田市などの
大阪泉州の大学受験生のみなさん！
いよいよ新学期ですね。
当校でも新高3生や既卒生からの相談を受けることが増えてきました。
中でもいちばん多いのは、「英語が苦手ですぅ💦」という相談です。
そこで今回から数度に分けて、
武田塾の英語の学習法を
を紹介したいと思います。
英語の成績を伸ばす秘訣は、ズバリ勉強の順番です！
学校や予備校の英語の勉強は、
長文や英文法や英作文などの授業が同時並行で進むことが多いと思います。
皆さんが通っている高校はどうでしょうか？
実は同時並行では英語の成績は伸びません！
だから武田塾は、
英語の勉強は基礎から順番に仕上げていきます。
まずは 土台となる英単語や英文法を徹底的に固めます。
そして次はいきなり長文に入るのではなく、
短い文なら完璧に訳せるという状態を作ります。
それを 英文解釈の勉強と言います。
長文は、短い文が連なったものですよね。
だから一文一文が正確に訳せるようになれば、
どんなに長い長文でも、ゆっくりなら読めるはずです。
このため、長文の前に英文解釈の勉強をして、
短文を正確に訳せるようになりましょう。
その後英語長文の勉強に入っていきます。
英語長文も、いきなり難しい長文から読むのではなく、
まずは教科書レベルの優しい長文から徐々にレベルを上げていき、
最終的に皆さんが目指している志望大学の過去問を制覇してもらいます。
このように、学校や予備校は英語の各分野を同時並行で授業していきますが、
武田塾は、単語→文法→英文解釈→長文と、
長文を読むための基礎から積み上げて勉強していきます。
だから効率的に成績を伸ばすことができるんです！
英単語の覚え方
英語の勉強において 単語が一番重要です！
知らない単語が多いと、まず長文は読む気がしませんよね。
それが、英単語を完璧に覚えるだけで、かなり長文を読めるようになり ます。
武田塾は英単語を効率的に覚えることに力を入れています。
だから武田塾は暗記法も編み出しました！
今日はその秘伝の暗記法から、
システム英単語などの単語帳から英単語を100個覚える方法をコッソリお教えしますね。
まず武田塾ではその100個の中から自分の知らない単語を洗い出します。
単語帳の訳を隠して、訳を言えるかどうかをテストしていきましょう。
学校のテストではスペルを書かされるかもしれませんが、
武田塾では長文を読めるのがゴールと考えているため、スペルは書けなくて大丈夫です。
まず一語一訳で言えるかをチェックしてください。
この時2秒以内に言えなかった単語は出来なかったものとします。
こうやって、覚えている単語と覚えていない単語をリストアップします。
そして70個覚えていなかったとします。
この70個を一気にまとめて覚えるのはちょっとハードルが高いですよね。
そこで武田塾は、一気に70個覚えられないなら、
10個ずつの塊に分けようっていう風に考えました。
スペルは書けなくてOK、訳だけでいいからと言われたら、
10個の英単語をどれくらいの時間で覚えられそうですか？
意外と皆さん5分ぐらい時間あれば覚えられるんです。
英単語10個の訳は、大体みんな5分ほどで覚えることができます。
その10個の覚え方は何でもいいです。
声に出すでも、繰り返しテストするでも、
紙に書きまくるでも、語呂を作るとかでも、何でもいいです。
5分ぐらい経って覚えられたなと思ったら、
訳を隠してもう一度テストをしてください。
10個全部言えたらクリア。
もし2個間違えたら、その2個をもう1回声に出して覚えたり、
繰り返しテストしたりして 10個とも全部覚えられたらこの10個はクリアです。
単語70個を一気に全部覚えるのは無理だから、
10個ずつの塊に分けて7セット分。
最初の10個を覚えたら、次の10個。
次の10個を覚えたら次の10個。という風に順番に進めていってください。
そして途中で復習テストを挟んでください
たとえば、70個を前半40個と後半30個に分けます。
前半の40個を覚えたら復習してください。
もう一度1番から40番までを訳を隠して順番にテストをします。
そして間違えたものは印を付けて、その印のついたものだけを
声に出したり紙に書いたりもう一度同じように覚えていきます。
前半の40個が完璧に全部覚えらたら、後半の30個です。
また10個ずつ10個ずつ10個ずつで覚え、
また後半の30個を復習し完璧に出来たら、
最後は1番から70番まで全体でテストします。
これで70個が完璧になったら、
最初に正解した30個を合わせて、
英単語100個覚えられました！
このようにやって、
大体の武田塾生は1時間で100個を覚えます。
覚えるのが苦手で時間がかかる生徒でも90分あれば覚えられます。
ポイントは2つです。
１．10個ずつ小分けにする
２．間違えた単語も出来るまでやる
因みに、使用する単語帳はものすごく重要です。
必ず自分のレベルに合った単語帳を使ってください。
そして基礎・標準・発展という風に、
頻出順で学べる単語帳がおすすめです。
英熟語の覚え方
基礎的な英単語を覚え終わったら、英熟語の勉強を開始してください。
英熟語は単語と同じ要領で覚えてください。
記憶のコツは、動詞に前置詞がくっつく形の熟語多いので、
前置詞のイメージを捉えておくと覚えやすくなります。
ポイントは英単語の覚え方と同じです。
１．10個ずつ小分けにする
２．間違えた熟語も出来るまでやる
本日はここまで。続きは乞うご期待！
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