こんにちわ!
武田塾和泉府中校です!
英語の基礎に単語があるのはみなさんわかっていますよね。
その単語と並行して学習しなければならない基礎である英文法の暗記法について紹介していきます!
英単語の勉強法をまだ知らないという方はこちらもどうぞ!
1.英文法は答えや説明を丸暗記してはいけない
英文法の暗記法は英単語の暗記法をマスターしてからにしてください。
英文法も暗記はしなければなりません。
しかし、英単語と違って丸暗記ではいけません。
英文法の参考書はたいてい左ページに穴埋め問題があり、右ページにその文法の解答と解説が記載されています。
まずは、解答・解説の部分を隠して問題を解いてみましょう。
英文法の参考書には「関係詞」「不定詞」などの分野ごとにまとまっているものと、
ランダムに出題されているものがあります。
分野ごとにまとまっているものは、その分野の章すべてを、
ランダムに出題されているものは、1回50問を目安に区切って問題を解きましょう。
そのすべてを解いたら答えを確認し、間違えたものは右側の解説を読んでください。
解説を読んでも、どうしてそうなるのかわからないときは、
その内容がよりわかりやすく説明されている「講義系」参考書を参照しましょう。
例としては「Forest」などです。
また、英文法の参考書には、問題と答えが別冊になっているものがあります。
その場合は最初に決めた範囲の問題をすべて解いてから別冊の答えを確認するようにしましょう。
どの英文法の参考書でも、英単語のように単に右側の解答を丸暗記しても意味がありません。
なぜなら、試験には参考書の例文と同じものは出ないからです。
また、英文法の解説をそのまま覚えても役に立ちません。
英文法の暗記で大切なのは「この問題の答えは②」ではなく、
「この問題はこういう理由で②」となぜその答えになるのか、
理由を説明できるようになることなのです。
2.英文法の暗記法
英文法の暗記は英単語と違い暗記が点数にすぐ繋がるわけではありません。
しかし、覚えるべき英文法はおよそ800個と覚えるべき英単語の半分以下となっています。
もちろん800個といえどいっぺんに暗記するのは大変かもしれません。
では、100問ではどうでしょうか。
さらに、10問でどうでしょう。
これなら出来そうではありませんか。
これは英単語の暗記法と同じやり方です。
では、簡単に英文法の暗記法を説明します。
①100問などある程度の範囲の問題を解答する
②間違ったものに「/」をつけ、10問ずつ区切りをつける
③10個暗記したらテストをする
④間違えたものには「×」をつけ、正解出来るまで繰り返す
※この時「正解はなぜこれなのか」「自分はなぜ間違えたのか」を必ず理解して覚える
⑤50問終えたら、これまでの範囲を復習する
⑥間違えたものだけをやり直して、完璧になるまで行う
英単語の暗記法と同じで間違えたものを繰り返し暗記し最後に全部を通してやり直すということです。
3.英文法には2種類ある
英文法には
「文法問題を解くための文法」
「長文を読むための文法」
の2種類があります。
「文法問題を解くための文法」とは、文法の基礎知識です。
まずはどんな文法があって、どう使うのかを知らなければなりません。
また、試験では長文問題だけでなく、「文章中の文法事項」を問われることもあります。
こうした基礎知識は英単語と同じくしっかり覚えておかなければなりません。
「長文を読むための文法」とは、身に付けた「文法問題を解くための文法」の知識を土台に長文を解釈するための文法です。
これを解いて身に付けることで長文を読むことが出来るようになってきます。
長文という実践のための練習のようなものです。
以上が英文法の暗記法になります。
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