受験勉強の進め方！　大学受験なら【武田塾和泉府中校】

こんにちは！
武田塾和泉府中校です！

今回はざっくりとですが、受験勉強の進め方・1年間の勉強スケジュールをご紹介していきます！
1年間どういう風に勉強を進めていけばよいか全体像が見えなていない方も多いと思うので、
是非参考にしてください！

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春のスケジュール！

1年のスタートでやることは

・勉強のコツを掴むこと

・勉強時間を安定させること

この2点です！

まず、勉強のコツを掴まずに1年間勉強をしていたら非常に効率の悪い勉強になりますし、
勉強はしていたがしっかりと身に付いていないという状態になることも考えられます。
勉強で一番大事なことはまず基礎がしっかりしていることです。
基礎がしっかりしていないと応用問題等も非常に解きにくくなってしまいます。
勉強のペースが遅くても構いません。
丁寧に土台固めをするようにしましょう。

次に、勉強時間を安定させることです。
しっかりと勉強の習慣化をしましょう。
最初は勉強の時間として考えなくてはいけませんが、
習慣化すればそれが生活の一部となるのでスタートで習慣化出来ていれば
1年間の勉強がとても楽になります。
また、この時期から受験勉強を本格的に始める場合
まだ長時間集中して勉強することは難しいと思います。
ですから、この時期に勉強のための体力をつけておきたいですね。

夏のスケジュール！

夏の目標は自分の志望校のワンランク下のレベルを突破することです！
もちろん、出来れば全科目ですが中々難しいので
最低1科目は点数が取れるように仕上げていてほしいです。

過去問で1教科しっかりと点数が取れるようになっていれば
他の教科でもそのイメージを持って勉強を進めていけます。
できれば、その1教科は英語か数学が望ましいですね。
英語か数学が出来ていないままだと今後がかなりしんどくなってしまいます。
ですので、英語か数学のどちらか1教科だけでも成功させることが夏の必達目標となります。

秋のスケジュール！

夏が過ぎると受験も間近だと感じ緊張感も出てきます。
そんな時期だからこと意識することは取捨選択とやり込みです。

この時期からだと全部をやる余裕がなくなってきます。
ただ、全部をやる必要はないんです。
無理に全部やって終わらせたとしても
おそらくそれを使いこなせる状態にはなっていないと思います。
使いこなせないのであればやっていないのと同じですので、
それならば最初からやらない方がいいですよね。
しっかりとやってきて使いこなせるところで止めてしまって、
あとは過去問に集中する方がよっぽど効果的です。

実際過去問を解いてみると自分に本当に必要なものが見えてくることもあります。
最初は解けなくてもいいので過去問に挑戦してみましょう。
今までに学習して完璧だと思っていた範囲でも忘れてしまっていたりすることもあります。
やった範囲、やると決めた範囲は徹底的に完璧に仕上げるようにしましょう。

冬のスケジュール！

冬は受験直前なのでもちろん意識することは沢山あります。
そんな中でも特に意識することが本番で実力を出し切れるようにすることです。

実力を出し切るためにこの時期にすることは、

・やらかすケースを潰していく

・点数を期待しすぎない

・8割取る箇所と2割捨てる戦略を立てる

以上3点になります。

入試本番では過去問で合格点を取れている人同士での勝負になります。
そんな中で勝ち残るためには「ミスをしないこと」と「色々なケースの問題に対応した経験をする」ことが必要になります。
これらをしっかりとすることで本番でやらかすケースを潰していれば
過去問では合格点を取れているのですから、本番でも合格点を取れるはずです。

また、入試本番では満点を取ることはほぼありません。
ですから、過去問でも満点を取りに行くのではなく
自分の中で捨てる問題等をしっかりと見極めれるようにしておき
時間配分を考えて自分の取れる部分をしっかりと取れるようにしておきましょう。