浪人生必見！失敗しない人の特徴！　【武田塾和泉府中校】

こんにちは！
武田塾和泉府中校です！

今回は残念ながら今年の入試は不合格に終わってしまったが、
来年こそは合格するぞ！もっといい大学に行くぞ！という
浪人生がそれを成功させるためにするべきことを紹介します！

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1.自己分析をしよう！

この年度の変わり目は浪人生の方もたくさん受験相談に来てくれます。
そんな中、受験相談で話を聞いていると
この子は伸びる！と思う子と大丈夫かと心配になる子がいます。

「現役の時なんでダメやったと思う？」

という質問に対してきちんと現役の時のダメな理由を言えたり
浪人する上で課題を克服する意思がある子は伸びる可能性が高いです。
逆に、大丈夫かと心配になる子は質問をしたときに理由をうまく言えない子が多いです。
「当日の運が悪かった」等言い訳が出てきてしまいます。

受験に落ちたのには理由があります。
その理由を改善せずにもう一年浪人したとしても受験に合格するとは思えないですよね。
ですから、必ず去年の分析から始めましょう。

2.浪人した原因例は？

浪人した原因は人によってさまざまあるとは思います。
ここでは、よくある浪人した原因例を挙げていきます。
自分で考えたときは思い浮かばなかったけど言われてみると当てはまる原因もあるはずです。
浪人するのであれば原因はきちんと潰す覚悟で臨みましょう。

・基礎がちゃんと固まっていなかった

・復習が出来ていなかった

・色々な参考書に手を出しすぎてどれも中途半端で完璧になっていなかった

・過去問演習が不十分だった

・自分の実力を高めに見積もった

他にも考えられる原因はあるかもしれませんが、
いずれにせよ自分の原因をしっかりと考えたうえで
反省し、改善し、さらに活用しましょう。

3.浪人生が注意すべきこと

まず、一番大事なのは浪人したからといって成績が伸びるわけではありません。
僕の経験上ですが、浪人生は基本的に成績が現役の頃とほぼ横並びか、
科目によっては現役より低い傾向にあります。

初学ではないためここは出来るからしないということを行う人もいます。
これが大きな落とし穴で、本当に出来るの？という確認もせずに進んでしまうと
結局そこに抜けがあり成績が上がらないということもあります。

基礎内容だから、簡単だからという理由で内容を飛ばすことはやめましょう。
しっかりと確認はして問題を解いてみて100％取れるのであれば飛ばしてもよいでしょう。

逆に、得意科目や、やっていて楽しい科目ばかりに勉強時間を使ってしまって、
苦手だったり面白くない科目を全然しないような人もいます。
意図していなくても苦手な勉強というのは進みにくく得意なものは進みやすいので
そうなってしまうこともありますよね。
ですが、この進め方では苦手なものはずっと苦手なまま成績は上がらずといったことになります。

なぜ現役時に落ちて受験に失敗したのかをしっかり考えずに、
闇雲に勉強をスタートしてしまうと
去年と同じ原因で落ちることになってしまいます。

その原因がある限り成績が上がり受験に合格することは難しいでしょう。
「浪人を成功させるために」現役時ダメだったところをしっかり追及・改善していきましょう。