こんにちは。
武田塾和泉府中校です！
今回は高校受験を控えた中学生におすすめする
国語の参考書を紹介したいと思います！！
また、大学受験を控えた高校生で
国語が苦手でどうやって勉強すればいいかわからない、
勉強する気が起きないといった生徒にもおすすめです！
1.できた！中学国語シリーズ
今回おすすめしたい参考書はこの3冊です！
できた！中学国語 漢字
小学校での漢字を復習でき、そのうえで中学校漢字を網羅的に学習出来ます。
同じ漢字を何回も様々な形式でテストを行い確実な定着を図ることが出来る、
定着させることを考えて作られた優れたドリル形式の参考書となっています！
できた！中学国語 文法
日本語的な文法が苦手な人向けの参考書です。
読解が苦手で中々進まない人はまず文法から学習しましょう。
できた！中学国語 読解
今回特におすすめしたいのがこの読解の参考書です！
国語力を上げるために必要なものが全て揃っているといっても過言ではありません。
市販の参考書では著作権の関係では文章が少なく
あまり練習を積めない参考書もある中、こちらの参考書は文章が豊富に載っているため
読解力を磨くにはこの参考書がよいでしょう。
今回は主にこの参考書について説明します！
2.説明文の読解内容
一章 説明文の内容について
「一章 説明文」は以下のような構成になっています。
①指示語
②接続語
③内容の理解
④段落の要点と文章構成
⑤筆者の意見の要旨
国語の説明文（現代文）の基礎・基本がわかる５つの項目で作られています。
これさえマスターすれば誰でも満点が取れます！
指示語・接続語を理解せずに本文を読むのは難しく、
本文の内容を理解し要旨を捉えた上で段落構成を把握しないと
問題を正確に解けません！
この参考書ではそれを順を追って学習することが出来ます！
但し、この構成の参考書は他にもあります・・・
この参考書のすごいところ
指示語や接続語の解説を読んで数問解くだけでは中々身に付きません。
この参考書ではそれぞれに対して大量の問題が与えられているため
何度も練習することによってしっかりと指示語・接続語が意識できるようになります。
読解が苦手な人は指示語が何かを考えずに読み進める人が本当に多いです。
そんな中、この参考書では解説の後に大量に問題を解かなければならないので
嫌でも指示語が何を指しているのか意識するようになり
初めて読む文章でも自然と意識出来るようになります。
国語が苦手な人はいきなり長文の要旨・要点をまとめろと言われても
どこから見つければよいのかどこを読めばよいのかわからないと思います。
その点もしっかりカバーしてくれていて
非常に短い文章の大事な箇所を見つける練習から始めてくれます。
どれだけ文章を読むのが苦手な人でも短い文章の問題から解いていけて、
ステップを踏んで何問も解くことで解き方を体で覚えることができます！
3.本書の構成
一章 説明文
二章 小説
三章 随筆
四章 詩
五章 古典
以上のように古典も含めて国語全般をカバーできるようになっています。
また、本書の「読解」は学年ごとに難易度が分かれています。
基本的には自分の学年に応じたものを解けば適切な難易度となりますが、
難しく感じた場合1つ前の学年から解いてもよいでしょう！
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